第四話 「最果ての敗残者 -Loser in The End-」 04
Climax Phase
GM: では、クライマックスです!
豊前: くそう……クライマックスも《ハンドリング》か……(涙)。
八雲: 《時間凍結》だけは使えるようにしておきたいので、ジェネシフト!(ダイスを振る)これで73%! これで衝動判定して丁度いいくらいになるはず!!
倉庫を抜けると、やがて開けた研究室に出た。
そこにはごてごてした機械と、先程倉庫で見た円筒状の管の中に入れられている、神前がいた。
機械の前に座っている研究員が、神前に対して何らかの処置を施そうとしているところだったようだ。
豊前: よかった。間に合ったか。(研究員に)おおっと、そこまでだ!!
冬也: 神前っ!!
八雲: あ! そういえば嬉野さまの家の元栓締めてくるの忘れたかも!!(一同笑)
豊前達の声に応えるように、機械の前に座っている男性が――――嬉野夏樹にそっくりなその顔を豊前達に向けた。
冬也: 今、夏樹に異変は?
GM: ないですね。
冬也: ……てことは、コイツは本体じゃないんだろうな。
八雲: つまり、夏樹の精神はコピー元じゃないってことだよね? 身体は夏樹だけど。
豊前: 俺の予想では、本物の嬉野夏樹は行方不明。で、嬉野夏樹から冬也に対してベクターウイルスが使われたけど、冬也の意識も夏樹の意識もある状態になってて、この状態で嬉野夏樹と会うと、冬也の中の夏樹が消えちゃいます、と。で、それとは別に、夏樹達を量産してそこに別の精神を入れる計画も進行してます、という状態、かな。
八雲: ちなみに、申し訳ないけど査察部には私が情報をだだ漏れにさせてるからね。そこに不満があったら言ってね?(笑)
GM: 色々考えてますねー。では! 男性――――嬉野夏樹(仮)は手に陽炎を立ち上らせながら、君達の方に身体ごと向き直ります。その殺意に君達の中のレネゲイドがざわつく――――! 衝動判定をしてください!
冬也: (ダイスを振る)余裕で成功♪
豊前: (ダイスを振る)8!? ……これじゃ俺、春日部庇えない。
冬也: まずいな……。
八雲: でも春日部ってさ、オーヴァードなわけだし、殴られても死なないんじゃないかな?
冬也: ただ、前々回とかで河合さんのロイスがタイタス化してるだろうから、春日部の残りロイス数によってはジャーム化するんじゃないかと。
GM: (悶えている)
八雲: そっか、そこの管理はきちんとやってるよね……。よし、カバーリングしよう! ここで春日部にロイスを結んでおく! 貴方のことは私が守るわ。私のことは嬉野さまが守ってくれるから――――……!(一同笑)
冬也: それ、直接俺が春日部守ったほうが早いよね?(笑)ま、最初に範囲攻撃来たら、八雲さんに《閃熱の防壁》飛ばす方向で!
八雲: (ダイスを振る)そして私も衝動判定失敗!(ダイスを振る)あ……《時間凍結》使えるほど侵蝕率上がらなかった……ゴメン。
豊前: 俺は神前に対して庇護でロイスを結んでおく。――――やれやれだ。
GM: 彼我の距離は10m、PCと春日部は1つのエンゲージです!! ちなみに春日部の行動値は3です。
●第一ラウンド
GM: こちらの行動値は16!! セットアップで《クイックダッシュ》! PC達にエンゲージ!! 他にセットアップある人は?
豊前: なし!!
GM: ではこちらの行動! マイナーで《オリジン:コロニー》《白熱》《炎の加護》メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》《レネゲイドスマイト》《炎陣の怒り》《結合粉砕》《エネルギーマイスター》で、春日部を攻撃!!(ダイスを振る)50!
冬也: 《炎陣》《氷盾》《蒼き悪魔》で、春日部をカバーリング!
豊前: 《ディフェンスサポート》! ガード値+12!
