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最後の賭け
リハビリターイム
「ところで、なぜ最後の賭けで私が選ばれたんですか?」
「なぜって、まぁ、色々と理由はあるんだけど、強いて言うなら…」
「強いて言うなら?」
そこまで言うとロキは一呼吸置いた
妖艶な姿や適当な言動からは想像がつかないほど彼女は考えていた
この事実を伝えるべきか
伝えたところで何になるのか
でも、伝えないと行けないことは確かだった
「ふぅ、今からちょっと驚く事を話すかも知れないわね、それがあなたにとってどう言う感情を抱かせるかはわからない、それでもいいかしら?」
「あのぉ、どんなことかわかりませんが、トールさんが大統領だったことを超えることは今後無い気がします」
「うふふ、そうね、じゃあ話すわね、」
「あなたには私と融合してとある世界を救ってもらうわ。なぜあなたかって質問の答えとするなら、あなたが一番私の好みだった。そして、最後の賭けの理由は、これを逃せば、次はない、言わばラストチャンスってわけね」