第3話もう一人の男
今回はもう一人の男について触れていきます
この冒険譚にはもう一人の男がいる
それを見ていこう…
「やっほおおい!」
この喜んでいる男は佐藤太郎この日に12歳になる男
この日は暑く家の中でゲームしようと考えていたが
「おーい佐藤ー!待ち合わせはどうしたー!」
「やっべ!忘れてた!今行くー!」
この佐藤を呼いる男は山田京介ごく一般的なやんちゃなガキ
「まったく田中に呼ばれてんだから急げよ!今度はキレられるだけじゃ済まねえんだ!」
この話に出てきた田中という男は田中陽介という名前の男
子供でも乗れる車を作ったり天才に見えるが発明品を作ってはぶっ壊したり2秒前に言ったことも忘れるバカである
近所の空き地にて
「来たぞー!田中…ってあれ?」
「田中君いないね、少し待とうぜ」
10分後
「あのバカはどこに居やがる!!」
「まあ落ち着け!あいつのことだからすぐ来るさ」
そうして会話する二人の間に一つの影が忍び寄る
「ん?誰か来たみたいだぞ?」
「あ!春風京子ちゃん!!」
(誰だっけ?)
(知らないのか!?ほら!田中の世話してるあの子だよ!!)
春風京子同級生で田中が世話になっている相手
「あの…田中君は?」
「それがまだ来てないんだよ」
「そうなの?、わかった少し待ってる」
2分後
ドガーン!!
突如大きな爆発音が聞こえ爆破の音がしたところの煙の中から田中陽介が出てきた
「てめえ!おせーぞ!!」
「ごめんごめん、発明に夢中になって、それよりよ、このまえ裏山あるじゃねえか、あそこで
洞窟見つけたんだ」
「マジ!?すごいじゃねえか!行ってみようぜ!」
しかしこの後…悲劇に見舞われるとはだれも思わなかった…
続く…
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