八雲: ……春日部へのネガティブ感情が嫉妬になります(笑)。
GM: (ダイスを振る)ダメージは23点!
冬也: それは全部弾いた!
GM: 《エネルギーマイスター》があるので、ガードした場合、15点の【HP】ダメージが入ります!
冬也: 残り【HP】16! で、《蒼き悪魔》で24点返す!!
GM: げぶっ!?(笑)
豊前: じゃあ行動値6で俺の番! 春日部君、こっちだ! ついて来い! っていいながらマイナーで暴走を解除。メジャーでエンゲージを離脱する!!
八雲: では次に私の番! マイナーで《骨の剣》、メジャーで《コンセントレイト:バロール》《漆黒の拳》! コンボ名、“肋骨ヘビーローテーション”!(一同大爆笑)
GM: また一発ネタか!!(笑)
八雲: (ダイスを振る)56で攻撃!!
GM: 何もしません!
豊前: 何もしない!?
GM: 仕方ないでしょ! 夏樹の能力って、普通に考えたら冬也が全部ガードしてくれるんだから、リアクション用の能力なんか持ってないんですよ!!
冬也: 確かに(笑)。
豊前: 《力の法則》!!(ダイスを振る)26点ダメージに上乗せ!
八雲: ダメージが(ダイスを振る)57点の装甲無視なので、83点装甲無視!!
冬也: すっご!?
GM: いてぇ……。嬉野夏樹(仮)の胸板に大穴が開きます。まだ立ってますね。
冬也: おぉぉ、衝撃的な光景だ……。
豊前: とりあえず、触るだけ触ってみれば?
冬也: そうね。じゃ、殴る!(ダイスを振る)あ、達成値26!
GM: 何もしません! ……ダメージ通りそうだなー。
冬也: (ダイスを振る)6点ダメージ。
GM: ちょっと通った(笑)。で、夏樹が、オープニングで感じたような威圧感は感じないと言ってますね。
八雲: つまり、目の前にいる奴の中身は空っぽ!
GM: と、いう推測が経つかもしれませんね。では……。
豊前: 行動値3で春日部の番! こっちに来い!
GM: 「こんな恐い世界だとは思わなかったぜー!」と言いながら、エンゲージを離脱して豊前のところに行きます。
豊前: 大丈夫、ここに居る限りお前は安全だ。
GM: では、クリンナップ!《高速再生》そ使って120点回復! 全快します!
八雲: …………。
冬也: つまり、1ターンで倒さなきゃいけないのか……。こちらは《フェニックスの翼》! 15点回復してこちらも全快!
●第二ラウンド
GM: では、次のラウンドに入ったところで、胸板に開いた大穴が炎に包まれて急速に修復していき、彼が纏っている陽炎が一際大きくなります。
豊前: 段々強くなっていきそうだな。
GM: では、セットアップ! 何かありますか?
八雲: まだ出来ない。
GM: ではイニシアチブ16でこちらの番! マイナーで《オリジン:コロニー》《終末の炎》HPを20使用します!《白熱》《炎の加護》《コンセントレイト:サラマンダー》《レネゲイドスマイト》《炎陣の怒り》《結合粉砕》《エネルギーマイスター》《灼熱の砦》《炎の刃》!! 目標は冬也です!(ダイスを振る)51!!
冬也: 《氷盾》《蒼き悪魔》でガード!
GM: ではここで《バーストブレイク》!
一同: うわっ!?
GM: 一際大きな炎が冬也を包む!! ダメージは113、更にガードしたので15点ダメージがいきます!
冬也: すっげー……。《蒼き悪魔》のダメージが24点いきます。で、倒れるので嬉野夏樹(仮)にロイスをとって即タイタス化・昇華! 起き上がります。
豊前: あー、もうそこまで侵蝕率上がってんのか。
冬也: 今、104%。
豊前: OK。
GM: では次のイニシアチブに《極大消滅波》を冬也と八雲のエンゲージに!
八雲: これってリアクション出来ないんだよね?
豊前: だね。
GM: 53点の【HP】ダメージ!
