第一章 『転生』
ある日母が死んだ。死因は自殺。だったらしい。誰がそこまで追い込んだのかは分からいないけど俺はそいつを絶対許さない。例えこの身が滅びようと。だから俺は強くなると決心した。そして俺は探偵になると決めた。
結構かっこよく言ってみたんだけどどう?これ実話ね!
本編始まるよ!
今日はやけにパトカーのサイレンがよく鳴り響く。
何かあったのだろうか、あるいは殺人でも起きたのか。俺の名前は一ノ瀬 駆だ。好きな食べ物は……するとドアが強くノックされる。うちの家はダンボールでできてるからあまり強く叩かないでほしいものだ。俺はドアを叩く主に問う。
「どうしましたか?」
「大変なんです!」
「何が?」
「強盗なんです!」
「あの…うちは探偵事務所ですけど。」
この人はバカなのか。
「いいから追いかけてください!お願いします!報酬は弾むので!」
「ちなみにいくら」
「10万円ほど…」
決めた。
「今から行く」
俺は犯人二人組を追いかけることにした。
「アニキ!追ってが来てまへんで!」
「おう!そうだな!ちっとばかりヘマをしたが俺らの得意技についてこられるかってんだ!」
「さすがアニキ!かっけぇッス!」
「そうだな。それはかっけぇッスねぇ」
「「誰だ!?」」
やっと気づいたのかよ。5分前から一緒に居たぞ。
「アニキ!!どうすっぺか!?」
「クソッ…でもな相手が悪かったな!俺らのの得意技で逃げ切ってやるよ!」
得意技ってなんだ?
「よっ!ほっ!」
「っと!あらよっと!」
んだよただのパルクールか。けどお生憎様俺もパルクールは全然できる方なんだよ。
俺は全速力で走って建物を軽々と通り越した。
「アニキ!なんでアイツも俺らの特技ができるでやんすか?!」
「知らねえっぺよ!クソッ…」
―数時間後
1人目確保
「クソックソッ!なんでだよ!」
「残念だったな」
俺はもう1人を追いかけることにした。
「よくも!俺の弟子を!」
「隠れても無駄だぞ。」
「うおりゃぁ!」
左の方向から犯人の持つ手にナイフがだがそんなおもちゃで俺を殺せるとでも?
「死ねぇぇぇぇ!」
俺はさっと避けた。だが…俺は落下していることに気がついた。最後に見たのは駅で電車を待つ人々の顔だった。
―グシャッ
俺は気がついた。ここは?海外か?いやでもそれにでも古すぎる。
「そこをどきな兄ちゃん!」
え?馬?なぜこの人馬に乗っている?顔よく見ると耳が人間よりも長い…これエルフってやつか?ということは…俺はもしかして…異世界転生したってことか?
「兄ちゃん早くそこをどいてくれよ」
「ああすまん」
なぜ日本語が通じている…?
俺はとりあえずここから離れることにした。
俺はどうやってここに…確か犯人を追いかけて…そこから落ちて…丁度電車が通過するタイミングで轢かれたような気がする…思い出しただけで鳥肌がめっちゃ立つ…なんかぐっしゃあって…記憶がフラッシュバックされる。とりあえず人?に聞くかな。
俺は近くに居た胸のでかいお姉さんに聞いた。
「すみません胸が大き…じゃなくてここは村ですか?」
「今胸についてなにかいいましたか?」
「いいや」
「ここはホームタウンです。」
「ホームタウン?とりあえず地図とかってもらえますか?」
「いいですよ」
俺はこの大陸にある地図をもらった。
違うそうじゃない。まぁ助かるけどさ。
「あの…このホームタウンの地図はありますかね?」
「はいどうぞ」
この街はまじ何もねぇな。教会とギルドと市場しかねぇのかよ!
