剣を持たない剣聖?拳聖?いいえ剣士見習いです〜私は剣しか愛せない
突然だが、私は剣士見習いだ、だが、勘違いしないで欲しい私は剣を持つことを許されていない、いや違うな許していないと言ったほうが良いだろうか。
私は剣が大好きだ、大好きだからこそ持てないのだ、剣を持つそれに資格はない、ただその身体を使って剣を握り持ち上げるだけだ、だが、私は剣を持ったことがない、何故なら私は、剣を愛しすぎているからだ。
私は剣を生まれてこの方使ったことがない、それは剣に限った事ではない、槍や弓はもちろんの木こりからナイフ、包丁までも、生まれてこの方持ったことがない、だが、私は最強の剣聖だったりする、二つ名はいくつかあるが例を上げるなら
【白銀の剣聖】
【見えない剣】
【最強の剣聖】
【最強の拳聖】
【自称剣士見習いの最強の剣聖】
【自称剣士見習いの最強の拳聖】
などなど一部おかしいのは自称…や最強の拳聖などが可笑しかったりするが、私はれっきとした、剣士見習いだ
そこで皆も不思議に思うだろう、なぜ剣士見習いでありながら剣を持たずして剣聖の地位まで上がり詰めたかを
それは私の強さへの欲望そして執着心だ
私は生まれて初めての剣を見たときに恋に落ちたその剣は魔剣だった、皆からみて彼女ただの剣それも邪悪なオーラをおもしだしている、恐ろしい剣だった、だが、私は違ったその剣を見たとき私は既に気づいてしまった、
この世で一番美しいのは剣だと、そして、剣に恋におちてからの私の日常生活は変わった、いや変えざる終えないと言ったほうが良いだろうか、昨日まであんなに好きだった幼馴染やお姉ちゃんが全く輝かずそして、何も思わなくなった、もちろん幼馴染は友人として好きだし、お姉ちゃんも家族としては大好きだ、だが剣に恋に落ちてしまってからは、全く好きになれなかった
そして私は同時に強くなりたいと思った、そしていつか自分で胸を張って剣士だと言いたい、そう思う一身に私は身体を鍛えた、そして剣にふさわしい男になっていつか剣を迎えに行こうそう近い、幸い私は貴族の子でありながらも3男だなので貴族教養も少なく、剣の為に時間を費やした、そして父もそんな私の事を認めて誕生日プレゼントにと魔剣と聖剣をくれた、ただその魔剣も聖剣も私の初恋の剣の様に邪悪なオーラは無いし聖剣もそこまで聖なるオーラを放つようなすごい物では無かった、だが、それでも私は嬉しかった、私が剣士だと言ってくれた様な気がした。
それに何より私の剣士になるという目標を止めるでもなく許可でもなく、応援という形で私には魔剣と聖剣を送ってくれたのだ、だから私はは、その日より、より一層鍛錬に励み夜は魔剣と聖剣を恋人かの様に愛おしげに眺め抱きしめて、寝るのだった
そんな私の鍛錬の内容は大人の騎士が一週間でやるメニューを私は一日でこなしている、それも当時の私は5歳で、だ
その内容とはまず朝3時に起きそのまま白の着物に着替え水で着物の重りましたところから手首足首などに重り5キロ〜10キロくらいの重りを何処でもいいので合計150キロまで付けには100周（ちなみに一周10キロ）を4時間で終わらせ、そのまま次は腕の筋トレとして腕立て伏せや腹筋と言った基礎のものを重点的に鍛えて言ったもちろんの腹筋の場合、朝のランニングと違いしっかり筋肉を鍛えるので更に重りを1000キロ追加して、腕立て伏せでは背中に1000キロの重りを、つけながら1000回の100セットを交互にやり、昼を食べ昼からは魔物刈りだ、何故ならいくら自分を鍛えた所で限界はいつかくる、レベルを上げる、そのために魔物だ、5歳の頃は近くにあったお手頃な死の森って言う4大魔境の一つでその中で一番弱い魔境だったので、お手軽に入り戦えた物だ
それからも、私は自分を、鍛えた鍛えた鍛えたまくった、ある時は遠出の際に村を救いまたある時は町を救い最後には国や大陸まででも救った、それもこれも全て魔族が現れたからだ、だから私は、私の旅の邪魔をする魔族が許せなかった、だが、私とて人形の知能がある生き物は殺すのをためらう、なので殺す前に確認として『お前は剣を、どう思う』そう聞くのだ、ほとんどの魔族が道具などを言っていたので即殺し、たまに相棒など友達など言っていた魔族は魔法で人をお添えなくする呪いだけ掛けて見逃してやった、
