9大波乱討伐軍2
戦いの体制に入った張飛と華雄先に動いたのは華雄だった。振り上げた武器を力任せに振り下ろした。それを張飛は軽く受け流して透かさず華雄に反撃した。それをギリギリのところで受け反撃に出ようとしたが張飛が蓮撃で防戦一方になっていた。
少し離れたところで関羽、劉備、それと董卓と一緒に入って来た白髪の男と見ていた。白髪の男は顎髭をさすりながら劉備に話しかけた。
「劉備よ久しいな。しかしあの張飛とかいう男相当の手だれだなあの華雄があそこまで押されているのを見るのは初めてだしかしこのままではまずいな。」そう言った直後、張飛が怒声をあげる。
「おいおい董卓軍一の武将と言ってもこんなものか、劉備の兄者を馬鹿にしていた割に大したことないな次で終わりにしてやる。」
次の瞬間、華雄の持っていた武器を弾き落とし無防備になった胴体に武器を振り下ろした。
まずいと思った俺は刀を抜き二人の間に割って入り張飛の攻撃を受け止めた。張飛は劉備を侮辱され
「張飛殿落ち着いてください。董卓将軍は皇帝からこの討伐軍に派遣されたいわば官軍ですその
部下の華雄の首をとってしまうのはこちらも黄巾賊と同じになり劉備殿にも迷惑をかけてしまうそれにこれは実力を図るもの頃で十分だと思います。そうですよね何進将軍」
「うむ華雄ほどの男を相手にここまで見事な戦いをするなら実力は十分だな。董卓将軍問題はないな?」
「チッ華雄のやつわしに恥をかかせおって、明日の準備もある帰るぞ。」董卓はそう言い残し天幕を出ていった。董卓が出ていって後何進に董卓のことを聞いた。
「何進将軍ひとつ質問いいですか?」
「ああ君は確か蓮だったな。質問とはなんだ何でも答えてやるぞ。」
「ありがとうございます。なぜ董卓将軍のような男を一軍の将に任命しているのでしょうか他にも、相応しい人がいると思うのですが。」
「私が任命したのではない。董卓は帝の側近に賄賂を送り、帝から入れるように言われたのだ断れるわけがない。対策とし奴の副将に公孫瓚という信頼できる男を入れておる」そういうと劉備と話していた白髪の男がこちらに近づいてきた。
「自己紹介が遅れてすまない。私は公孫瓚だ。劉備は以前同じ師の元で学んだ兄弟弟子まさか董卓がここまで浅はかな男だったとは、蓮殿先ほどは助かったありがとう。」
「劉備殿部下は皆優秀そうだから大丈夫そうではあるが出発は明日だ董卓には十分にクォつけてくれ。わしはこれにて失礼する。」
討伐軍の総大将である何進が出ていった後、それぞれ天幕をでっていた。続いて天幕を出ると趙さんが話しかけてきた。
「蓮さん話があります、実は蓮さんに会いたいと女性の方が城門の前でお待ちです。名前は教えてくれなくてただ(あなたの正体を知っている一人で来てください。)とだけ言っていました。どうしますか?」
それを聞いて、すぐさま劉備この場を離れることの許可を取ってその人物が待っている城門に向けて走り出した。
城門に不思議な雰囲気のある女性がいた。
「お待ちしていました宮本蓮様あなた様のことについてお話があります。」
女性は微笑み話しかけて来た。