第2話
やる気が迷子になってた。
無事見つかったので続いた。
The中世って感じの町……街?
町と街の違いを知らない。
たぶん中央広場的なとこ。
噴水の仕組みってどうなってるんだろうか。
魔道具かなんかで水生成してるのかな?
『チュートリアルを開始しますか?』
スキップで。
太陽あるから南はこっち。
んで、その右側が冒険者ギルド。
ドアは開けっ放し、冬とか寒そう。
チュートリアルスキップしたせいでなんもわからん。
とりあえずギルド行こう。
ギルドの中薄暗いなぁ。
照明あるし外が眩しいだけか。
ゆっくりまばたきで目が慣れた。
右の壁に依頼が貼ってある。
左は食堂……酒場?になってる。
資料室はあるかな?
資料室の人と仲良くなるといいことあるのはラノベの定番。
観察は切り上げてさっさと登録してしまおう。
「いらっしゃいませ!登録ですか?」
登録です。
声 が 出 ぬ。
やっぱ喋るの怖いわ。
泣きそう。
生身の人間相手じゃなければ或いは……って思ったけど無理だった。
頷きで解決した。
「では、ご説明しますね。」
冒険者を守るのと、仕事の斡旋と、あとは身分の保証がギルドの仕事。
Bランクからは強制召集があったりする。
あとお偉いさんにお呼ばれすることもある。
多少マナー良くなくても許される。
悪口とか言わなきゃダイジョーブ。
Sランクは実質無い。
あることはあるけど一人もいない。
だいたいこんな感じ。
「では、この石板に手を置いてください。」
ひんやり。
黒くて四角くてつやつやしてる。
コーヒーゼリー食べたくなってきた。
「……はい、登録完了です。こちらがギルドカードです。」
Fランク。
Aランクまで何日で行けるだろうか。
ポーチの枠1つ増えた。
カード用か。
「このまま何か依頼を受けますか?おすすめは、ヒトツノウサギの角の納品です。」
町中クエストないのかな?
まあいいや。
「いってらっしゃいませ!」




