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剣豪の子孫の三國無双  作者: シーサーキングJr.
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11黄巾賊VS討伐軍

決戦当日の朝習慣になっている。刀の素振りをするため宿屋の庭に出るとそこには趙さんと趙雲が自分の武器を持ち待っていた。趙さんはよく一緒に稽古しているため分かるがなぜ趙雲がいるのか戸惑っていると趙さんが話しかけて来た。

「蓮さん実は、昨日の手合わせで蓮さんの強さに感じるものがあったらしく稽古をつけてもらいたいと私に頼み込んできまして断りきれず連れて来てしまいましたすみません。」

「全然構わないけど、槍はあまり得意ではないんだけどなどうしようかな?」

すると趙雲がすかさず腰に刺していた剣を鞘ごと抜きそれをおれの前に差し出してきた。

「私の主な武器は槍ですが、いざというときのため剣も使えます。ですが槍の扱いには自信がありましたが昨日蓮殿に全然通用せず上には上がいるのだと痛感しました。あの時の蓮殿の強さに憧れてしまったのです。どうか私も朝の稽古に参加させてください。」

「わかりました。いいですけどおれの使ってる武器は趙雲殿が使っているものと違うので参考になるかわかりませんがそれでもよろしければいいですよ」

趙雲は喜んで素振りを始めた。しばらく三人で稽古した後、集合時間が来たため集合場所の城門前に向かった。

集合場所に着くとすでにみんな集まっていたしかしその場に董卓軍の姿だけはなかった。

しばらく待っていたが来る気配がなくどうしたものかと困っていると一人の兵士が傷だらけで駆け込んできた。

「董卓軍、張角・張宝・張梁の軍に敗れ敗走中至急救援をお願いいたします。」

すると討伐軍総大将の何進は駆け込んできた董卓の兵士を問い詰めた

「なぜあやつは勝手に出撃しておるのだ。そのような指示はしていないぞ。しかも敵軍は三つの部隊を集結させているのか?」

「董卓様は昨日張飛に恥をかかされたことに腹を立てていましたなので一人で黄巾賊を討伐することで劉備は戦場におそれ来なかったことにし汚名を着せようとしていたのです。」

「ふざけたことをしおってだが董卓も討伐軍の一員だ助けに行かぬわけには行かないな

曹操の軍は全軍騎馬で構成されていたなそれに関羽・張飛・蓮の三人を連れて先に行ってくれ他の軍もすぐに跡を追わせる。」

「わかった時間がないゆえすぐ出発する。では行くぞ。」

曹操は話を瞬時に理解しすぐさま馬に乗り駆け出した。曹操の後に続いてすぐに出発した。

急いで馬を走らせしばらくして戦場についた。だがそこに董卓の姿はなく華雄が数十騎の部下を引き連れ必死に抵抗していた。だが多勢に無勢華雄の部下は次々に打ち取られていく。華雄も必死だったが敵軍の将の放った矢が肩に当たり落馬したすかさず敵軍の将は剣を振り上げ華雄の首を取ろうとした。

だがその剣が華雄の首を刎ねることは無かった。華雄が戦っているのが見えた瞬間にすぐさま馬を走らせギリギリのところだったが敵将の首を切った。

「華雄殿助けに来ました。それで董卓殿はどちらにいますか?」

「あなたは確か蓮殿、助かった礼を言う。董卓は勝てぬとわかった時に、部下を見捨てて一人で逃げていった。あいつのために必死に戦っていると言うのにあのクズ野郎今度あったらこの手で首を取ってやる。」

「確かに董卓殿を許せないのはわかりますが、ここは戦場まずはここをどうにかすることを考えましょう。」

「わかった今はお前に従おう。」

そう話をしていると曹操たちも追いついてきた。

「蓮殿。華雄を助けたいのは分かるが一人で突っ走るな冷や汗をかいたぞしかし敵は目の前時期に本隊の奴らも到着するこのまま一気にかたをつけよう。敵は数は多いが所詮は元農民の寄せ集めよ。我が軍で攻める隙を見て蓮殿達は張角の首を取りに行け。」

そう言うと曹操は敵軍に向かって突撃した。さすがは曹操軍易々と敵軍をケチらせていくそれを見た敵の兵士は戦意を喪失して逃げていくものが続出した。その隙を見逃さず曹操軍を飛び出し張角の元に向かって馬を走らした。張角の首を取るため刀を抜き全力で振り下ろした。

その時、張角の背後から一人の男が飛び出し振り下ろした刀を軽々と受け止めた。よく見るとその男が手にしていたものは刀だった。

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