第四話『触ってあはん♪』
マジで変態ですいません…。
「ふわふわで柔らかいお尻じゃのぉ〜♪」
「痴漢!!」。
学園都市である月見学園。その電車の中でのこと。
「(何なの?痴漢?イヤァァァ)」クチュクチュと女の子の大事な部分が音をたてながから撫で回されていく。
「ち、痴漢!!」そう痴漢されていた少女が叫んだ。
「フハハハ!!ワシは痴漢である怪人チカーンヨであ〜る!!さぁ、もっと撫で回してやるぞい!!」そう奴こそ今回の敵『怪人チカーンヨ』である。
「只今、痴漢が発生致しました。」真紀はたまたま乗り合わせた電車で今のアナウンスを聞いた。
「痴漢?ほってはおけないわね。マギカ」
「はい。お嬢様」真紀は痴漢があった車輌へ行った。
「イヤ!!あん!!うん〜!!」女の子が痴漢されていた。
「待ちなさい!!」
「なんじゃい!?せっかく痴漢しとったというに!!」
「その汚い手をはなしなさい!!痴漢は許さないんだからね!!マジカルチェンジ『プリティ・マキリン』只今参上♪」お約束ポーズとセリフをありがとうマキリン。
「いえいえ♪」「オヌシじゃな?噂のプリティ・マキリンとは」
「そうよ!!あんたを倒しに来たわ」
「ふん。やってみい」
「スターラ〇トブレイカー!!」
「ふん。効かぬ。くらうがいい我が奥義!!セクハラハーンド!!」ベタベタと触っていく。
「イヤン!あはん!ひゃっ!!」
「フハハハ!!フハハハ!!いってしまえ!!ほうら、気持ちいいんじゃろ?」最悪だ。
「気持ちよくなんかない…もん」ブチン!!また何かが切れた音がしたと同時にマキリンが立ち上がった。
「調子にのりやがって!!このエロじじいがぁ!!」一撃必殺のラ〇ダーキックを繰り出すマキリン。
「ワシの負けじゃあぁぁぁ!!」怪人チカーンヨは消滅した。
とある建物の一角で。
「これで三人目。忌ま忌ましい『プリティ・マキリン』め!!必ず倒してくれるクハハハ!!」。