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世界転生 -反逆の救世主-  作者: ただのあほ
第一章
16/26

東城壁の歯車たち

「ボルトは魔車とここ両方に準備したな!? ないよりかはマシだからな!」


 さんさんと日光が照りつければ、夜明け前の静寂が嘘だったかのようにエイン東城壁は慌ただしい。

 数々の怒号にも似た言葉が飛び交い、石に足を叩きつけるように早歩きするコルト騎士団の者たち。

 一目で役割がわかるように服装はある程度統一されており、白い服(聖術士)と鈑金鎧、そして皮と鉄の軽装が屋上の歩廊を埋めつくし、入り乱れていた。


 東城壁はところどころにある円柱の見張り台を城壁が繋げるように存在する構造となっており、カーテンウォール式と呼ばれるもの。

 それがコルト山脈を取り囲む形で横へだだっ広く連なっていて、もう建造から100年ほど経っているが、今も立派に西大陸を守る砦として機能している。


「各員、聖術士のそばを離れるな! いつ魔物が来てもおかしくはない!」


 声を張り上げているのは、無精ひげを生やした老練の獣人騎士。自分の言葉に何か思うところがあったのか、眉をひそめて「にしても……」とつぶやく。


「魔物、くる気配ありませんね……」


 深刻な表情で言いながら、魔物が攻めてくるであろう東を見つめる見張りの騎士。東の大地は、灰のように薄白い砂漠が地平線までを埋めつくし、もし魔物がくれば目立つようになっている。

 そして今は太陽がちょうど正午を知らせるかのよう立ち上っており、逆光がまぶしいなどということもないが、代わりに突き刺さった墓標の武器たちがよく見えた。

 魔物が来ないのは喜ばしいことなのだが、見張りの心境は複雑だった。散っていった仲間たちの前で素直に喜べばいいのか、張り合いがないなと冗談に逃げればいいのか。


 見つめている先は、人の命が理不尽に消える戦場。他人ごとなどで済ますなど、見張りには出来なかった。


「そう思い詰めた顔をするな。お前は、お前の役割を果たせばいい。こう言ってはなんだが、それ以上は誰も望んでいないのだから」


 見張りの肩をポンと叩き、老練の騎士は頬をゆるめた後、続ける。


「魔物がばったり来ないのは確かにめずらしい。だがそれがどうした? 来たら倒す、来なければ寝て食って、ひたすら自分の役割をこなすだけ、だろう?」


「……羨ましいです、そういう考え方」


「気負いすぎないための方法ってだけさ。お前の考え方とやらも、きっと間違っちゃいない」


 凄みのある笑みを浮かべて答える姿が眩しすぎて、見張りは目をそらす。後ろを吹き抜ける風だけが、そっと(なぐさ)めていた。

 そんな間にも時間は流れ続けているらしく、歯車たちは必死に回る。魔物から人類を守るというひとつの目的に向かって、今は避けられぬ戦いに備えた。

 失わないための、覚悟()武器()を以て。




 城壁の内部でも、変わらず歯車は回り続ける。ぽろっ、と木の天上からほこりが落ちるのを見て、「相変わらずみんな元気だね」と鈑金鎧に包まれた、顔の見えない男は言った。

 鎧ごしでもずんぐりとしているのがわかる大男に似合わない、アヒルのような声。決して道化を演じている訳ではないことを知っているレギンは、「ええ」とあいづちを打つ。

 二人は東城壁周辺の地図が敷かれた机を挟んで向かい合い、何とも近寄りがたい雰囲気──殺気ではないのだが、のどが自然とつまるような空気をかもし出していた。


 ここは魔物との戦闘、東城壁の防衛、コルト騎士団に関わるすべてのことを話し合い、少人数でこれからを取り決める会議室のような部屋。

 基本的にはコルト騎士団長(リネーラ)レギン隊(レギン)とアルベイド隊の代表、聖騎士団長(レオン王子)の四人が集まっている。一見不公平なようにも見えるが、『人間と獣人を同数にした方がいいだろう』という、リネーラの思惑があった。

 どちらかの種族に犠牲や理不尽を強いるのではないか、と同胞たちに疑いを持たせることのないように。ささいなことから、簡単に人は他人を恨めてしまうから。


 西を向いた窓以外に光はなく、いつもうす暗い。それがこの、いつも先の見えない未来を決めてきた部屋にはお似合いだった。

 鎧の大男はそんな部屋をしんみりと見据えた後、静かに口を開く。


「もうルーク街周辺の、捜索部隊の撤収は命じたのかい?」


「はい。彼らはルーク街の騎士たちが担っていた、東城壁北部の埋め合わせに回ってもらいました。

 ……手がかりや不自然なものは、何一つなかったそうです」


 鎧の大男は「そうか……」とため息混じりの声で返しながら、日差しの入る窓の方を見つめる。山を挟んだ向こう側に、朱色の点のような屋根が広がるコルト街が外にはあった。


「ルーク街そのものが不自然の塊だからね。魔車は……いや、魔導機関は全て残ったまま。その分捜索範囲も絞れたけれど、何も見つからないんじゃ……ね」


「かといって、魔物の仕業とは考えにくい……」


「そこなんだよね。リーシャくんはぐっすりだったし、関与しているとしても手際が良すぎる。なら必ず魔人の介入があるはずで……僕なら魔車の一つぐらいくすねちゃうね」


 自分の考えを言い終えると、鎧の大男は「ははは」と高笑いするが、レギンにはそれが乾いて見えた。ただ、苦し紛れの笑いとしか思えなかったから。

 冗談まじりの口調も、ひょうきんなアヒルの声も、ここではただ場を明るくしようという意識が見え透いて、余計に緊張と静寂を煽るだけのものとなっていた。

 大勢の同胞が一夜にして跡形もなく消えた。このままでは、犬死にも当然。身体すらなくて、弔うこともできない。だから、一刻も早く真実にたどり着いて、彼らの無念を晴らしてやらねばならないというのに。


