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透明なひと  作者:
72/75

第八章 生を知る 八

 硬直した明の手から、刀がすり抜けて床に落ち、乾いた音を立てた。堤は気を失った渚を片腕に抱え、再び芹香に歩み寄る。藤堂は咄嗟に勢い良く身を乗り出したが、執事の太い腕は、びくともしなかった。霊の前で生身の人間は、あまりにも無力だ。

 全て、自分が悪い。藤堂は深い悔恨の念に駆られたが、過ぎた時間は戻せない。凍りついたように動かない明の表情を見るのが、怖くて堪らなかった。

 あの時芹香を止めていれば、こんな事にはならなかった。自分に少しでも何か出来れば、こんな事にはならなかっただろう。

「メイ!」

 藤堂が叫んでも、明は怯えたような表情のまま反応しなかった。明の全身が、小刻みに震えている。ゆなは唇を僅かに開いたまま、今にも泣き出しそうに目を潤ませていた。焦燥感にも似た歯痒さに、藤堂は拳を握る。

 堤の手が、芹香の背へ伸びた。藤堂はまた反射的に足を動かしたが、執事の腕からは逃れられないまま、虚しく空を切る。ゆなが消え入るような声で、メイさん、と呟いた。

 祈っても無駄だ。救うには、行動を起こすしかない。けれど、何も出来ない。

 明の体が、とうとうその場に崩れ落ちた。きつく頭を掴んだ両手を震わせて、それでも耐えている。

「やめて、娘でしょ! そんな事したら死んじゃうよ!」

 泣き叫ぶ明の声が、地下室中に木霊した。聞く者の胸を締め付ける悲痛な叫びにも、堤の手は止まらない。

 指先が背中に潜り込んだ瞬間、芹香の全身が大きく跳ねる。堤の手が探るように動き、腰の方へ移動した。芹香は苦痛に眉をひそめてはいるものの、目を覚ます気配はない。

 このまま、何も出来ずに終わるのだろうか。藤堂の胸を、不安がよぎる。少しでも出来る事があると思っていた自分が、愚かだったのだろうか。

 そんな事は、ない筈だ。渚の声に確かに反応したのだから、我に返す事が出来る筈だ。だからせめて、執事だけでも。藤堂は首だけを後ろへ向けて、執事を見上げた。

「……あんた」

 藤堂は思わず眉間に皺を寄せて、呟く。

 執事は歯を食いしばって、耐えていた。細い目から次々に涙を零しながら、精一杯抵抗していた。渚が捕まった事で我に返ったのかも知れないが、体が言うことを聞かないのだろう。

 霊はこんなにも、か弱い存在だ。確かに生身の人間では、悪霊に太刀打ちできない。けれど霊達は他人の感情に晒されただけで姿形を変え、こうして容易に操られてしまう。明も執事も、札を破ればこの世から消えてしまう。たった、それだけで。

 霊になれば、何をするにも記憶に頼るしかない。泣くのも笑うのも怒るのも、生きていた頃の記憶がなければ出来ない事だ。記憶を反芻して呼び起こすだけの感情など、生きる人の胸の内から湧き上がるそれには到底敵わない。

 だから霊は、他人の感情に感受される。時にはそれに反応して、笑うことも泣くこともある。けれどそれは、他人の感情だ。純粋に、自分自身が抱いた感情ではない。

 霊達は、それが誰の感情なのかも分からないままに、激情に揺さぶられる。だから悪霊は、自分自身が何なのかも、判らなくなってしまう。仕舞いには、生者が腹の内に溜め込んだ負の感情に支配され、自我を失う。だから。

 だから死は、恐ろしい。

「やめろ鴻! あんた怖いだけだろ。死ぬのが怖いから、生きる事から逃げてるだけなんだろ!」

「そんなものを恐れてはいない!」

 よく通る若い声だったが、鴻の顔は老人のそれのように疲れ切っていた。その顔に浮かべられた憤怒の表情に、藤堂は目を細める。

「そんな事は怖くない! 私はあんな……あんな姿になりたくないだけだ!」

「自分のしてる事が罪だってのは、分かってるんだな」

「罪だよ。私のしてきた事は全て、罪だ」

 彼の顔に浮かんでいるのは、怒りだけではなかった。焦りと動揺、僅かながら、悲しみも含まれているように見える。

「悪霊を憎めと教えられた私は、ただ悪霊を消した。悪霊は全て悪だと思っていたのに、違うんだよ。そうじゃないんだ!」

 鴻は限界まで目を見開き、鬼のような形相で藤堂を睨み付けた。

「物心ついた時真実に気付いて、私は悔やんだ。生前は悪でなかった悪霊もいる。生きている人のせいで、悪霊になってしまった霊もいる。それを悪戯に罰する事は、罪ではないのか! 私は世間の為にとしてきた事で、あんな姿になるんだ!」

