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異世界走査線  作者: ひろしま
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捜査開始

捜査開始

 『異世界トラック』。

 最近巷をにぎわせている、いわゆる都市伝説と呼ばれるもの。口裂け女とかメリーさんとか、その類…その中の一つに最近追加されたものだ。

 なんでも『トラックに轢かれた者は異世界へ飛ばされてしまう』というものらしい。そして轢かれて痛みを感じていたとしても、次の瞬間に異世界へ飛ばされ、痛みは消えどこのにもけがをしていない。さらに特殊な能力が備わり、異世界でも不自由なく生活できるとか何とか…。ほかにもトラックに轢かれるまでは同じだが、そこから神様のところへ行って能力を予め授かり異世界へ行くパターンなども存在している。まあ、都市伝説もうわさ話のように尾ひれはひれついていくのでパターンがいくつか生まれるのも当たり前なのだが…


 「それで、さらに趣向が変わったものが『クラス丸ごと異世界召喚』と呼ばれるもので…」

 「あーはいはい、そういううわさ話が若者の間で流行ってるんだな…それより、そろそろ昼休みも終わりだ。さっさと食って仕事に戻るぞー。」

 そう言って俺は席を立ち、先に勘定を済ませようを店主に声をかけた。

 「あ、ちょっ!ここからが面白くなるのに…ってもう行くんですか!?私まだ半分も食べてないのに…」

 「話に夢中になってさっさと食べないからだ。俺は外でタバコ吸ってるからさっさと食って来い。勘定はすましちまったからあとで請求するからな。」

 「まだ話してたかったのに…え?今日もおごってくれるんじゃないんですか!?」

 「ばかやろ。そう何回も奢れるほど俺も金持ってるわけじゃねえ。いくら先輩後輩だからって金の管理はきっちりやる。これ、今後重要だから覚えて置け。」

そういって、俺はおしゃべり好きな後輩のおでこに軽くデコピンする。あう…と軽くうなる後輩。大丈夫、これくらいはパワハラにもならない。多分…。

俺は外へ出て、タバコの箱とライターを取り出し、食後の一服をする。


 はい、初めまして。いわゆる処女作です。なんか調べたら前にも投稿してるかもしれないけど気にしない気にしない。さて始まった異世界走査線。タイトルは某有名なアレから。問題あるかしらあせたらー…思い付きで書いているので中途半端に終わったり、中途半端に始まったりすると思います。文章の構成力とか皆無だしボキャも貧困だから、結構読みづらいかもしれません。まあ何とか行けるところまで行こうかなとは思っていますので、はい。

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