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第11話

「何故黒の神を探す?我に傷をつけるだけであれば他の神の加護でも問題ないぞ?」


「白黒属性使いたい。」


「ふむ、そういうことか。ならば精霊を探すがよい。」


「神様とか拝殿じゃなくて?」


「拝殿で祈った程度では属性は授からんぞ?」


?!!

じゃあなんで他の基礎属性取れたんだ……

異邦人の特権か。

……いや、それだったら剣士の時に取れてたはず。

じゃあ魔術士の特権か。


「じゃあ精霊はどこにいるのさ?」


「さあの。」


知らないのか、知ってるけど教えてくれないのか。

多分後者。

自分で探せってことか。

白黒属性は一旦諦めるかー。


「そっかー。じゃあ帰るねー。」


「待て。我の印をくれてやる。」


【黒龍の印】。

相も変わらず鑑定できない。


「これ効果何?」


「この山の魔物がお主に攻撃しなくなるだけだ。またここへ来るのであろう?」


「頻繁には来んよ。遠いし。」


徒歩一日ってまあまあ近いけど、移動に時間かけたくない。


「む、そうか。まあ、時々でよいから遊びに来い。もしくは、我がそちらに行ってもやってもよいぞ?」


「騒ぎになりそう。」


「人化ぐらい造作もないわ。」


人化するんかー……

長生きしてそうだしおじいちゃんになりそう。


「その時はおじいちゃんって呼ぶね。」


「であれば爺に化けた方がよいかの?調整はできるぞ。」


「え?じゃあまずは素の人化見せてよ。」


「あいわかった。」


うわあ。

ごく普通のイケメンだあ。


「どうだ?問題点は修正するぞ?」


「もうそのままでいいよ。おにいちゃん、もしくはパパと呼んだ方がいいかもしれないけど。」


「ほう…………」


なんか企んでるなこれ。

何するつもりだ。


「お主、力が欲しいか?」


「いらないです。」


「そんなこと言わずに。」


「絶対冒険の序盤に受け取っちゃダメなやつだって!」


「龍の逆鱗を2枚も持っておいて何を今更。」


それもそうか。


「じゃあください。」

会話パートは目が滑る

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