 怖かったのだろう。確かにこの男は、怖かったのだ。死ぬことも、悪霊となって消される事も。恐れるあまり進んであの世へ行こうとし、同時に恨みの矛先を現世へ向けた。

 思えば哀れな青年なのかも知れない。幸せの本当の意味も知らず、幼い頃に植え付けられた嘘を妄信している。今まで彼は、幸せといえる人生を歩んでは来なかったのだろう。

 彼は少し、芹香に似ている。自らを省みる暇もなく、仕事の為だけに生きてきた、芹香と。

 ただ違うのは、芹香が我が身を犠牲にしても他人を助けようとしたのに対し、彼は他人を犠牲にして、自分が成仏しようとしている。そんな人間が死んだところで、素直にあの世へ行けない事は分かりきっているというのに。

 そうなのだろうか。本当に、それだけなのか。本当に彼は自分の為だけに、他人を犠牲にしようとしているのだろうか。

「藤堂さん!」

 明の声に、藤堂は我に返った。苦しげに眉をひそめたまま、明は制服の胸元を握り締めている。

「藤堂さん……札を、破って」

 藤堂は一瞬、我が耳を疑った。

「私があの穴を塞ぐから。お願い」

 続いた明の言葉に、頭の中が真っ白になった。札を破るということは、この世にいられなくなるということだ。明と二度と、会えなくなるということ。

「そんな事したらお前……弟は」

 明は誰にも、会えなくなる。彼女が仲間達といる時、本当に楽しそうな顔をしているのを、藤堂は知っている。それなのに、離れると、言うのだろうか。

「いいの! 早くして、みんな死んじゃうよ!」

 執事の腕の震えが、触れた腹へと伝わってくる。ゆなは青ざめたまま、何も言わない。

 大勢の人の命と、既に死んでいる明を天秤にかけるのは、間違っている。穴を塞げば、芹香も助かるかも知れない。それでも、藤堂は躊躇した。

 札を破れば、明とは二度と会えなくなる。盆には戻って来るのだろうが、藤堂には見えない。破らなければ、自分を含めた大勢の人の命が失われる。破っても破らなくても、芹香は死ぬかも知れない。

 どちらを選ぶべきか、理性では分かっていた。けれど、心がついて行かない。

「早く!」

 明の声に急かされ、藤堂はのろのろとポケットから札を取り出す。所々破れて、文字も掠れた明の札。こんなになってしまっても効力が残っているのは、偏に高屋敷家の札であるからだろう。悠長にそんな事を考えている場合ではない。

 選択を迫られる現実から、逃げようとする自分を奮い立たせ、藤堂は札を握り締める。心の中で、誰にともなく謝った。

 うなだれていた芹香の顔が、突然弾かれたように上げられた。堤が僅かに、肩を震わせる。確かに未だ、少しは自我が残っているのかも知れなかった。

 芹香は血の気の失せた顔を、ゆっくりと後ろへ向け、父を見上げた。

「……父さん」

 堤の手の動きが止まった。芹香の表情が苦痛に歪む。その喉が、掠れた呻き声を漏らした。もう、叫ぶ体力も残っていないのだろう。全身の温度が一気に下がり、藤堂は顔が青ざめて行くのを自覚する。

 芹香が死ぬか、明がいなくなるか。どちらか選べと言われたら、答えは決まっている。藤堂自身が選ばなくとも、明はきっと前者を許さない。だから。

「メイ……ごめん」

 苦しそうに顔を歪めながらも、明は笑った。それでいいと、全てを許すような、優しい顔。離別の予感と焦りに、札を持った手が汗ばむ。これで本当に、離れ離れになってしまう。

 誰が欠けてもいけないと、そう思っていた。それなのに、こんな事で。自分が弱かったばっかりに、明がいなくなる。自分が迷ったばかりに、芹香は。

 早く。

 両手で札の両端を持って、藤堂は一息に、古ぼけた紙切れを引き裂いた。

――おにいちゃん。

 堤の手が抜かれて芹香が再び俯いたのも、明の姿が消えたのも、藤堂の背後から守護霊達が飛び出したのも、ほぼ同時だった。鴻が目を見開き、子供達を見上げる。

――バイバイ。

 小さな子供の声が、藤堂の頭の中に直接響いた。子供達は一直線に、天井に空いた穴へと向かって行く。

「常務、早くそれを放せ!」

 堤は確かに、何かを持っていた。澄んだ色をしたそれは、ソフトボールと同じ位の大きさだろうか。光に当たると、シャボン玉のように、虹色に輝く。あまりにも美しい球体だったが、それよりも藤堂は、守護霊達に気を取られていた。

