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潜夢士  作者: 藤咲 乃々
43/121

中継

[続いて、他の師団の順位を発表します]


6位 第三師団、5位 第四師団、4位 第六師団

3位 第七師団、2位 第五師団…


[1位 第二師団です!おめでとうございます]

優勝賞品の食事券とトロフィーを宗に手渡す。


「え、本当に?」

と驚いている様子の宗。


[第二師団の二条師団長から一言どうぞ]


[俺は何もしてないんだけど嬉しいです。皆さんお疲れ様でした]

宗からマイクを預かるといきなり変な音が鳴り出した。



『八神さーん、こちら中継先の壱柳です』

真白の声と共に巨大スクリーンに映像が映し出される。


映像の中にはマイクを持った真白がニュースの真似をして遊んでいるようだった。

あんなことしたら間違いなく火に油...


『更衣室からお送りしております〜。叶人の準備はどないでしょうか...』

真白が更衣室を覗くとドンッという鈍い音がした。


「えっと...壱柳さん大丈夫ですか?」

仕方ないので真白に乗ってみる。


『今のところは大丈夫です』

『おまえ、後で覚えとけよ』

地を這うような声を出す叶人。

映像越しの私まで背筋が凍りそうになった。


『い、今からそちらへ向かいます〜』

映像がプツリと切れる。


真白は置いといて...カメラは誰が撮ってたんだろう?

周りを見ると礼央の姿が見当たらない。

カメラマンは礼央でほぼ確定だ。


今頃、真白は叶人に捕まらないよう全力疾走でこの会場を目指していることだろう。



「...ハァ...僕の勝ちや」

帰ってきた真白は予想通り肩で息をしている。


その後ろには全身を黒いマントで覆われた叶人。


真白から助けを求める目を向けられたので、叶人をステージの中央まで誘導した。


[では、3、2、1、オープン!]

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