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潜夢士  作者: 藤咲 乃々
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科学部の特攻部体験が始まって早3日。

かなり暇を持て余していた。


書類の確認が毎日あるもののすぐに終わってしまうし、出動も無ければ通報すら入らない。


これだけ暇なら科学部も好き勝手する訳だ、と心の中で1人相槌を打った。

昨日の仕事終わり、書類を置きに特攻部の方へ顔を出してみたが...すごい空気だった。


機本達が科学班や情報班に勝手に指示を出したり、ダメ出しをするもんだから真白と言い合いをしている場面に遭遇した。


私が間に割って入る前に叶人が機本達を正論パンチで一喝していたが、私はトレード組でよかったと心底思った。



「福ちゃんー、暇だから相手してよ」

さすがに何もしないのは時間の無駄なので福ちゃんに手合わせをお願いした。


快く引き受けてくれたので武器を合法的に振り回せる。


科学部ということで訓練場のように仮想空間を作り出す装置など見慣れた機械ももちろんある。


別に変なところを触っている訳ではないので有り難く使わせてもらい仮想空間を作り出した。


鎌の感触と重量を感じるとやっと全快まで戻ってきたのだと実感が湧いた。


福ちゃんと対戦という名の遊びを繰り広げていると他の隊員も参加してきて、終いには全員が参加していた。


仮想空間にいるとあっという間に時間が過ぎ、特攻部との交代の時間になる。

4日目には特攻部から的を持って来たり、ペア戦まで行った。


始業開始である0900から1200までを集中して仕事を終わらせる時間に当て、その後はひたすら対戦とタイムスケジュールまで確立していた。



科学部の時間帯で初出動したのは5日目のことだった。

時間帯も0945と微妙な時間帯で悪夢のレベルも低く、少人数でもすぐに対処できる出動だった。


そんな感じで日にちはどんどん過ぎていった。

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