「お前ら待て、何する気だ!」

 藤堂が叫んでも、守護霊達はもう、何も言わなかった。真っ直ぐに天井へ向かう彼らを、藤堂は為す術もなく見上げる。彼らの行く先は恐らく、ぽっかりと空いた真っ暗な穴。

 彼らがあれを塞ごうとしているなら、明は、どこへ行ったのだろうか。札は確かに破った筈だ。破った紙片は、未だ手の中にある。しかし、明の姿が見えない。穴へ向かって行くのは守護霊達だけで、明の姿はない。

 堤の手が、魂を放した。それを見た鴻の目が、大きく見開かれる。魂は吸い込まれるように天井へと向かい、すぐに守護霊達に追い付いた。

「バカな、堤……」

 鴻の顔も、何故か青ざめていた。堤は何も言わない。藤堂は彼らの様子に違和感を覚えたが、次に天井を見上げた瞬間、胸が締め付けられるように痛んだ。

 守護霊達が、魂と寄り添うようにして穴へ入って行く。闇へと吸い込まれる虹色の球体が、ぼんやりと発光している。それを目にした途端、唐突に目頭が熱くなり、藤堂の目から涙が零れた。何故泣いているのか自分でも分からないまま、止める事も出来ない。

 塞いでくれ。祈るようにそう考えながら、藤堂は真っ暗な穴へ吸い込まれる子供達を見送る。頬を伝って流れ落ちる涙は、止まらなかった。

――なかないで。

 聞き覚えのある声だった。あどけない少年の、拙い言葉。横を見ると、すぐ傍に一人だけ、守護霊が残っていた。

「……コウ」

 藤堂の涙を拭うように頬を撫で、コウはにっこりと笑った。気の抜けた、いつもの笑顔だった。

 コウは真っ直ぐに、芹香の下へ向かった。うなだれたまま動かない彼女に近付くコウを、堤は止めない。守護霊には、関与出来ないのかも知れなかった。

 コウは芹香の正面に回り、彼女の体にしがみつくように、ぴったりとくっついた。芹香の眉が、僅かに動く。

 芹香の背に片腕を回したまま、コウは藤堂に向かって手を振り、無邪気に笑った。その体が徐々に薄くなり、最後には完全に消え失せる。

「な……なんで……っ」

 地面がぐらりと揺れる。呆然としていた鴻は、ゆっくりと天井を見上げて表情を歪めた。全身から力が抜けて行き、彼はその場に崩れ落ちる。

 天井にぽっかりと口を開けていた穴が、徐々に小さくなって行く。今も地面が揺れているところを見ると、やはり昼間の揺れは、穴のせいだったのだろう。執事に抱えられているから大した衝撃はないが、藤堂は未だ混乱していた。

 あの鴻の表情は、一体何だったのだろう。コウは何故消えたのだろう。明はどこへ行ってしまったのだろう。芹香は――

――芹香は。

「芹香!」

 掠れた声で、藤堂は叫んだ。

 彼女は確実に、魂を抜かれた。それはつまり。

 視線を移した先では、堤が渚を、そっと床に下ろしていた。藤堂は怪訝に、眉を顰める。執事は未だ、体だけ操られたままだというのに。

「堤……君、まさか」

 唇をわなわなと震わせて、鴻が呟く。堤は上司に目もくれず、芹香を縛り付ける縄に手をかけた。鴻は最早、何も言わない。

 堤は固く結ばれた縄を解き、そっと娘の肩に手を置いた。透けたその手は、微かに震えているようにも見える。僅かに続いた沈黙の後、震える手の甲に、白い指先が触れた。

「いいんだ……父さん」

 俯いていた芹香がゆっくりと顔を上げ、父親に微笑みかけた。穏やかで優しい、静かな微笑。

 止めていた呼吸を再開するように、藤堂は大きく、ゆっくりと息を吸い込んだ。徐々に肺が空気に満たされ、いっぱいになる。呼気と共にいつしか全身にこもっていた力を抜き、藤堂は腹に回されたままの、執事の腕を握った。

「……芹香」

 揺れが徐々に、収まって行く。気を失っていた渚が目を覚まし、ゆっくりと起き上がって不思議そうな顔をした。そして天井を見上げ、両手で口元を覆う。

 不快な空気を垂れ流していたあの穴は、すっかり閉じていた。渚はぐるりと室内を見渡してから、藤堂を見て目を丸くし、立ち上がって駆け寄る。彼女はそのまま執事の正面に立って彼を見上げ、厳しい表情で睨んだ。

