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自宅前…



着いてしまった…;;


里由「友達ん家行けばよかったぁ(涙」


僕は数分間ずっと家の前でこうしているのだが…


知らない人が見たらただの変人にしか見えないのだろう

わかっていても入る気にはなれない…


?「あ…」

里由「へっ?…」


あっ…ついマヌケな声がもれた


流牙「自分の家の前で何してんの?」


里由「えっ…と…」


流牙は玄関を開けて入ろうぜ!っと言ってくれたので僕らは家に入って行った…


~リビング~


流牙「お前さぁ…何か勘違いしてね?」


里由「え?」


流牙「お前の事だからどうせ

里一が俺の事が好きとかでとらえたんだろうけどさ♪」


里由「…ぅん…」


流牙(やっぱり…)


流牙「なぁ里由?」


里由「何?」


クイッといきなり流牙が俺の顎を持ち上げた…


流牙「俺さ…里由がs(里一「ただいまぁー!」…チッ」


スッ…と流牙が俺から離れた


流牙「早かったな里一」


里一「あぁ雨が降ってきて部活中止になったんだ」


里由「へぇ雨が降ってきて…」


雨が…降ってきて…?

雨が…降って…?


里由「洗濯物ぉぉぉおおお!!」


俺は急いで二階へかけ上がった


流牙「そういや当番あいつだったな」


里一「それよりテメェ…誤解解くついでに何告ろうとしてんだよ(怒」


流牙「いいじゃん別に♪それにお前最初から聞いてたでしょ?」


里一「あぁ(怒」


流牙「あと兄から一つ忠告!」


里一「?」


流牙「俺も"アイツ"が好きだ」


里一「!!?」


~その頃里由~

里由「結局間に合わなかった…(泣」

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