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プロローグ
処女作です。
まだまだ未熟ですがよろしくお願いします。
高校二年生、九月。
宿題がギリギリまで終わらなかった夏休み(ずっとゲームしてたから)を終え、学校が始まったその日。
私はいつものように登校して教室の窓側の後ろの席に座ろうとした、が。
私の席の後ろにはもうひとつ机が並べられていた。
どっからどうみたって転校生フラグ。
そして実際、私の在籍するクラスに転校生がやってきた。
「花崎歌です」
そう、
「よろしくお願いします」
この物語の軸となる女の子が。
これはそんな主人公花崎歌と、六人のもちろん例外なく美男子の戯れ?をモブキャラしつつ観察する物語。
らしいよ?