「何故……どうしてなんだ堤、何故……」

 執事がそっと手を離し、藤堂とゆなを解放した。鴻が自失した為に、呪縛が解けたのだろう。或いは、渚に睨まれて完全に解放されたのか。

 堤は何も、答えなかった。答えられないのだろう。通常の霊は概ね、霊媒師の口を借りなければ、語る事が出来ない。彼の表情は、痛みを堪えているようにも見えた。

 解放されたゆなは、真っ直ぐに鴻の下へ向かった。藤堂は止めようとしたが、ゆなの表情が真剣なものだったので、やめた。

 ゆなは膝をついて虚ろな目をした鴻の前に立ち、その頬を力一杯平手で叩く。甲高い音が木霊した。鴻は瞬きを忘れたように目を丸くしたまま、ゆっくりと掌を頬へ当てる。

「痛いですか」

 叩かれた頬を押さえる鴻を見下ろし、ゆなは抑揚のない声で聞いた。普段通りの無表情だが、僅かながら眉間に皺が寄っている。鴻は呆然とゆなを見上げたまま、口を開こうともしない。

「メイさんには、その痛みが分かりませんでした。死んでしまったから、分からなくなってしまったのです」

 返答を待たないまま、ゆなは執事を指差して続ける。

「彼は大事なご主人に、何も伝える事が出来ません。芹香さんのお父様もそうです。四十九日を過ぎると、霊は二度と、家族や友人、恋人と口を利く事が出来なくなります。あの世で会えるとも限りません。霊と人とは、違うのです」

 ゆなは一呼吸置いて、更に言った。

「それは幸せですか?」

 鴻の表情が歪んだ。悲しそうにも、苦しそうにも見える。ゆなの言葉は、藤堂の胸にも深く刺さった。

「あの世のことは、誰にも分かりませぬ。そこが本当に楽園なのか知り得るのは、死者だけです。人の幸せなど、本人にしか分かりません。あなたの一存で、人の幸福を決めて良いのですか。身勝手な幸福を他人に押し付けて、どうするというのです」

 鴻は何も答えない。ただ悲痛に表情を歪めて、それでもゆなから視線を外さなかった。

「死者と生者の境は曖昧です。しかしだからこそ、理解しなければなりませぬ。霊は己の内から湧き出る感情が、真実自分のものなのか、それとも他人のものなのか、自分でもわからないまま、抑える事も出来ません。しかし生きていれば、少なくとも身の内から湧く感情は自分のものです。幸福だと感じる心も、自分のもの。あなたが今幸せだと思うならそれはあなたの感情ですが、あなたが死後に感じる幸せは、あなたの幸せではないかも知れません」

 ゆなは大きく深呼吸して、声を張り上げた。

「あなたはそれでも、成仏することを幸福と呼ぶのですか!」

 鴻の顔が、泣き出しそうに歪んだ。その場にへたり込み、叱られた子供のように肩を落とす。ゆなはそこでようやく鴻から離れ、藤堂の下へ戻って来た。藤堂はゆなを労うように、軽く肩を叩く。

 うなだれた鴻は、泣いているように見えた。沈黙が薄暗い室内を包み、淀んだ空気を薄めていく。

「私は……私はただ、幸せを知りたかっただけなんだ」

 呟いた声は、少しだけ震えていた。

「私は知りたかった。誰もが求めるなら、そうなって欲しいと思った。誰もが一斉に死んでしまえば、この世のしがらみはなくなる。だからどんな悪人でも、成仏出来ると思ったんだよ……永遠に苦しむ悪霊になど、ならないと」

 鴻清十郎は、退治屋になるにはあまりに純粋すぎた。純粋であるが故に他人の幸福を願い、己の罪を恥じた。たったそれだけの事が、こんな大事になってしまった。

「それなのにいつしか、幸そうな人を見る度に憎らしくなって行った。幸福は成仏する事ではないのかと……私はどうして、幸せにはなれないのかと」

「社長、あなたは……」

 言いかけて、芹香は不意に顔を上げた。閉じられた扉を見つめ、僅かに目を細める。

 扉の向こうから、足音が聞こえてくる。一人二人という数ではない。地響きのように、何十という数の足音が近付いて来ている。

 執事が扉の方を向いて、身構えた。ゆなは藤堂の後ろへ隠れる。藤堂には何が来ても、これ以上状況が悪化する事はないように思われた。

 広い地下室の端と端にある二つの扉が、勢い良く開かれた。

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