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淑やかビッチ  作者: もぬお
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入学式

見に来てくれてありがとうございます。小説は初めて書きました。

俺の名前は白葉田 未月 今日から高校に入学する高校生1年生だ。俺は小学生の頃からパッとしないタイプの人間だ。要するにインキャという訳だな。そんなことはさておき俺は今大きな問題に直面している。その問題とはこの硬い床にケツをかれこれ30分押し付けているということだ。痛いむしろ痛いそして痛いなんとしても痛い

「クソっ、この学校は椅子も出せないのか、期待の入学生に椅子さえも。」

俺は分かっている。こういう気の利かない学校は大体校長は小太りで背が小さくメガネをかけ水泳の時だけやけに授業観察に来るド変態エロおやじ。教頭は髪を後ろで縛りこちらもメガネをかけパッツパツのスーツを来て常にまたの前で手を組む面倒くさそうなおばさんだ。絶対そうだ。そう相場が決まっている。

司会「次は校長先生のお話です」

来るぞ。

校長「はい。新1年生の皆さんこんにちは」

はいキター俺の予想通り小太りメガネド変態だわ

校長「今日はお天気も良く」

いや雨だけどな

校長「春らしいポカポカした空気で」

いやニュースで4月中旬まで寒い日が続くでしょうとかゆってたけど、てか床冷たいし。

あー、こいつほんと適当だな。まぁこんなもんか毎回毎回言うこと変えてたら大変だもんな。

てかそろそろケツが限界なんだが、こうなったら浮かすしか。まず手をついて ペタッ

???「キャ!」

俺「え?」

後ろで声がしてその子の顔を見た。なんというかおしとやかそうな可愛らしい子だった。

でもなんで叫んだんだこの子

自分の手を見た

俺「うわぁぁ!」

俺の手はその子の足くびを掴んでいた。てかなんで気づかなかったのか分からないくらいぺったりと。

俺「ごっ、ごめんなさい!」

後ろの子「すいません私も。びっくりしちゃって。」

まぁ当然これだけ静かな場でこれだけ声を出されると周りから視線を集めてしまう。

コツコツコツ

足音が近ずいてくる。先生だ。でもなんの先生なんだろう。女の綺麗な先生だ。

先生「君たち?!ちょっと声が大きいわよ。入学して興奮するのは分かるけど時と場合を考えましょうね?!聞いてます?!」怒っている様子だ。結構…

俺たちは申し訳なさそうに肩でうなずいた。

…なんの先生なんだろう。そして入学式は終わった。あの先生のことが気になったが始業式に先生紹介があるので知るのは明後日ということになる。その後クラス分け表を渡され各クラスでオリエンテーションが始まった。この学校はいつもこうらしい。中学校の時はすぐ返されたから少しびっくりしたが特に支障は無い。おれは1年A組だった。1クラス40人の4クラスA、B、C、D組がある別にA~Dで偏差値の差がある訳ではなくただ単にこのわけ方をしているらしい。

担任 「はいここが皆さんの新しい教室ですよ〜」

俺はに男子2列目の前から2番目だった。元々インキャな俺は友達が少ない上、少し遠くの学校に来たので周りは知らない人ばかりだ。ただ、横の席にはさっきの後ろの子がいた。

俺はよろしくと軽く挨拶をした。インキャではあるが気は弱くない方だ。話しかけるくらいならいける。まぁ無視をされた。たしかに初日の入学式に足首掴んでくるような人に話しかけられても怖いだろう。担任の自己紹介が始まった。ちなみに女性だ。

担任「えっと今日から皆さんの担任をする水栗夏菜子です。前のクラスではかなちゃん先生って呼ばれてました。これから皆さんと楽しく学校生活を送りたいです。よろしくお願いします!」

なんだか幼い先生だ。顔も声も。

パチパチパチパチ 拍手が終わると。

「えーっと、白葉田君と佐紗霧さんで、あってますかね?」

目を合わせながら名前を呼ばれた。

俺 隣の子 「はいっ?」

びっくりした。急に呼ばれたのもあるが隣の子と俺が呼ばれるとは、何があったんだ?というあせりもある。

かなちゃん先生「えっと教頭先生が次の休み時間職員室へ来なさい。だそうです。」

俺 佐紗霧さん 「えぇ?!」

こっちの方がびっくりした。まさか入学式の時の… 休み時間が憂鬱だ。メガネの面倒くさそうなおばさん。

俺「はぁー、」

ふとため息をつく。その後の話は特に聞いてない覚えていない。

そして休み時間俺と佐紗霧さんは職員室を尋ねた。

俺 コンコン「失礼します1年A組の白葉田です。教頭先生いらっしゃいますか?」

コツコツコツ 向かってきた先生は入学式に叱られた先生だ。

先生 「外に出て」

俺「あっ、はい」

何だこの先生はメガネの面倒くさそうなおばさんはまだか。

先生「私が教頭です。なぜ呼び出されたか分かっていますね?」

えぇっ!心の中で声を出した。メガネおばさんどころか綺麗で若い人だった。

佐紗霧さん 「はい分かっています。入学式の時ですよね?あれには訳があるんです!」

えーっと?何言ってるの佐紗霧さん?悪者にしないで佐紗霧さん?呼び捨てにするからな佐紗霧ゴルァ

佐紗霧 「あれはこの白葉田君が私の足首を掴んできて、私びっくりして、怖くて」

おぉい佐紗霧あの時お前も謝ってたよなぁ佐紗霧何が怖くて、だよ。ちょっと可愛いからって図に乗るなよ?クソビッチめが

教頭「それはほんとか?白葉田君」

俺「いやほんとですけど!でも!」

教頭「あぁもういい佐紗霧さんは1度教室に戻りなさい?疑ってすいませんね。」

俺「えっちょっと!」

教頭「うるさい!」

佐紗霧「先生ご迷惑お掛けしました」

この時確信したこの佐紗霧という女は嫌な女。クソビッチだ。

どうでしたか?あまりクオリティは高くないですし正直文章まとめるのは下手くそなのでこの文を読んでる方は凄いですねw4月30日までに続編は気が向いたらupします。

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