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チハヤノネガイ  作者: 月夜理沙
殺戮
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廊下の棒渡り

下ネタがあります。苦手な方はブラウザバック!

「そう言えば、陸先輩たちの所いこ。」

もしかしたら手当てとかできたりして!


行きたく無い。麻美さんの姿から離れたいのに。

「分かったよ。」


ゆみ

行きたくなさそうだなあ。

「行こ!」

「キャー!」

「どうした」

「廊下の床が剥がれてる。飛び越えられなさそうだしこのぼうをつたるしかないかな。」

「嗚呼。」

私が渡る。ギシギシ言って落ちそう。あれ?ここは一階のはずなのにかなりしたまである。

「京。来て。」

「うん。」

京も渡る。

「姉ちゃん助けて。」

そこには落ちそうな京がいた。私は手を伸ばしたので持ち上げた。

「恐かった。」

「あそこだよね。京ちゃん。」

「うん、そこにいるよ。」

扉を開けた。とたんに

「キャーーーーーーーーー!」

リコちゃんの声だ・・・

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