そこで皆は可笑しいと思うだろうなぜ私が魔法を使えるのか、それは真の剣士こそ、あらゆる面で最強であれと私の中でそう信念が言っている、だから私は魔法を習得した、このときちょうど私は
10歳だったので、魔法を使う為の魔力を上げやすい時期であったので、私は運が良かった、そこからは、私は朝の訓練に昼に狩りそして夜には魔法を鍛錬していった、そして遂に私は鍛錬に持っも欠かせない物時間だそれを手に入れた、例えるならそうだな【恋人に近づける時が早くなる魔法】と言った所か、それを使いとにかく、鍛えたその魔法の中では時が一回発動で100年間閉じ込める、時空魔法、封印魔法
の重ね技だ、そして鍛錬に力を注いでいるのだが、この魔法が都合が良すぎてホントにすごい、その時に鍛えた物は全て引き継ぎ、だからと言って年は取らず元の世界に戻れば時は一瞬と何ともまあ最高の魔法だ、そしてここが最も重要なのが魔力がある限り連続発動可能だし、その世界でもまた発動可能つまりだ、時が止まっている世界で、その魔法を使うと時間は足し算ではなく、掛け算つまり簡単に言うと、最初に掛けて、そしてもう一回掛けると100年掛ける100年と言った感じで2回目以降は10000年掛ける100年と言った感じだ、コこれが私にはとって、この魔法はすごいと思う。
そして本来この魔法は複数人で入るような魔法だ、それもそのはずこの何も無い世界で100年だ普通は孤独で我を失って自殺このような事が多いだろう、だが私は違ったなんでかって、それは私は剣を使わないだけでいつも持ち歩いているのでそもそも恋人がじょうに一緒にいてくれた、ならば複数でなくても彼女達が、いれば私は十分幸せだった、
この時の私はもう既に壊れていた、熱心な神の信者なんかよりも私は剣に（時間を）捧げた、周りからは、その頃にはもう既に最初の方に行ったように
【白銀の剣聖】
【見えない剣】
などなども言われなくなり、もう殆どが
【化け物】
【狂人の悪魔】
など言われたものだ、だが私はそんな誰とも知らない者など興味もとい時間を一瞬でも費やすのは勿体無いと思い関わって無かったが
そこで私は、ふと思った強者と戦えば私自身剣をもつことを許されるのでは、それも素手でそして素振りを
などと甘い考えの元私はこの世界で最も最強の存在勇者と魔王（一応賢者や剣聖などもいる）の2強が激戦をしている中私は乗り込み、その二人が共闘して私と戦うように仕向けた、結果から言うと、皆雑魚だった多分自称だ、なので私は殺す日かを決めるために、『貴方達は剣を、どう思っている』と聞いた時自称勇者、自称魔王、自称剣聖などは相棒などの私に好印象を与えたので、殺さずその他の勇者の仲間（剣聖以外）は殺した、そして私は自称勇者、自称魔王、自称剣聖が持っていては勿体無い程の、私の恋人で、更に言うと、今私が身につけている剣ですら圧倒的に凌駕する剣だった、なので私は今回は私の邪魔ではなく、私から介入したので呪いはかけず、だからといって私は彼女達を見す見す見逃せ無い程その一瞬で惚れた、そう惚れ直したのだ、だから私は、その恋人のは自称勇者はが世界で一番の聖剣だと言って私もそう思うほどに美しいかった、思わず涙が出た、だから私は彼女を幸せにしようと心の奥深くに誓った、そして次に自称魔王から、この世で一番の魔剣だと言いながら、その魔剣を貰ったその剣はあまりにも禍々しく普通の人間なら近づくだけで死ぬ呪いも掛けられていた、そしてそれもまた、私とて、同じことだ、だが私はその攻撃が剣からの物だと思うと自然と頬が緩みをして受け取った時には聞えた『汝が我の新たな主か』とそれを聞いて私は思わずと言った感じで「違う」と叫んでいた、そしてその直後に「恋人だ!!!!」と再び叫んでいたその時にその魔剣は『ム、もしやソナタがあの最近剣は恋人だ!とか言ってた狂人か?』と聞かれた、何とも失礼だと普通の人なら思うだろう、だが私は違った、私は「私の事を知ってくれてたんですか、嬉しい」だった何ともまあ、会話のキャチボールが出来ていないが、その直後に「好き、大好きだ!!!!!」と私が言うと魔剣は『ッ!!!!プッシュー』と魔剣からそんな音がしたなので私は「私の恋人になってくれるか?」とその魔剣に尋ねると、その魔剣は『ッ!!!