八雲: 《リザレクト》!
豊前: 俺はここで神前のロイスをタイタス化して冬也を起き上がらせる!
冬也: (ふるふると頭を振って)――――助かった。
GM: では、そちらの番!
豊前: さっき、100点くらいダメージ与えて倒れなかったんで、《終末の炎》使ってる今回のラウンドがチャンスかと。
八雲: でも、100%いかないとダメージがしょぼいから、次のラウンドがいいかな。
豊前: じゃあ今回は温存する方向で!
八雲: まずはマイナーで豚骨を袋から取り出して……ゴメンね? 豚骨くん、美味しいラーメンにしてやれなくて。ボリ、ゴリィ……!(一同笑)
豊前: (極めて冷静に)何をやってんだ……?
GM: 素で疑問を感じてる(笑)。
八雲: もう! そんなこと言うから4点しか回復しなかったじゃないかー!! メジャーで《コンセントレイト:バロール》《漆黒の拳》《あやかしの招き》で私の侵蝕率が101%になって、これで攻撃!!(ダイスを振る)37!
GM: 避けませんので、ダメージどうぞ。
八雲: (ダイスを振る)ダメージは38!!
GM: そのまま食らいます。
冬也: 一応、殴っとくか。(ダイスを振る)命中が4で、ダメージは14点(笑)。
GM: 総ダメージは96点ですね。で、クリンナップ!《高速再生》で120点回復!
●第三ラウンド
GM: では、彼の纏う陽炎が更に大きくなり、視認出来るようになります。セットアップ!
八雲: 《ヒュドラの怒り》!!
豊前: 春日部くん、こういう世界なんだ(笑)。
GM: 「――――こんな化けモンみたいな世界があるなんて……。俺も、そうなのか……。」
八雲: いや、私は多分、参考にならないよ!(一同笑)
GM: イニシアチブ16でこちらの番です! マイナーで《オリジン:コロニー》《終末の炎》HPを20使用します!《白熱》《炎の加護》《コンセントレイト:サラマンダー》《レネゲイドスマイト》《炎陣の怒り》《結合粉砕》《エネルギーマイスター》《灼熱の砦》《炎の刃》《クロスバースト》!! 更に攻撃力が上がります!(ダイスを振る)103……。
冬也: これは、絶対無理だねぇ。47点までしか防げないから。
豊前: 侵蝕率を温存して起き上がっとけば?
冬也: じゃ、ガードして《蒼き悪魔》!
GM: こちらのダメージは――――まあ、振る必要ないでしょう。150点くらい(笑)。
冬也: 倒れるよ。こっちからのダメージは27点ね。豊前のロイスをタイタス化・昇華して起き上がります。
GM: では次のイニシアチブで《加速する刻》!
冬也: おーぅ……。
GM: 攻撃対象は八雲に変更! エフェクトはさっきのにプラス《インフェルノ》!
豊前: つまり、《終末の炎》もう一回使ったってことだよね? 今の総ダメージは67か!
冬也: うわ、きっつー……。
八雲: ここで私は、嬉野さまの肩にすっと手を置いて、アイコンタクトをします。
冬也: え? 食らうの?
GM: 《インフェルノ》の効果は、攻撃が当たると行動済みになる、ですよ? 俺はいいんですけど。
八雲: ……肩に置いていた手をすっと外します(一同爆笑)
GM: (ダイスを振る)あれ? 達成値33……。
豊前: 八雲、回避振ってみてもらっていい?
八雲: いや、出来ない。暴走してる上に《ヒュドラの怒り》で暴走レベル的にはMaxだから。(一同笑)
冬也: ってことで、八雲さんをかばう!
GM: ダメージは……いいよね?
冬也: うん。また150点位くるでしょ? 倒れます。
豊前: 春日部君、覚えておきなさい。人を思う気持ちが、力になるんだー! ということで、タイタスを一つ冬也に渡して起き上がらせる!
GM: では、《加速する刻》は終了~。そっちの番!
