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光の残像、あのほほえみ

作者: 秋葉竹



春なのに

さみしい歌が聞こえるなんて

いうなよ

風に舞い散る

花びらが落ちたら

その音が

さみしい気がするなんて

いうなよ


まぁ、

春は陽気で

でもさみしい

けどね


知っているのは

恋する喜びと

恋する切なさ

言葉にすると

少し伝わらない

まるでひとりでことば遊びしてる

みたいな

少しさみしくなる

そんな

恋の秘密の感覚

ほかは知らない

ほかの人にはなかなか

伝わらないそんな

さみしいような

うれしいような


ひとり遊びの

花びらの

舞踏会

みたい、な?


嫌いって

言うことは

攻撃することになるよね

だから目の前にニコニコ笑ってる

顔をみて

なかなか言えないんだよね


風に舞い散る

花びらが落ちたら

踏みつけられると汚れる花びら


心は

汚れないけどね

とか

言ってみたりして


愛してるって

人のを見てちゃんと見て

言うのも

ちょっと照れるよね

それでも心を裏切らず

言わなくちゃ、ね

ほんとうに

愛してる人には

いつか

言えなくなる日が来る

それはべつに大げさな

悲しい裏切の話じゃなくてね

ふつうに起こりうる

別れの話さ


人には

人それぞれ

役割があるのです、

そんな

不自由な不文律に縛られて

だからかな

軽い言葉が似合うから

軽い気持ちで

愛をつげるわ


忘れられないからね


あのときの約束を

果たされないから

その欠けた心を

悲しみとして待ってしまうと

約束なんて待ってないという嘘

何度でも

言っても言っても

じぶんじしんを納得させられず

楽しくなれない


そして泥の中から

一瞬の

光の輝きを

探すのです


拭えないのは

過去の自分の夢の傷

どくどくどくと

流れつづける

この血


そして


でもそれはそれとして

報われる瞬間もあるでしょ?

生きているのが

一番いいんだよ

ホントだよ?

生きてるとね

たまぁ〜に一瞬

神さまに

出会えたり

したりして


パッ!


って光で

世界が

変わる

残像


あの

ほほえみ………












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