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チハヤノネガイ  作者: 月夜理沙
殺戮
2/14

監禁?

ガチャ

「真っ暗」

「帰ろう。今すぐなら間に合うお願い」

「やだ」

ガチャカチ

「あれあかない。帰れない!」

周りを見渡すが皆が居なくなってる。

携帯の灯りを使おうと携帯を開くと充電があと16%だ。さっきはもっとあったのになあ。

コンセントを差し込んで携帯を充電する。

「皆。怖いよ。どこにいるの?」

ブルブル震えながらゆっくり前にあるく。

木造の家らしい。

携帯用充電器と緊急用バッテリーチャージャーがあるので良かった。

歩くたびにギシギシとは言わないが霧がかかっている。

ずっと歩いていると部屋を見つけた。

部屋に開きっぱなしの本を見つけた。

本は汚れていて跡がついていた。

本を見てみるとこう書いてあった。

"ヒーローニハ、ソレナリノ報酬ヲ貰ウ。コノ家ハ、美シイ少女を生贄ニス・・・"

ページが破れていて先が読めない。

「どんなヒーローも報酬をもらうためにヒーローをしているとでもいるのかしら?」

次のページをめくるとこう書いてあった。

"コレヲ読メ。

バラブルスルナガボウテ。"

「バラブルスルナガボウテ?」

ガアアアア!

本の中に書かれていたヒーローは・・・は千早が考えたことわざの一つです。ことわざは"助くも物貰い"で、意味は人を助ける理由はそれだけの価値の物と交換するから、と言う物で少しおかしいです。

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