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50日
システムも理解した
地下城はすでに6階層まで広がっている
各階層にテーマが違う
1階は普通の洞窟
2階層は森。
3階層は海
4階層は炎
5階層は悪魔
6階層は魔王の住処
これらのテーマは私が召喚できるモンスターによって決める
まだポイントが少ないが
後で考えよう
今のところ私の部下はスケルトンしかない
これからはもっとモンスターを呼んで守って欲しい
あと10日でダンジョンがオープンします
不安
うまくいくかどうかわからない
考えすぎても意味がない
51日
私は現在170万点を持っています
スケルトン全は部第1階層に配置した
スパイダーマンは1匹1万点必要で、私は10匹を召喚しました
スパイダーマン上半身は人間、下半身は蜘蛛のモンスター
第2階層の森に配置した
10匹のナガを召喚して第3階層に配置した
ナガとは上半身は人間、下半身は蛇のモンスター
炎の精霊を第4階層に10体召喚し、配置した
悪魔1匹に10万ポイント
たっかあ
疫病ウイルスを作る悪魔を発見した
デーモンロード
50万ポイントが必要
彼にラスボスとして私を守る
私はシステムを開く-ダンジョン-モンスター
デーモンロードを召喚した
「私は疫病使いのデーモンロード、あなたが私を呼び出したか」
「そうだ、私は闇の女神エリンの使徒、魔王・・・・・」
「魔王オタク・黒川」
そう、私はこの世界で御宅
引きこもりの魔王として
第二人生の魔王ライフをゆっくり楽しみたい
前世のようにフリーターとして忙しくする必要はない
デーモンロード
名前:ない
種族:悪魔
職業:疫病使い
LV:1
HP:3000
MP:200
EXP:0%
STR:120
CON:35
INT:80
DEX:5
CHA:-100
称号:疫病の悪魔、デーモンロード、疫病支配者、疫病製造者
目の前の悪魔
イメージの悪魔とは違う
超デブというか、大きな肉団子
高く太い、3メートル近くの高さ
顔は腐っていて、虫も飛び回っている。
一番ひどいのはお腹
肉塊のようなお腹に、大きな穴が開いている
腐った大きな穴の中には、うごめく腸が見える
知らない虫が大量にいる
うごめくものもあれば飛ぶものもある
とにかく気持ち悪い、怖い
両足も肉塊のよう
こんな巨体を支えられるとは思えない
私はとんでもない悪魔を呼び出したのかもしれない
「デーモンロード、私のために戦うか」
「いいでしょう。ひとつお願いがあります」
「言え」
「私の夢はさまざまな疫病を作って、世界にばらすこと。一定の地位と権力が欲しい。それ以外にも領地が欲しい」
「うん、じゃあ6階を与える。私のためにちゃんと仕事をして」
「かしこまりました、魔王オタク」
第5階層に与え、20匹のガーゴイルを疫病領主に部下とする
最後に、私は大きなトラブルを呼んだような気がする。