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トリックスターと普通の女子高生  作者: radada
第1章 半神半人のJK
4/6

悪戯好きは説明嫌い

ロキの一言で一気に静けさが訪れた



その横では、「また、始まったか」という顔でロキを見るトール



「はい?、いや、はい!?」



「はぁ、想像はしていましたが、やはり理解はできませんよね…」



「なによ?私がなにかおかしなこと言ったかしら?」



「ロキ様、事情を知らない真実さんからすれば理解できなくて当然ですよ」



「これだから、人間ってのは…」



「そんな人間を気に入ってしまったのはどこの悪戯神ですかね?」



「あなたって本当に生意気ね!」



「またこの流れですか!?もういい加減私に一から説明してもらってもいいですかね??」



「ほら、真実さんもこう言ってますし、説明してあげてください」



「はぁ、本当に面倒ね、いいわ、特別に教えてあげる、この世界のこともあなたを呼んだ理由もね」



そうしてロキは渋々ながら語り始めた



次回少し長くなります


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