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チハヤノネガイ  作者: 月夜理沙
殺戮
6/14

千早は千早じゃない。

グロテスクな表現があります。聖書の十字架の刑が登場するにも関わらずほぼ知識がありません。申し訳ございません。それが耐えられない人はブラウザバックを推薦します。

「陸先輩!リコちゃんは?」

焦って走って来たので汗だく。

「リコさん姉は女の子に連れ去られてたよです!」

俊が答えた。もうヤダー。

「京行こう。」

「えっあうん。」

京の手をグイグイ引っ張る。痛いとは言わない京に異変を感じたけどスルー。

「この部屋入ってないよね。」

その部屋は玄関の手前の部屋で。

「入ってないよ。」

「入るよ!」

「うん。」

京元気ないなあ。大丈夫かなあ。

「十字架!リコちゃん・・・。」

部屋の奥には十字架に貼り付けられたリコちゃんと十字架の上には

「千早ちゃん!」

「千早は捨てた。私はチハヤ。」

「聖書に従い、十字架の刑を行わん!」

十字架の刑!まさか!

「チハヤちゃん!やめて!」

そこには、罪の無い少女の手足に釘を打ち付けられぽっこり穴が空いて。ついに横腹に槍を突き刺される。叫ぶどころか動きもしない親友は・・・静かに息を引き取った。そのあとチハヤはクスクス笑いながら。ブスブス槍を突き刺した。そしてチハヤは何処にいるか分からなくなった。

千早は千早じゃない。

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