8大波乱討伐軍
曹操の案内で討伐軍の集まる広場に到着しそこで、討伐軍の総大将が来るのを待っていた。
「曹操殿今回の討伐軍の総大将はどういった方なんですか?」
「何進という男だな。都の護衛のためここに残るはずだ。皇甫嵩
・朱儁・盧植・董卓この四人がそれぞれ分かれて指揮するはずだ。劉備よもし董卓の軍に配属になったら気をつけれよ。あいつは、自分よりくらいの低いものは見下しているからな。義勇軍なんて即席の軍と一緒なんて董卓は面白くないはずだからな。」
「曹操殿、御助言ありがとうございます。私はこの国の民を苦しめる黄巾賊を倒し、貧しい民を救いたいと思い義勇軍を作りました。これしきのことは何も苦ではありませんよ。」
「あはははは劉備は面白い奴だな。なるほどな、関羽や蓮それにそこにいる。張飛が慕って着いていくのも分かるよ。」
そんな話をしていると、何進将軍がやってきた。
「曹操ここにいたか。探したぞ。ん?そこの男は誰だ?見たことがないが?』
「こちら劉備殿。最近義勇軍を組織したばかりで、劉備殿と張飛の実力はまだ分かりませんが、劉備殿の配下の関羽と蓮の実力は私が保証する。以前助けてもらったからな。」
「なるほど、曹操がそこまでいうなら戦力として考えよう。敵は、黄巾賊の棟梁の張角とその弟、張宝・張遼の三つの部隊に分かれてこの洛陽にせめて来ているらしい。だから、皇甫嵩と曹操は張宝のを、朱儁と孫堅は張遼そして、盧植と董卓劉備は、張角をやってくれ。ではそれぞれ行動してくれ。」
何進がそう言って、立ち去ろうとすると,巨漢の男と白髪まじりの男性が入って来た。巨漢の男が何進に怒鳴りながら詰め寄っていた。
「おい、何進なんで俺が、義勇兵なんかと一緒に戦わないといけないんだ。何かあったらこの軍を指揮する儂の責任になるではないか。」
その様子を見ていた。曹操と白髪まじりの男性が止めに入った。
「董卓将軍ここにいる劉備の配下の関羽と蓮にはこの前,黄巾賊から助けて頂いた事があり実力は私が保証します。なんなら董卓将軍が実力を直接確かめてみたらどうですか?将軍の配下の華雄にお相手させてはどうでしょうか董卓軍一の武勇の持ち主劉備達の実力を確かめるには良いのではないですか?」
「曹操なにを言っている。そんな事の為に我が軍一の武将を出すわけにはいかないだろ」
すると華雄と呼ばれた男が笑みを浮かべながら前に出た。
「董卓の旦那ここは俺に任せてくれ。元農民のくせに農民で構成された義勇兵を率いているだけの若造に戰の厳しさを、董卓軍随一の猛将この華雄が教えてくれるわ。」
その言葉を聞いた張飛が怒鳴りながら武器を構えて華雄の前に立った。
「ここは俺が出るぞ。先の戦いで関羽の兄者と蓮は曹操を助けるために実力を示したなら今度は俺の番だ文句は言わせんぞそれに劉備の兄者のことを馬鹿にされ黙っておれん。おい華雄相手はおれだ。」
そういうと華雄と張飛は武器を構えて戦いの体制に入った。