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超能力探偵

地球の秘密を知る人物を探す勇者達!

しかし、人探しは簡単ではない!

だって人は沢山いるんだから!

目当ての人が宇宙戦艦とかならすぐわかるけど、ただの人間だから見つけにくい!

「見つからないね」

勇者は諦めた!

無理だもん!

人生は短い!

うまくいかないことばかりである!

人により人生の環境はさまざまであり、必ず努力が報われるわけではない!

なら、諦めようぜ!

明日も、その次の日もいいことなんてないよ!

死ぬまで続く、苦行!

死んでからも地獄での拷問!

前を向いて進めば、足元見えずに崖から落ちる!

下を向いてれば、車に轢かれる!

上も下も気をつければ、ストレスで病気になる!

「人探しの専門家っていないの?」

コンセは気がついた!

何にでも専門家がいる!

言った者勝ち!

「それなら超能力探偵だろ!」

テラはその情報を、拾ったオカルト雑誌で手に入れていた!

超能力探偵!

警察でも超能力を利用して、捜査をしている!

犯罪をすると、超能力者がやってくるぞ!

逃げても超能力で追ってくる!

早速、雑誌を頼りに超能力探偵のところにやってきた!

何も言わずに、超能力探偵の事務所に乗り込む!

喋るのが面倒だからね!

勇者は煮えたぎった脳みそのメニュー画面でオン・オフしてやった!

みんなもやろうぜ!

「何ですかあなた達は!事務所で暴れないでください!」

事務所で暴れると困るので、みんなはやめようぜ!

迷惑!

さじ加減を間違えると、通報されるぞ!

「俺達は探してほしい人がいるんです!」

勇者は客!

客は神だ!

崇めろ!

讃えよ!

「お客さんですか・・・では話を聞きましょう」

超能力探偵は、静かに目を閉じて集中し始めた!

「俺が探して欲しいのは、ティラノサウルス!」

テラはティラノサウルスを探している!

ティラノサウルスを見つけたら、Onlineで公開して稼ぐつもりだ!

大富豪までのフローチャートができている!

「ティラノサウルスですか?絶滅して、いないようですが」

ティラノサウルスは絶滅していた!

超能力を使えば、絶滅しているかもわかる!

研究とかはいらない!


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