休止符
「スパァーーー」
という吐息と共に煙を吐き、ソファーにもたれかかる。
「スパァーーー」
たばこを灰皿で潰す、そして寝る!!。
未来ある若者がなんという 自 堕 落 生 活
殺風景なボロ部屋に住む25歳男性 名は大一
定職にも就かず 貯金もない 趣味はゲームという
世間一般でいう
先 の 見 え な い 泥 沼 人 生!!
そんな大一にある誘いが持ち込まれる。
そして今、大一の奇妙なデスゲームが始まる!!!
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コンコンコン
「ん。。誰だ平日のまっ昼間にドアを叩くチャレンジャーは」
めんどくせえなあ N〇Kだったら難癖つけて受信料回収野郎を成敗せねば・・・
まずはのぞき穴で敵を確認しないとな
「どれどれ」
「んっ!!??」
<意外!! それは黒コートに身を包んだ男が3人!!!>
「なんだあいつらは! 明らかにやべぇ奴じゃねえか!!」
どうするどうする・・・! 見て見ぬふりをして寝ちまうか・・・?
それともドアチェーンをかけて出てみるか!? ああ やっぱr
ゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴン!!!!!!
「うあああっ!!!!」
糞おおおお!! やけくそだああああああああああ!!
ガチャ
「dododo・・どちら様でございm
「てめえには‘招待状‘が届いた。 あるゲームに参加してもらうぜぇ」
「ん? ゲーム?」
「あぁ そうだ」
「なあんだ、てっきり借金取りとか何とかと思っt
「借金取りだぜ 500万のなぁ」
え・・う、う嘘だろ 健全(?)な生活を送ってきた俺に・・・
5 0 0 万も!!
視界がぐにゃぐにゃ揺れ、体の震えが止まらない・・・
何故だ何故?俺に借金が。。。。
「っっ!!」
「もしかして、借金の理由ってアイツか・・?」
<黒コートの男がニヤリと笑う!!>
「そうだぜぇ 連 帯 保 証 人さんよぉ」
「あ・あああ・・・うううあああああああああああああああ!!」
<大一驚愕!! そして自堕落生活に休止符が今! 打たれたぁ!!>
初めて書くシリーズものです! 感想よろしくお願いいたします。