34佐々木小次郎に抵抗するための拠点を求めて1
劉備が去った後、袁紹の配下の兵士から聞いた佐々木小次郎が元董卓を殺しその軍勢を吸収し今ではこの国最大派閥になっていた。そんな佐々木小次郎を止めるため今後のことを話し合うため一度みんなを集め会議を始めた。
「孔明殿・龐統殿我々は佐々木小次郎の軍勢と戦うためにどうしたらいいでしょうか?やはりすぐに曹操殿や孫堅殿達と合流した方がいいでしょうか?」
「蓮様今合流したところで我々の軍勢では太刀打ちできません。まずは拠点となる地を確保した方がいいでしょう。」孔明は地図を広げた。
「まず佐々木小次郎は元袁紹殿の領地の幽州とその周辺の領地を持っています。地図上の右上側はすぐに佐々木小次郎に取られることでしょう。なら我々はどこを領地とするか。佐々木小次郎が支配している地から近いと軍を整える時間が足りずすぐにやられてしまいます。そこでこちら地図の左下の益州がよろしいでしょう。こちらの益州は周りを厳しい山々に囲まれそれが天然の要塞になります。なのでいくら佐々木小次郎といえども簡単には攻めてくるのは難しくなるでしょう。なので敵も軍をと整える時間を必要とするはずそれに我々を責めると曹操殿や孫堅殿に攻め込まれることにもなるため迂闊には動けないはずです。」
「孔明殿の策に賛成ですが。益州が天然の要塞なら我々も責めるのは簡単ではないはず今我々の手勢は1万5千程度しかいません。それで攻め落とせるのですか?」
「まずは益州を今支配しているのは劉璋という将軍ですが彼は戦は不得手です。それに益州の土地は膨大で全てのものが劉璋に忠誠心があるわけではありませんなのでまず劉璋のいる益州の首都成都を責めるのではなくまず白帝城そして次に漢中を攻めます。この二つは益州の重要地この二つを攻め落とせば成都は孤立します。そうなると成都を守るのは難しくなる。敵が取れる策は撤退か攻めるかしかしこうなると戦が不得手な劉璋からこちらに寝返る者が出てくる。そのまま成都を攻め勝ち目がないと分かれば、戦は不得意だが劉璋は民に優しい男と聞いています。勝ち目のない戦を続ければ民が傷つく、劉璋は降参してくるはず劉璋を殺さず配下として一つの城を任せこちらの陣営に引き込めば民も反乱を起こさず益州を平定できるでしょう。」
「分かった。ただこちらに引き込んだ劉璋が責められたことを恨みに思って叛逆しないとはいえないですよねその場合どうしますか?」
その問いに龐統が答えた。
「それなら私が劉璋の監視に彼の副官として彼の城に入ります。私孔明と同じ師のもとで戦略だけでなく他にも色々学んでいます。蓮は私を彼の副官に任命してくれればそれで大丈夫です。しかし私は武勇はありません、なので華雄を私につけてください。」
「蓮様龐統は私と同等に頭の切れる男、龐統が大丈夫というのであれば彼に任せて大丈夫かと思います。我々が考えないといけないのは、益州を取った後、益州の土地は広いそこの民を兵として鍛え上げれば兵の数はなんとかなるのですがそれを率いる将が不足しています。将を集めなければ我々に佐々木小次郎に対抗する術はありません。」
「分かったそこは考えてみる。」
そこで一旦会議は終わって一人になった時に歴史書から相応しい人物を
探そうと思い歴史書を開いた時思い出した。確か以前歴史書を読んでいると当然劉備が来て途中で読むのを辞めていた。その時俺がこの時代にきて確か歴史が変わっていた。その続きから読もうと思い読むのをやめたページを開き続きを読んだ。