ま、まあ良いじゃろう、そなたなら』と良い了承してくれた、その時の私は、その場ではしゃぐのは自称とはいえ勇者、魔王、剣聖に悪いと思い、時間を止める例の魔法を使い、今度は鍛錬ではなく、剣といちゃついたその時私は剣聖も意思を持ち念話が出来ると知った、その時幸せすぎて私はその世界で一ヶ月くらいの気絶してたのだとか、そしてその聖剣も魔剣も人化出来るとのことで見た時私は、あまりの美しさにまたもや気絶今度は2ヶ月だ、そして人化は極力控えてくれと言った、私が死ぬ、そうしてしばらくいちゃついていると魔法が溶けたので自称剣聖の剣も、貰った、その時その自称剣聖は「この剣私が作ったから、勇者や魔王の剣とは全然性能良くなくて貴方に相応しいか…」
そう言っていたが私の中で、その自称剣聖はお母様になった、実の母よりも母に見えたなので、私は「娘さんを私にください」とそのお母様に頭を下げたそして、次に「あと私には鍛冶を教えてください」と頭を下げたその時、お母様の反応とは、まあ間違いなく戸惑っていた、それもそれもそのはずだ、自分の剣を渡すと「娘さんを私にください」、「あと私には鍛冶を教えてください」などと言われたのだ当然「え、え!」だった
だが何故かそのお母様は私の真剣な頼み事を受け入れてくれた、嬉しくてつい抱きしめた、その時に腰に付けていた、私の彼女達が『『浮気だめです』』と言って私は鼻血を、出したが「ち、ちちち、違う浮気違う、それに親子なら抱きついても何も問題はない」と言い訳するも、まあそんな言い訳するも聞き入れてくれるはずもなく、しばらくはも口を聞いてくれなかった、なので私は彼女達にどけ座をして何とか許してをこいた
それからは私はお母様から剣の作り方を学んだ、理由は単純でしたか私の子が欲しかった、自称勇者から貰った聖剣と自称魔王から貰った魔王とでそう言う事も出来るが、まず幸せ過ぎて彼女達の人化した姿を見たら気絶なので私が自ら作ることにした彼女ではなく、娘を
ちなみに自称勇者と自称魔王の激戦は私が入ったことにより、終了し自称勇者からは、「君には仲間を殺されたが、これで世界は救われた」などと「あと剣聖を殺さないでくれてありがとう」僕は彼女に告白して結婚するんだと言っていた、そして自称勇者と自称剣聖は結婚して、今では私は彼の事をお父様と呼んでいた
そしてお母様から剣を作る事を全て教えて貰い私は自分の家に帰り例の魔法を展開して100万年程掛けて鍛えて剣を作った、やはり娘とは可愛いものだ、私はその娘にまず保護魔法を始めとした魔法から強化、維持魔法そして不快魔法や成長魔法を付与したらまさかのまさかの私の彼女達の中で最も美しいランキングで表すならトップクラスの自称勇者と自称魔王から貰った彼女と同等級まで鍛えれたのだ、名前を鑑定してみれば、『名も無き剣』と出たので、私は緊急会議を開き娘の名前を100年掛けて彼女達と考えた、途中で彼女達も私との子が、欲しいと言っていたが私は彼女達の人化を見れば即気絶なので血涙を流しながら却下した、そこで落ち込んだ彼女をほっぺでスリスリとしながら過ごしていきようやく150年後に決まった名を【最強にカワイイ私の娘】だが即却下され、その娘が人化したときにや娘自体の時も両方紫電を纒っていたので【紫電の魔聖剣】で良いんじゃないと言われ渋々それにした、それもそれを彼女が言うと彼女や娘がそれでいいだの、パパそれがいいなのと可愛らしく言うのでもう、即オッケイした
それから私は自己鍛錬に費やし、彼女や娘とイチャつきながら時間を、魔法で作った空間に100億年程の月日が流れたとき、私はある決断をする、それは神に勝てば剣素振りをしてもいいのでは、だ
普通ではありえない、と言うかまず神に会えないだが私はそれを実現した、一万年掛け、神の世界、神界に行きそこで戦ってくれそうな神に申し込んだ、まずはがったなかったそれはもはや試合ではない蹂躪だったそれほど神との力の差がありボッコボッコにやられた、だから私は、更に狂気な鍛錬をし始めた、今までの重りの100倍を付けメニューを新たに10倍に増やしそれを更に日を重ねる毎に重りや内容を増やしていったそんな日々を送るなか俺の癒しは彼女と娘だった、そしてそんな彼女に私は、本来の目的を忘れ神に勝てば、彼女に告白して結婚を申し込もうと
それからも私の旅は続いていく、私はハーレムをしか愛せない………
完
