営業方法
私の営業方法は主にメールでした。
LINEが主流になってからはLINEで。
電話は滅多にしませんでした。
なぜなら、お客様はダントツで既婚者が多いから。それだけ。
昼休憩の時間が毎日必ず決まってるお客様には
お昼時を狙って電話したりしたけど、
営業職の方とかって取引先とのアポの時間によって昼食や休憩の時間はその都度変わるし、
夜は自宅にいると奥様の手前きっと煩わしいだろうし。
私は電話番号聞くときに必ず
○電話していい時間
○メールやLINEは送ってもいいか
○彼女や奥さんはいるか
を確認してました。
お客様が帰ってからは、聞いた時間帯や
お客様の特徴を名刺の裏に箇条書きにしてました。
名刺もらわなかったときは電話帳のメモの欄に。
メモリ登録と言えば、
会社名がわかる人は必ず社名も登録してました。
領収書きることが多くある世界なので、
何度も何度も名刺をもらったり
会社名を聞くのは失礼かなと思って。
営業のメールやLINEは出勤する前には
必ず全件終わらせてました。
単純に昼間の方がメールしやすかったのと、
最初に働いたスナックのママに怒られたから(笑)
出勤してお客様が誰もこない時間、
これはやばいと思って慌てて営業メールしてたら
「営業メールっていうのは出勤してからやるものではない。日中して、夜にお客様を待つのが当然だ」とブチ切れられました。
暇だったから機嫌が悪かったのもあると思いますが(笑)
でもたしかに面倒だけど日中に終わらせたほうが気持ち的にも楽でした。
夜はどうしても既婚者のお客様や彼女がいるお客様には連絡しづらいんですよね。
もう仕事を終えて自宅にいたらどうしよう、
もし彼女といたらどうしようって。
営業の幅がぐんと狭まるので、
せめて彼女持ちのお客様と既婚者のお客様には
日中営業は済ませておいた方が楽です。
独身で彼女がいないお客様は割と気にせず
ガンガン電話して営業かけてましたけどね(笑)
私は休日はお客様からの電話もメールも
出たくないし返したくないというアホステスでした。
だって暇だと言おうものなら必ず遊びか飲みにかに誘われるだろうし、会話も長くなるだろうし、メールも終わり方を見失いそうだし。
わざわざ休日に電話してくるお客様って
なんのためにしてくるんだよと思ってました。
幸い私は昼職もしてたので仕事を言い訳にしてましたが(笑)
チーママになってからはそうもいかず
プライベートもたくさん使いました。
電話もメールも24時間365日いつでもどうぞのスタイルでした。