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チハヤノネガイ  作者: 月夜理沙
絶望と強みと謎
11/14

地上じゃない所

「陸先輩。行くから」

「・・・」

「どこに行くのか?」

命をかけて見つけたこの鍵どこの鍵かしら。二階はもう何も無いし、あかない扉も無いし。しらみつぶしに探すしか無いかなあ。

「手がかりは無いけど本当にしらみつぶしに探すしか無いと思うの。上が無いからもう分かん無いけど、怪しいのは床とかかなあ。」

「地下があるんじゃない?」

そういうのがあったかあ。さすが先輩。

「じゃあ分かれよ。その方が効率高いし。」

「駄目だよ。1人は危険だよ。」

確かに何が起こっても文句言えない世界だもんなあ。

「分かりました。」



京が目覚めたへや。異常なし。


玄関・・・

十字架の部屋。

「あれ?なんか怪しいドアが。」

先輩が手を向ける。平べったいドアには鍵穴がある。

「かちって言ったよ。」

「下行くか。」





「さあ来なさい。栗山 ゆみ。」

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