八雲: マイナーで《悪食の好物》二回目! 二本目の豚骨が消費されます! メジャーで《コンセントレイト:バロール》《漆黒の拳》《ジャイアントグロウス》! 骨を巨大化させて、思いっきり殴る!!
GM: (笑いながら)ヒロイン……ではないよなー、やっぱり。
豊前: ヒロインは神前か春日部のどっちかだよね。
冬也: だね(笑)。
八雲: 私の嬉野さまを殴るなんて許せない……! ここでシナリオロイスの嬉野夏樹をタイタス化・昇華してダイスを+10個!! 新コンボ“巨大骨フライングゲット”いきます!!(ダイスを振る)32……?
豊前: 《妖精の手》!
八雲: ありがと!(ダイスを振る)では66!!
豊前: ここで《勝利の女神》! 達成値が81になる!
八雲: ダメージが……全部で13Dか。
豊前: ではそこに《力の法則》!
八雲: (ダイスを振る)96点と……。
豊前: (ダイスを振る)こっちは31点だから、127点! 総ダメージは194点だ!!
GM: えー……演出はありますか?
八雲: (腕を振り下ろしつつ)ズドムン!!!!(一同笑)
豊前: 春日部君、見ないほうがいい。
冬也: 見ないで欲しい(笑)。
GM: やっぱヒロインじゃねー……(笑)。では、その音と共に嬉野夏樹(仮)は消滅しました。これで戦闘は終了です!
Back Track
GM: 今回はEロイスはありません!
冬也: 普通に振ります!(ダイスを振る)76%まで戻った!
豊前: 二倍で振るー。(ダイスを振る)はい、大丈夫。
八雲: 83%まで戻ってきまーした。今回は単体攻撃しかなかったから、嬉野冬也無双みたいな感じだったかな?
冬也: いや、全然ガード値足りないから、そうでもなかったよ。
Ending Phase
嬉野夏樹(仮)を倒した冬也達は、円筒状の管に入れられている神前の元に行き、その管を破壊して、神前を助け出した。神前は昏睡しているものの、命に別状はないようだ。
冬也: そっか。良かった。
01◆ 儚 シーンプレイヤー:嬉野冬也
GM: 戦闘があった次の日です。春日部が話しかけてきますね。ちなみにUGNにはもう報告が上がっているので、春日部には記憶を消して他の場所に行ってもらうか、イリーガルとして登録してもらうしかないという説明を大神から受けています。
冬也: その話は春日部本人も聞いてる?
GM: 聞いてますね。
冬也: じゃあ、お前はどうしたい? と聞く。お前は、この町を離れたいか?
GM: 「んー……なんか、この町を離れると、逃げたみたいでイヤでさ。――――ただ正直、昨日のお前らの戦い見てて、恐いと思ったよ。」
冬也: まあ、そうだろうな。……きっとさ。過去って、逃げてもいつか追ってくるもんなんだと思うんだ。だから、UGNに協力するかどうかはともかく、俺はこの町を離れない方がいいと思う。
GM: 「――――ま、俺にも、やることが見つかったからな。」
冬也: そうか。
GM: 「祥子がなんで死ななきゃいけなかったのか…………。祥子の仇をとってやりたいんだ。」
冬也: 春日部…………。
GM: その表情は、思いつめている感じですね。
冬也: 何かあったら、すぐに俺に連絡しろよ? と言って、携帯番号を渡しておきます。
GM: 「ああ。わかったよ。」
冬也: …………。
軽い調子で言って去っていく春日部。
その後姿に、頼りなさ――――ある種の危うさのようなものを感じ、冬也は一抹の不安を感じながらその背中を見送るのだった。
GM: ということで、春日部はイリーガルとしてUGNに登録されることになります。
冬也: わかりましたー。
02◆ 報 シーンプレイヤー:八雲明星
GM: “エンブリオ”について色々わかったのですが、その情報を何処に流しますか?
