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希少な魔法の弱者の勇者  作者: スーパーボール
5/5

SS(読まないでも平気です)

年齢


「なぁハティ、お前一万歳なんだよな?」


「ん?あぁそうだぞ?」


「人間で言うとどんくらいなの?」


「えーっと11歳くらいか?」


「幼女だーーーーー!!!」


「うわ!おいやめろ撫でんなって!」



詠唱


「そういえば俺もだけど魔法の詠唱って皆しないな、技名叫びながら撃つイメージあったのに」


「それはそうよ・・・」


「え?なんで俺呆れられてるの?」


「たとえば貴方が着火したいからファイヤの魔法を使うとするわね?」


「はい先生」


「釜戸に火をつけるのにいちいち叫んでられないでしょ?」


「じゃあ詠唱には意味ないんですか?イリオス先生」


「ちょっとは威力が上がりはするわよ?やってみたら?」


「マジで?!よっしゃ!えーっと・・・」


「どうしたの?」


「詠唱の内容、知らないわ・・・」




魔法を作ろう!


「ヒョウガ知ってた?魔法はつくれるのよ?」


「作れる?特許みたいな?」


「そう!まぁ簡単なものはもう大方作られてるけど・・・ヒョウガの氷魔法ならチャンスがあるわ!」


「ほう、じゃあ一つ挑戦するかな」


一時間後・・・


「イリオス!できたぞ!」


「早いわね・・・まぁ見せてみて」


「アイスボール」


「もう・・・あるわ・・・」


「そんな気はしてたよ・・・」




氷についてるバフ


「イリオス!一つ気がついた!」


「どうしたの?」


「俺の氷、溶けろって思うまで溶けねぇ!」


「何に使えるのよ・・・」


「ハティ、こっち来てー?」


「?なんだよ」


「後ろ向いて?」


「だからなんなんだよ?」


「ほいっと」


「ひゃう?!何?!何だ冷たいぞ?!」


「この反応が長続きします」


「ヒョウガ、いい仕事よ」

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