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プロローグ
この小説のテーマは題名にもあるほっこりです。
少しでもほっこりしてもらえたら嬉しいです。
一応、ほっこりし始めるのは1章からですが、ゆったりほっこり楽しんでいってください。
ある日の学校の帰り道。
高校生、天津鉄勝は友人と供にいた。
たわいもない話をしているとクラクションが鳴り響いた。
それを聞いた鉄勝はこちらに猛スピードで迫り来る車を見た途端、友人を助けるために突き飛ばした。
突き飛ばした友人が車の当たらない所に行ったのを見た時、一瞬の激痛の後に意識が無くなった。
天津鉄勝、17才のあっけない最後だった。
って、思ってたんだけどなぁ……
生きてるみたいだ、俺。
なんか、外見が変わってるみたいだけど……
誤字脱字修正、アドバイスや感想をお待ちしております。