八雲: 昴と霧谷と菅野に流します。
GM: 了解。直通回線で昴と連絡を取るシーンにしましょうか。
八雲: では私は、スマホが鳴っているのも構わずに、マンションの階段をダッシュで駆け上がっています。
GM: なんで……?(笑)
八雲: そして、「嬉野」というネームプレートが入ってる扉の鍵穴に指をつっこんで、鍵を開ける!!
冬也: また侵入してる(笑)。
八雲: バタン! と扉を開けて部屋中の臭いを嗅いで……臭う!!(一同笑)素早くガスの元栓を閉めて窓を開けて、ピッ(スマホを耳に当てる)。
GM: 「いつもの閉め忘れの癖は直ったのか?」(一同爆笑)
八雲: なんで今の状況知ってるの!? ……お兄ちゃん、ストーカー?
豊前: ストーカーは明星のほうだろ!
冬也: 不法侵入し放題だしな(笑)。
八雲: ともあれ、今回得た情報を流します。
GM: 「いつもお前のことは心配になるけど、もたらしてくれる情報は凄く重要だった。――――思った以上に深刻な状況になっていることが分かったから、UGNとしても検討したいと思う。ただ、情報の方向性として非常に危険なことは認識して……るよね?」
八雲: ……うん。(一同笑)
GM: 「だから、くれぐれも扱いには気をつけて欲しい。」言外に言っているのは、知らない人間に漏らすなよ、ってことですね。
八雲: 私だって諜報部員のはしくれなんだから、まっかしといて!
GM: 「そうか。分かってくれているならいいんだ。――――若干の不安が拭えないが。」
八雲: ま、じゃあそういうことで!
GM: はい。今後の“エンブリオ”についての調査は、明星が中核を担っていくのかなという感じですね。
03◆ 交 シーンプレイヤー:一ノ瀬豊前
GM: では豊前なんですけども……。
豊前: お! 牡丹ちゃんとのシーンかな?
GM: えー、あの後なんですが、牡丹の横に松葉杖をついた神前も居ます。
八雲: 邪魔しないので、このシーンに居てもいいですか?
豊前: いいんじゃない。
八雲: じゃ、ここの生徒でもないのに、豊前の後ろに居る。
GM: 神前は、豊前の姿を見ると、ばつの悪そうな顔をして、「……この姿でも笑いに来たのか?」と言います。
豊前: 別にお前に会いに来たわけじゃねーよ、神前。……だがまあ、元気そうで何よりだ。
GM: 神前は「お前に言われるとなぁ」とでも言いそうな、複雑な表情をしていますね。
豊前: 何だよ? 俺からお前に対して攻撃的な行動をとった覚えは無いぞ? お前が勝手につっかかってきただけだ(笑)。
八雲: 豊前の後ろから、蓮根さんがすごく心配してたんだよ? と言う。
GM: 蓮根は狼狽えますね。
豊前: (咳払いを一つして)でだ、神前。実は俺達は“エンブリオ・オーバーライド”について調べている。お前があの研究施設で何か情報を手に入れていないか、それだけを聞きに来たんだ。
GM: 「……君に借りを作るのは業腹だ。あくまでも僕個人からの情報ということで渡そう。」ということで、情報がもたらされます。詳細については次回ということで!
豊前: じゃあその情報を見てにやっと笑って、これで貸し借りなしだな。と神前に言う。
GM: 神前はそのまま君の横を通り過ぎて、下校していきます。その横には、蓮根牡丹がつき従っていますね。
豊前: ――――おい、神前!
GM: 神前は首だけを君の方に向けますね。
豊前: お前、この生活は好きか?
GM: すると、きょとんとした表情になった後、にやっと笑って、松葉杖を上に上げると、去っていきます。
豊前: OK! 俺の中で蓮根牡丹と神前尊は守るべき対象になりました!
04◆ 繋 Master Scene
とあるメールが、菅野の元に届いた。
それを見る菅野の顔が、段々と険しいものになっていく。
「…………。」
メールを読み終わると、無言のままどこかにメールを打ち始める菅野。
その表情は、何らかの決意を秘めていた――――……。
第五話につづく




