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旬が過ぎたVtuber、企業案件でダンジョンに潜ったら、イケメン男装麗人とコラボすることになった件  作者: 立風館幻夢
第3章 New Game,New Stream

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第49話 注意喚起

『百地美羽、ライブ、スタート』


 音声と共に、私はVtuber『百地美羽』へと変身した。

 ドローンカメラが私たちを映し、配信開始と同時にコメント欄が滝のように流れ始めた。


『こんみうー! 今緊急事態だけど大丈夫?』

『サグッター見てびっくりした、なんだこんなことに……』

『美羽ちゃん逃げてえええええええええ!!』


 コメント欄は私を心配する声で埋まっていた、けど……。


「みなさん、こんみうー! そしてゲリラでごめんね! 今、街が大変なことになっているけど……そういう時こそ、対処しなきゃと思って配信してます! この配信を観てる人! 身の安全を第一に見てね!」


 私はカメラに向かってアピールした。

 言ってしまえば、こんな時に配信するなんてよくないかもしれない、でも、私の場合、ダンジョンを対処するなら配信しなきゃいけないので仕方が無いのである。


『俺は大丈夫だよ! ヤバくなった避難するから!』

『コメント欄のお前らも気を付けろよ!』


 コメント欄は私を心配する声、お互いを心配する声で埋め尽くされていた。

 皆も大変だよね、できればこんな配信を観ずに避難してほしいところだが……。


「みんなコメントありがとう! 本当に危なくなったら避難してね! そして今回の配信なんですが、今回も井上順さんと一緒に配信します!」

「井上純です! 今日の挨拶は手短で! 私たちは今都内某所に出現したダンジョンの前にいます! これから入って潜入調査するのでよろしく! 付近にダンジョンが現れた人は絶対に近づかないでくださいね!」

『きゃああああああああ! 純様!』

『私のところは大丈夫だよ!』

『純様も危なくなったらすぐ逃げてね!』


 純ちゃんがあいさつをすると、それまでROMってたであろう純ちゃんのファンがコメント欄に浮上してきた。


「純ちゃんのファンの方も身の安全を第一にね!」

「美羽さん、そろそろ行きましょう!」

「そうだね! 行こう!」


 私たちはその後、トークを手短にし、ダンジョンの中へと入っていった。

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