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ありがとうの言葉の重み

作者: 曉羅

私の気持ちを伝えたい。

だからごめんと言ったけど

どうしてあなたは怒るの?

好きになっちゃいけなかったの?

私のことを理解してくれないの?

どうしたらいいの?

友達に聞いても私が間違ってるとは思えないの。

私は誰を信じればいいの?

怖いよ。

だからいつもあなたに言うのはごめんなさいの言葉。

私あなたに迷惑かけたくないけど、

私あなたがいないと生きていけないの。

だから何度も言うわ。

ごめんね。


この気持ちはずっと片思いなのかな?

辛いよ。

助けてよ。

この不安が溶けて無くなってくれるのは

あなたが私を優しく触ってくれている時だけ。


どうしたらいいのか私に教えてよ。



ーーーーーーーーーーーー

俺の彼女は良くごめんと言う。

何がごめんなの?

俺は謝られる人なの?

俺は君を好きなのに?

なぜ?

君の友達に聞くと彼女に優しくしなよって怒られる。

だから俺は君に優しくしているつもりなのに?

ごめんじゃわからないよ。

俺は君を幸せにすることができないよ。


俺はどうしたらいい?

わからないよ。

怒りたくないのに。

ごめんってなんだよ。


俺のやっていることは間違っていたのか?

正しい答えを教えろよ。


ーーーーーーーーーーーーー


どこから間違っていたのか。

それを考えるのが辛い。


それでも時間は止まらない。

止まってくれない。


死んだら止まって巻き戻ることもない。


生きていても辛くて死んでも辛い。


やり直しの効かないこの世の中で

失敗したくない。


だから行動に移すのが怖い。


どうか俺に勇気をくれませんか?

たった一度の人生後悔したくない。

どうか、どうかお願いします。


ーーーーーーーーーーーー

だから俺はごめんと言うのをやめるよ。

その代わりありがとうと言うことにするよ。

君がいてくれてありがとう。

君のおかげで俺は幸せだ。

言葉の使い方が間違っていたから不幸になった。

言葉の使い方を変えたら幸せになれた。

それだけのことだった。


ーーーーーーーーーーーーー

でも大多数は不幸だ。

不況だ。

といつまでも言っている。


なぜ?


それを煽ることで経済が少なくとも回ると思っている人がいるからだろう。


それを言うことで得がある人がいるからだろう。


そう。

例えば、戦争屋。

保険屋。


不安を撒くことで保険という先物をお金に変えているだけ。


戦争屋は誰かのせいにすることで煽れば、

武器が売れる。武器が売れればそれだけ得をする。


武器を作るところが儲かる。

武器を作る人が恵まれる。


けどさ。

それって人を殺す道具だよね?


嬉々として道具を作るのって人を殺すことに是ってことだよね?


それは間違っているよ。


保険もそうだけど。


先物を買うっておかしくない?


死亡保険とか、がん保険。終身保険とか。


人はみんな死があるよ。

だけど必ず死ぬのに死亡に保険って。

医療保険はまぁわかる。

予防の一種だ。


死んだら困るのは働けない人でしょ?

未成年でしょ?


そのために保険をかけるって……。


言わせて貰えばそれって甘えでは?


どんな人でも役に立つことができる時代でしょ?

会社を立ち上げるのに今お金ゼロからスタートできるよ。

そういう時代。


高校生から会社を立ち上げる人もいるさ。


小さくても畑の収穫を手伝えるよ。


要は働くことをしたくないって言ってるのと違いがある?ってことを言いたい。


社会が依存体質になっているから終わりの見えない袋小路に入ったんだと思っている。



保険が無くてもなんとかやろうよ。


煽る奴が悪いんだから。


残したいなら、ノウハウだろ。

ノウハウを教えたらみんなできるようになれるぞ。


技術は並になれる方法論。


職人は並より上の人だから。

まずみんな並になれる技術を学ぼう?


そのための小学校、中学校でしょ?


