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知っているのは進化したいという欲求

「パナマの大砲はパナマ出身なのか?そんな安易でいいのか?読者はそんな部分をつついてくる!」

勇者は読者の考えも見抜く!

見えてしまう!

お前らの思考が手に取るように!

所詮貴様らは勇者の手の中で踊るだけなのだ!

毎週楽しみに勇者先生の作品を待つがいい!

全然話が進まないぞ!

でかいコマにアップばかりだ!

「パナマの大砲の出身地は両国にして、元相撲取りにしよう」

悪魔は相撲が好き!

これは魔界と下界では常識!

元相撲取りならではのパワーが設定に付加された!

これなら軽々ホームランも納得いく!

立会いで強く当たって、流れでフォアボールだぜ!

「元ってことは相撲辞めたの?理由は?」

少年の疑問!

あまり触れてほしくない!

そこは、触れないで!

「それはねぇ・・・相撲、バット・・・そんなことはしてないぞ!」

ここの設定を間違えると、相撲協会にしかられる!

二度と漫画の中に相撲取りをだすことができなくなる!

そうなっては困る!

表現が限定されてしまう!

むしろ気になって、相撲のことばかり描いてしまいそう!

「辞めた設定じゃなくて、掛け持ちならいいんじゃない?」

コンセの起死回生のアイデア!

相撲を取り、野球もする!

張り手でボールをホームラン!

バットで相撲取りを押し出し!

これなら大丈夫!

「パナマはどこに行ったの?」

少年は余計なことばかり気がつく!

パナマではなく両国では、インパクトがない!

「両国は国が着くから国と扱って、両国って国の中にパナマ県があることにしよう!」

勇者はいいところに気がついた!

新たな県が両国現れた!

そして両国は国になった!

進化!

成長を諦めたらそこで終わりだぜ!

可能性を信じろ!

可能性を鵜呑みにすれば、夢は手に入る!


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