じゃあとりあえずギルド行くか…
「この地図もらってもいいですか?」
「あぁ別にいいわよ?」
「ありがとうございます!」
うーんさっきもらったこの大陸の地図に目を通すことにした。この大陸は6つに分けられているらしい。
1つ目はプレアリィという大草原らしい。2つ目はシティ・オブ・ザ・シー海の都市と言われている。3つ目はヴォルカニック・パワーハウスと言って火山大国という。4つ目はランド・オブ・ザ・デッドという亡き者の国の読んでいるらしい絶対にそこには行きたくないな。5つ目はラ・ピラ・デ・アプエスタスという通称アプエスタスという。賭けの山と言われている。絶対そこに行きたい。
6つ目は…読もうとした瞬間誰かとぶつかってしまった。
「痛た…大丈夫?!ごめんね!?」
「痛ってぇな!この野郎!」
やばい…これはやばい絶対に関わってはいけないやつだ。とりあえず体がゴツい人だ…絶対殺されるパターンだ。
「ぶっ殺してやる!」
「ひぃぃ!」
男は俺に手を翳した。これ死んだわ。
『ゴッド・ライトニング!』
雲行きが怪しくなり雲は黒く静電気を保っている。
「これが魔法か〜」
「何関心してんだこの野郎!」
そうだった避けることを優先しないと俺もなんか魔法?みたいな…ステータスってどこに書いてあるんだ?!やばい死ぬ!
すると青白い雷が降ってきた。
目を開けると…そこには盾を持った女の子がいた。
よく見ると女騎士だった。
「そこの男!この街では魔法、暴行が禁止されている!現行犯で貴様を殺す!」
えぇ…いきなりあの男が死刑…?
「少しやりすぎじゃ…」
「君は逃げなさい!早く!」
「えっあっはい…」
「チッ…オーダーナイツか!」
オーダーナイツ?ってなんだ?
「私が安らかに殺してやる。」
「できるもんならやってみろ!このアマ!」
「その言葉ッ!聞き捨てならないな!」
女騎士は男を一刀両断した。かっけぇッス姉貴。
「大丈夫だったか?撲?」
「はい!ありがとうございます!」
「それはよかった。」
「私の名前はセリア・ヴァルハイトだ。」
「俺は一ノ瀬 駆です!」
「聞いたことのない名だな。」
「あのオーダーナイツって何ですか?」
「オーダーナイツとはなオーダー・オブ・ガーディアン・ナイツの略だ。意味は守護の騎士団と言うんだ。」
「なるほど」
「では私は見回りの続きをすることにしよう。また会う日までだな駆。」
「セリアさん!何から何までありがとうございます!」セリアさん可愛いなぁ…と思っていたら。
男の死体に躓くセリアさん。それを蹴っ飛ばすが転んでしまっていた。うん。可愛い。
俺はまた地図に目を通すことにした。だが俺としたことがさっきの戦闘で6つ目分けられた大陸の部分が焦げてしまっていた。
「あんまりだぁぁぁぁぁ!」
なぜ…そうなる…
結局俺は6つ目の分かれた大陸がわからないままギルドについた。ギルドで冒険者登録でもしとくか。
―数分後
色々な手続きをして冒険者になった。のはいいが…俺って探偵だよな…うん…でもいろいろありすぎてもう疲れた。何もかもが疲れた…宿にでも泊まろう…宿代安っすいな。ていうかこの大陸の通貨ってなんだよ!
何?!ペルって?!わっかんねぇよ!とりあえず落ちてた表に1と刻まれた硬貨を受付に渡した。そして部屋に向かうのであった。
宿に入るとそれはもう汚すぎる。使用済みのゴムやイカ臭い匂い…が至る所に…だからこんなに安かったのか。明日は…ギルドにでも行こうかな…あぁ…家が恋しい…。うぅ〜ママ〜!シクシク泣いていると隣から苦情が来た。
「うるせぇ!殺すぞ!」
「すいませんでした。」
泣くことも許されないこの宿で眠りについた。