高校生で中学校の復習をするぐらいなら専門に行け?


大学で何を学んでるの?


経済?


心理?


国際?


法律?


大学ってそういうもっと専門的で複雑な知識をつけるところだよね?



資格を持つことに疑問を持つわけではないけれど。


資格はその知識を保証をしているけれど、

知識が使えるか使えないかはその人次第だよね?


資格剥奪というのがない世の中なのに。


みなこぞって資格を取る。


資格の発行する人の生活を保護するための方法でしょ?


それって管理する人が必要だけど。


その資格のアフターケアまでやってるところってあるの?


だいたいそこまでやってるところなんてないでしょ?


知識を独学だったり、センスでどうにかしている人がたくさんいるよ。


経験からなんとなくでわかっている人もいるよ。


そこに固執するのやめたら?


だからなんとなくだけど、生きづらくなるんじゃない?


ノウハウを作ったらそれを広めるところまではいいよ。

そのノウハウを教えることで生活しようとしたらそれに固執するよ。


一度広めたら深めるためのノウハウを作ればよろしい。


資格を持つことに付加価値を付けたら、

資格の管理する義務が発生するよ?


それは間違って使ったら剥奪する義務。


ただ発行したらお終いは違うからおかしくなるよ。


今の世の中はそういう状態。

発行するだけで秩序がないからカオスになってるの。


法律とかそんな感じ。


法律が間違ってたら剥奪する義務付けをしなきゃならない。


それをやるのが裁判所だったはずだけど。


その間違っている、合っているの基準がないから裁けるところまでいかないのではないだろうか?


こんなことを言うと頭がおかしい奴と思われるからあんまり言いたくはないけれど。




その基準って俺は宗教にあると思っている。


だから宗教が確立している国ではある種の秩序が保たれているはず。



例えば、〇〇部族の信仰心が守られている間は部族の長に従うことで秩序が守られるよね?



その大きさが国という単位に変わったら守られなくなるのは、

その信仰心というのが隠れているからではないか?


そう思っているのは俺だけだろうか?



社会に出れば普通なんて会社ごとに違っているわけで。


世間一般って、いうてカオスでしょ。


家族単位で普通が変わるのだから。


そのすり合わせをするのってまぁ無理なわけで。


団体ごとで法を作った方がまとまりはよくなることはみんな知っていて。


知らなくても薄々は気づいていて、でもそれを言葉にできない。


表現の仕方がないわけじゃないけれど。


上下関係とか横の繋がりって言葉で済ましているんだと思う。



俺は宗教の自由が認められている国に生まれたから、仏教を信仰しているけれど。

自由という権利の対義語は義務。

どんな義務があるのか不明だけど、あるとしたら信仰を貫く義務だろうか?


日本って本当におかしな国だと思う。


そのおかしな国の人間の言葉だから可笑しく聞こえるかもしれないね。


怒るだろうか?


笑うだろうか?


悲しむだろうか?


俺にはわからないけれど。


俺の生き方はまま、仏教の信仰をしていくことと、言葉の使い方を考えていこうかな?ってとこ。

決めているのはそこだけ。



ごめんよりありがとうを多く言うようにする。

間違っていたら謝る努力をする。


この二つを心がけている。


間違った時に出やすいのは、相手のせいにしやすいこと。

自分が正しいと思いやすいこと。


これを仏教では修羅という。


間違ったっていい。

けど間違った時に取れる行動が大事だと俺は思っている。


謝るって本当に難しいんだ。

素直にね。


でも簡単な方法はあるよ。

それがありがとうって言葉。


感謝の言葉の中には、謝るって言葉が入っているの。


昔の人はすごいよね。


そういうこと。

ありがとうの言葉が大事だと俺は思っているよ。



はじめの方に書いたのは、歌にするならどんな歌詞にしたらいいか考えてたからだけど。


歌のことをあまり勉強してないから思いつきで書いてみた。


そこからこんな下りをつけて言いたいことを書いてみたけど。

伝わっているといいな。


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