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第9話

本日5話目

多い……多くない?

この大きいのは多分ドラゴン。

四足と翼生えてるから多分そう。

部分的にそう。


「ねえ、白属性の神様どこにいるか知らない?知ってたら教えてよ。」


動かないな。


「じゃあ抜けた鱗とか爪とかあったらちょうだい。装備に使うから。」


目開いた。

ってなんか飛んできた。

魔法使ったのかな?

《鑑定》!

なんも見えない!!

なんで!!!

まあどこからどう見ても鱗だね。


「わーいありがとー!好き!」


この子優しいから持って帰りたい。

大きすぎて街に入らなさそうだけど。

多分今から黒山に行ったら山頂着くのは真夜中だろうなー。

まあ行くんだけどね。


「あっちの黒い山行くね。バイバイ。」


おや?

また何かくれるのかな?

うわーお顔が!

お顔が近いです!!

なんか称号貰ったっぽい?

【白龍の印】

ほう?

白属性の龍なのか白いだけの龍なのかわからない。

効果は特にないみたい。

もしくは《鑑定》のレベルが足りない。

また寝たから用事は済んだのかな。

気を取り直して黒山にレッツゴー!




白山を下る時は魔物に絡まれなかった。

黒山登る時には別の魔物に絡まれた。

それでも私は元気です。

【駆け抜ける者】って称号貰った。

称号多くない?

効果はAGI+5%とヘイト減。

どんどん加速していく。

多分【白龍の印】は白山の魔物に絡まれなくなるのが主な効果だろうね。

予想通り真夜中に山頂着いた。

テント張ってログアウト。




ただいま。

晩ごはん食べてきた。

こっちはちゃんと朝だね。

黒龍さんお邪魔しまーす。

……うわーバッチリこっち見てる。

こわい。


「どうした人間。こちらへ来い。」


シャベッタアアアアア!!!!

えっえっえっえっ喋れるの?

龍って喋れるの??

もしかして白龍さんも?

うわ恥ずかしい。

というか黒龍さん戦う気満々では?

無理でしょ。

プチって潰される。


「我を恐れているのならば心配無用。お主が我に害をなさぬ限り我も手出しはせぬ。」


じゃあ安心だ。

とはならんが。

まあ行かなきゃ機嫌損ねるだろうし行こうか。

齟齬があったら教えてね

自分で違和感覚えたのでここに補足を書く

知らない?に対してのYESなので知らないということです

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