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旬が過ぎたVtuber、企業案件でダンジョンに潜ったら、イケメン男装麗人とコラボすることになった件  作者: 立風館幻夢
第4章 動く陰謀

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第65話 タワマン

 下山さんと解散した私は、再び純ちゃんにDMを送った。


『純ちゃん、大丈夫?』


 ……しかし、返事は来なかった。

 純ちゃん……何があったんだろう?

 ……よし、ここは。


「下山さんに教えてもらった住所……」


 私は下山さんに教えてもらった……純ちゃんの住んでるマンション。

 個人情報の云々とかはこの際言ってられない、早く向かおう!

 私は早速、電車を乗り継ぎ、その場所へと向かった。



「おお……すごい」


 純ちゃんが住んでいるらしいマンション……そこは都内有数のタワマンだった。

 さ、流石はトップのダンジョン配信者……流石にこれくらいは稼いでるよね。

 た、タワマンとか入るの初めてだから……なんか緊張する……。

 唾を飲み、私は威風堂々と中へと入った。

 ……内心心臓バックバクだけど。


「た、確か、部屋番号は……」


 私は下山さんに教えてもっらった部屋番号を入力し、呼び出しボタンを押した。

 純ちゃん……留守じゃないよね? もしも出なかったら、出直そう……。

 ……待つこと数十秒後。


『は、はい……』


 この声は……まさしく純ちゃんだった。

 しかし、いつもの声とは違い……かなり震えていた。

 まるで、何かに怯えているような……。


「純ちゃん! わ、私……だけど」

『み、美羽さん……ですか?』

「うん……」

『……』


 純ちゃんは私が来たとわかると……無言で切った。

 そして……エントランスとエレベーターを仕切るドアが……歓迎を示すように開いた。

 こ、これは……入っていいってことだよね?


「純ちゃん……」


 明らかにいつもの純ちゃんじゃない、きっと何かがあったんだ。

 私は自分の頬を叩き、エレベーターへと向かった。


「待っててね……純ちゃん」

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