表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
潜夢士  作者: 藤咲 乃々
44/121

マントの下

◇◇◇


八神さんの掛け声と共に開かれた如月団長のマント。


マントの下にはバニーガール...

見事なまでに静かになった打ち上げ会場。


大爆笑を予想していたのだろう。

しかし、人選が悪すぎた。


如月団長が怖かったのもあるが、今は違う。

似合いすぎているのだ。


筋肉が適度についているので少し窮屈そうに見えるも、身長も高い上にヒールを履いているためしっくりきている。


カツラも被っていて横顔なんてほぼ女性。

不機嫌なのがしっかり顔に出ている。


罰ゲームの原因を作った俺達なんて、この場で笑えばどうなるか...



隣にいる西宮を恐る恐る見ると、空いた口が塞がらない様子。


「あ、」

一つ疑問が解決された。

西宮の横顔が重なる人物が今わかった。


ステージ上の如月団長は西宮を男感強めにした感じなのだ。

あまり似ていないと思っていたが、こうして見ると似ている。


「西宮が追いつきたいって言ってた人って団長?」

「うん。今はあんな格好だけど...昔から私の目標なの」

と言って団長をまっすぐ見つめている西宮。


「まだ遠い存在だけどね。いつか一緒に肩を並べて戦いたい」

いろいろと謎が解けてスッキリした。


長いようで短かった10日間の合宿はゴールデンウィークの最終日と共に終わりを告げた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