↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
剣豪の子孫の三國無双  作者: シーサーキングJr.


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6/38

6都に向けて出陣

劉備《りゅうび》達の兄弟盃の立会人をした日から、三日後、都に向けて出発の日朝日課の素振りをしていたら趙《ちょう》さんがやって来た。

「蓮殿あはようございます。私も一緒に剣の素振りをして良いですか?」

「別に構わないよ一緒にやろうか」

「ありがとうございます。それと一つお願いがあるんですが、蓮《れん》殿が使っている刀を一つ私に譲って欲しいですがお願いできないでしょうか」

「刀をですか?予備もあるので別に構わないですけど。今趙《ちょう》さんが使っている剣と扱い方が違うので慣れないと難しいと思いますよ。しかも今日から都に向けて出発して黄巾賊《こうきんぞく》と戦うって時に変えるのは危険ですよ。」

「それは分かっています。3ヶ月とはいえ扱い慣れている武器の方がいいのは、ですが私は、蓮《れん》殿のようになりたいのです。農民出身の私にも態度を変えず接してくれるし剣の腕も立つ私は蓮《れん》殿にずっとついて行きます。なので蓮《れん》殿の剣を私に教えてください。」

「分かりました。予備の刀を一つ趙《ちょう》さんに譲りますでも私について来るのは劉備《りゅうび》殿に許可を取ってください。劉備《りゅうび》殿には大志があります。そのためには多くの兵が必要になります。私の勝手な判断で劉備《りゅうび》殿の邪魔をしたくありません。それと今回の戦いにはいつもの剣でお願いします。」

鍛冶屋に作ってもらった刀を趙《ちょう》さんに渡し、そのまま刀の稽古をした。

しばらく、趙《ちょう》さんに刀の使い方を教えていると、関羽《かんう》と張飛《ちょうひ》がそろそろ出発するとのことで呼びに来た。関羽《かんう》が話しかけてきた。

「蓮《れん》殿それに趙《ちょう》朝から訓練とはさすがですな。しかしそろそろ準備の方をお願いします。」

「分かりました。少し待ってください。すぐ行きます」

「趙《ちょう》よ腰に刺しているのは蓮《れん》殿が鍛冶屋に作らしたものじゃないかもらったのか?少し見せてくれないか。」

「はい、先程も少し手解きをしてもらいました。どうぞ」

関羽は刀を受け取り鞘から剣を抜き軽く振ったあとそのまま刀を趙《ちょう》さんに返した。

「この刀というやつは握りやすいし、我も欲しいな。しかし我にはこの使い慣れた。青龍偃月刀《せいりゅうえんげつとう》がある。」

そう言って関羽《かんう》は薙刀《なぎなた》のような武器を見せてきた刃のところに龍の細工が施されていた。準備を終え関羽《かんう》達のところに戻った。

「お待たせしました。それでは行きましょう。」

四人で劉備《りゅうび》の元に向かった。劉備《りゅうび》の待つ場所に着くとすでに兵士たちも準備を終えていて、出発待ちだった。

「劉備《りゅうび》殿遅れてすみません。朝の稽古をしてたら時間が過ぎてました。」

「人は何かに夢中になると時間を忘れてしまうものですから、仕方のないことですそれでは都、洛陽《らくよう》に向けて出陣しましょう」

劉備が言った後馬を走らせ洛陽《らくよう》に向けて出発した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。