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水無月のお洒落

翡翠は水無月を好きになっていくが水無月の気持ちも気になるのだった。


翌朝


「ハイ、これ!」


水無月は茶封筒を翡翠から受け取り中を見るとお金が入っていた。


こんなにどうしたんですか?


「君が来てからの御礼とこれで服や化粧品、美容室に行ってお洒落でもしてくれ」


でも、大丈夫です、こんなに頂けません・・・


「君の働いた分だから気にしない」


でも・・・、ただで住まわせてもらってるし・・・


「君も年頃の女性なんだからお洒落しなくちゃね」


翡翠はウィンクして出て行った。


水無月は掃除をしながら考える。


そんなに私・・・


ひどい格好しているのかな・・・


翡翠さんが言う通りお洒落しないとな・・・


掃除を済ませ出かけるのだった。


その頃翡翠は轟と話していた。


「轟、彼女出かけてと思うか?」


「喜んで出かけると思うぜ」


「そうか・・・」


「そんなに気になるなら見にでも行くか?」


「いいよ、そこまでしなくても家に帰れば分かることだし」


「そうか」


話しを終わらせた。



水無月は美容院に来ていた。


「前髪はこのくらいでいいですか?」


水無月は頷く、店員達は噂をする。


「あの人とても美人ね・・・」


「女でも見とれるわ~」


「でも、あの人翡翠様の女なんでしょ」


「え!!!本当?」


「本当よ、一緒に住んでるもん」


「へえ~、翡翠様もメロメロね」


水無月の耳に入るが聴かないふりをした。


「とてもお似合いですよ」


会釈をする水無月、次は服を買いに行歩き出した。


「これはどうでしょう?」


定員が勧めて来たが水無月は髪に色が合わないと言った。


「じゃ、このほうが」


水無月好みの服で服を普段着とお出かけ用とまとめ買いをした。


最後に化粧品を買い帰る水無月に村の男性達が皆振り向くのだった。


なんだか、恥ずかしくなり水無月は足早になる、家に帰り夕食を作り翡翠の帰りを待つのだった。


翡翠が任務から帰る途中耳にする。


「翡翠様だ、あんな美人な彼女が居てうらやましいな」


「そうだな」


翡翠の耳に入ってきた。


「へ~ぇ、美人だってよ翡翠!」


轟がからかう。


「よせ、轟」


「美人て言うから今日は俺もお邪魔するぜ、いいだろ」


「別にいいぜ」


翡翠達は家に帰るのだった。


内心、翡翠はドキドキしていた。


「どうしたんだ、開けないのか?」


「ああ、開けるよ」


ノブに手を掛ける翡翠だった。


ガチャ


ドアを開けると水無月が出迎えに来た。


「ただいま」


現れた水無月に二人とも見とれるのだった。


お帰りなさい


二人がしばし立つ尽くしているから水無月は


この格好変ですか・・・


「いや、とても似合ってるよ」


轟さん、いらっしゃい


「ああ・・・お邪魔するよ・・・」


水無月が夕食を入れている間、轟が言う。


「翡翠・・・お前が羨ましいよ、彼女あんなに美人だったなんて・・・」


「ああ・・・俺も驚いている」


「お前、我慢できるのか」


「・・・無理だ」


「そうだよな、俺も同じだ・・・あんなに美人と分かっていたら来た時から抱いてるぜ」


「オイ、声が大きぞ」


「すまん、だがお前もがんばれよ」


轟が笑うのだった。


「つたく・・・人事だと思って」


楽しく夕食を終えるのと轟が水無月に言う。


「水無月さん、ご馳走様です。俺はそろそろ帰るよ」


水無月は会釈をした。


轟が帰った後、翡翠は急いでバスルームに行こうとした。


今日はもう終わりですか?


水無月が紙を見せると


「ああ、今日は少し疲れているからよすよ」


目線もあわせず歩き出すのだった。


湯船に入りながら考える翡翠


「はぁ・・・いつまで理性を保ていられるか・・・」


呟くのだった。






































水無月をお洒落させたもののあまりに美人になり困る翡翠、果たして水無月の気持ちはいかに・・・

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