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完結●異世界召喚されたら供物だった件~俺、生き残れる?~  作者: 一番星キラリ@受賞作発売中:商業ノベル&漫画化進行中
【Episode5】ポリアース国聖女降臨編

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57:美少女で、聡明で、エッチ

「しかし」


ベリルがすっと伸ばした手を寝間着の隙間に差し込み、脇腹に触れた。


くすぐったいのと、なんだかドキッとして、息を飲む。


「魔術円に聖水をかける……となると、しばらくキスマークは禁止だな」


「……! でも最初に魔術円を確認した時、もうキスマークはノエルに見られている」


「……そうか。……私は気にしないが、拓海は恥ずかしくはないのか?」


それは……。

見られた瞬間はめっちゃ焦ったし、動揺した。

だが……。


「それが、ノエルは俺が未だに誰かと喧嘩して、痣でも作ったのかと思ったらしく……。心配された」


「……? キスマークと分からなかったということか?」


「うん。打ち身か痣かと思ったみたい」


「……初心うぶだな」


いや、ベリル。

ベリルこそ、本来だったら深窓の令嬢で、箱入り娘で、キスマークなんて知らないはずだ。キスマークをつけるなんて発想、ないはず。


まったく、どうしてこうもベリルはエッチになってしまったのだ?


こんなに美少女で、聡明で、エッチだなんて……最高過ぎるだろう!!


「うん、どうした拓海?」

「……ベリルのキスマークが欲しい」

「だが明日も服を脱ぐのだろう?」

「どうせノエルはまた打ち身だと思うよ」


ねだるようにベリルを抱き寄せる。


「ノエルに心配をかけるのはよくない。一か所だけだ。拓海」


そう言うとベリルは軽々と俺の体を回転させた。


「!?」


寝間着を持ち上げたベリルは……。

背中に唇を這わせた。

……!

その瞬間、信じられない程ゾクゾクして、甘美な痺れが走った。


嘘だろう!? 背中だぞ、背中。

背中に――

ベリルが背中にキスをし、舌が肌に触れた。


「……!」


思わず声も漏れるし、右手で枕をギュッと掴んでいた。

な、な、背中なのに……!


「あっ」


肌を吸われた瞬間、力が抜ける。

嘘だろう……。

背中って……、背中って……。


「これならノエルも気づかないだろう」


ベリルは寝間着を戻し、寝る体勢を整えている。


「拓海、寝るぞ?」


頬が赤くなっていると自覚しながら、ベリルを上目遣いで見る。


「!? 拓海、どうした、急にそんな顔をして……」

「ベリルが背中にキスをするから……」

「そんなに背中が良かったのか?」


返事の代わりにベリルを抱き寄せる。

本当にベリルは深窓の令嬢で箱入り娘のはずなのに。

エッチ過ぎて最高!!

昨日に続き来訪いただけた方、ありがとうございます!

この投稿を新たに見つけていただけた方も、ありがとうございます!!

本日もゆるりとお楽しみください。

2話目は8時台に公開します。

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