第二章 小さな社会
私、小説向いてないですね…
学校と言う小さな社会で私は害獣と見なされる存在、害悪でしかない。私のような存在は価値も与えられず、汚い生き方をする、野犬のような存在だった。周りからは嫌われ、教師はその問題を見て見ぬふりをする。あぁ、こんな世界に生まれてしまった罰なのだろうか。
ある日、あの悪魔が語り掛けてきた。
「お前の生き方はそれか?そんな狡猾でドブ臭い戦略なのか?」
「そうだ、こんな生き方だよ」
「こんなとはなんだ?確かに狡猾でドブ臭いと言ったが、この学校が世界ではない。きっと広い地球ではその生き方が最適だ」
何を言っているか分からなかった。幼い私にはとても理解ができない言葉であった。
あの悪魔は何がしたいかわからん。私を犯罪者にしたいのか、それか別の考えなのか意味がわからない。
たった1回の人生だってつまらなければ次に期待してしまう。しょうがない、光がないのだから。人間は光を欲する生き物だから、いや、今までつまらないと思っていた気持ちは別のものだろう。不幸か、それとも地獄か。私には分からない。あぁ、相棒よ教えておくれ、この糞な世界に、馴染む方法を。生き抜く方法を、私は君を相棒にした、あの日、雨の中私に話しかけてくれて冷たいように聞こえる声は私にとって暖かい声だった、今まで誰も私を見て助けようとする者はいなかったあの時私に笑いながら
「面白い姿だな、貴様、名を名乗れ」
読者諸君には冷たくてバカにしているように聞こえたでしょう、ただ、居場所のない私に名を聞き話をしてくれるだけですくいだったのだ。
低くて唸り声のような彼の声は、どこか、暖かくて悲しげな声であった。




