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魔王は女神の眷属 ダンジョンの主人  作者: 平仲
第一章 始まり
5/22

5

50日

システムも理解した

地下城はすでに6階層まで広がっている

各階層にテーマが違う

1階は普通の洞窟

2階層は森。

3階層は海

4階層は炎

5階層は悪魔

6階層は魔王の住処

これらのテーマは私が召喚できるモンスターによって決める

まだポイントが少ないが

後で考えよう

今のところ私の部下はスケルトンしかない

これからはもっとモンスターを呼んで守って欲しい

あと10日でダンジョンがオープンします

不安

うまくいくかどうかわからない

考えすぎても意味がない

51日

私は現在170万点を持っています

スケルトン全は部第1階層に配置した

スパイダーマンは1匹1万点必要で、私は10匹を召喚しました

スパイダーマン上半身は人間、下半身は蜘蛛のモンスター

第2階層の森に配置した

10匹のナガを召喚して第3階層に配置した

ナガとは上半身は人間、下半身は蛇のモンスター

炎の精霊を第4階層に10体召喚し、配置した

悪魔1匹に10万ポイント

たっかあ

疫病ウイルスを作る悪魔を発見した

デーモンロード

50万ポイントが必要

彼にラスボスとして私を守る

私はシステムを開く-ダンジョン-モンスター

デーモンロードを召喚した

「私は疫病使いのデーモンロード、あなたが私を呼び出したか」

「そうだ、私は闇の女神エリンの使徒、魔王・・・・・」

「魔王オタク・黒川」

そう、私はこの世界で御宅

引きこもりの魔王として

第二人生の魔王ライフをゆっくり楽しみたい

前世のようにフリーターとして忙しくする必要はない


デーモンロード

名前:ない

種族:悪魔

職業:疫病使い

LV:1

HP:3000

MP:200

EXP:0%

STR:120

CON:35

INT:80

DEX:5

CHA:-100

称号:疫病の悪魔、デーモンロード、疫病支配者、疫病製造者

目の前の悪魔

イメージの悪魔とは違う

超デブというか、大きな肉団子

高く太い、3メートル近くの高さ

顔は腐っていて、虫も飛び回っている。

一番ひどいのはお腹

肉塊のようなお腹に、大きな穴が開いている

腐った大きな穴の中には、うごめく腸が見える

知らない虫が大量にいる

うごめくものもあれば飛ぶものもある

とにかく気持ち悪い、怖い

両足も肉塊のよう

こんな巨体を支えられるとは思えない

私はとんでもない悪魔を呼び出したのかもしれない

「デーモンロード、私のために戦うか」

「いいでしょう。ひとつお願いがあります」

「言え」

「私の夢はさまざまな疫病を作って、世界にばらすこと。一定の地位と権力が欲しい。それ以外にも領地が欲しい」

「うん、じゃあ6階を与える。私のためにちゃんと仕事をして」

「かしこまりました、魔王オタク」

第5階層に与え、20匹のガーゴイルを疫病領主に部下とする

最後に、私は大きなトラブルを呼んだような気がする。





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