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こうてい  作者: 馬骨
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中学校生活のはじまり

小学生の頃は何も怖くなかった。家路につき、ランドセルを投げ捨て公園へ走る。公園で好きな子と話し、帰ってどう森の通信を皆として。年越しも好きな子とどう森をやって、自分のことを好きと勘違いをし。その時全ては順調に進められていると思っていた。中学校にいってもきっと順調にいくと思っていた。

中学入学初日。

「中学でもモテて余裕で暮らしてやる」

そう呟き校門を抜けた。

きっと上手くいく。全てが上手くいく。俺はかっこいい。小学校のテストも全て満点だったしな。

本気でそう思っていた。

仮入部の期間は吹奏楽部に参加し、その期間を無事終え、入部届を出した。

ここからだ。暗雲が立ち込めてきたのは。


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