「サルバくん、だっけ。彼には記憶を取り戻してもらう、たとえどんなものであろうとも。それぐらいしか、いよいよ頼れるものがなさそうだ」


 自分はなにもできないという歯がゆさを必死に隠しながら、他人事のように鎧の大男は語った。けれど、兜のすき間から漏れでた歯ぎしりの音が、レギンの耳に悲しく伝わった。

 ふー、と息を吐いて自分を落ち着かせると、「いら立ってる場合じゃないね、次に行こう」と握り拳を作りながら、鎧の大男はさっきまでの様子で語った。


「コルト街周辺で魔物の出現……一匹は団長の家に入り込んだけど、侵入経路は見つけられなかった。そっちはどうだい?」


「いえ、未だに見つかっていません。ですが……ひとつだけ、思い当たるふしがあります」


 確証の無いような言い回しだが、確信を持ったようなレギンのまっすぐな眼差しに、鎧の大男はうなりながら首をかしげる。

 恐らくは推理。だが、聞いてみる価値はあるだろうと、「……何かね?」と間を置いてたずねた。鎧の奥の、影にかくれた目を細めて。


「……恐らくは、隕石が鍵を握ってます」


「隕石? ああ、少し話題になってたね。でも、それがどうしたっていうんだい? こうも立て続けに変なこと起こると、勘ぐるのは分かるけどさ」


 完全に興味をなくして拍子抜けし、ゆったりと明るい口調で鎧の大男は話すが、すぐに間違いだと悟ってレギンの方を振り向く。がしゃりと鈑金の音が、息苦しく部屋に響いた。


「……まさか、その中に魔物が入ってたとか言うんじゃあないだろうね」


「ええ。だとすれは、未だに抜け穴が見つからないのも合点がいきます。そしてリーシャは、魔物がリネーラの家に入り込む直前まで、気が付かなかった。まるで突然沸いて出てきたように」


 最初から侵入通路などなくて、空からの奇襲だというのだ。人が空を飛べない時代にしては斬新なレギンの発想に、鎧の大男は聞くことに徹した。


「サルバが目覚めたのは、隕石の騒ぎがようやく収まったあたりです。その後、魔物がサルバを襲った……つじつまを合わせるには、そう考えるしかありません」


 鎧の大男は「だれか隕石の落下を見たものがいるのではないか」と返しかけて、口を閉じる。最初、コルト街は誰も隕石が降ってきただけだとわからないほどに混乱していた。

 コルト街は仮にも前線基地。爆音が鳴り響いても、怖いものみたさに、隕石が落ちたところへのうのうと走っては行く奴はいないからだ。

 誰しもが敵の攻撃と勘違いして物影にかくれる。つまり、隕石が割れた直後に現れるはずの中身を、見ている者がいる可能性は低い。


「もし、落下の衝撃で魔物が原型をとどめていないにしても……」


「浄化しない限り、あいつらは生き続けます」


「……あのとき、呑気に飲んでた自分が恨めしいよ」


 吐き捨てるように呟かれたのは、自分の首をしめるための言葉。

 爆音の仕業が隕石だとわかったときの、気のゆるみは半端なものではなかった。ルーク街の出来事で既に手一杯だったのだ。今思えば、皆が皆、全てが偶然だと思いたかっただけなのかもしれない。

 鎧の大男もその一人だったが──だが仕組まれていたというにはまだ早い。もし必然というのなら、隕石を降らす手立てが必要になってくる。最後の希望を乗せて、鎧の大男は(たず)ねた。


「もし、もしだよ? 隕石の落下が意図的なものだとしたら、そんな芸当魔術以外にあり得ないだろう? フェンリーくんの意見を聞いた方が──」


「かなり非効率な真似、と」


「……不可能じゃ、ないんだね?」


 レギンは迷うことなくうなずき、どこまでも鎧の大男を、淡く青い瞳でまっすぐと見つめ続けた。最悪の場合、エイン東城壁を放棄することにもなりかねない危機。それでもその先を見据えるようだった。

 撤退は許されない。物量をこの、砂時計の中心のような地形の狭さでごまかしているからだ。もし前線が下がってしまえば、広範囲に渡って、西大陸に防衛ラインを再構築する必要がある。

 つまり、薄く広く展開するということ。魔物がどこからやって来るのかは、もうリーシャでは探知しきることはできない。そして戦力が不確かな以上、物量差で一転突破されやすい。


「リーシャくんの力の及ぶ範囲は、約1.5キロ程度……だったね」


「はい、ちょうどコルトから東城壁まで。……ここで耐えるべきです、アルベイド卿」


「分かってるよ、ここで士気をガタ落ちさせるわけにはいかないし、ただ撤退しても未来がない。

 だけど対抗できるのは……団長とフェンリーくんぐらいしかいない……"光の勇者"殿も、まだ到着していない……コレ、隕石の規模によっちゃ、僕たちチェックメイト入れられてない?」


「今回の隕石落としが、ただのデモンストレーションだとすれば、ですが」


 歯切れの悪いレギンの言葉に、鎧の大男は笑いながら、「ようやく面白くなってきたね」と、地図の敷かれた机を叩いた。


「アルベイド卿──」


「よしなよレギンくん。ここに来た時点で、爵位は捨てたも当然なんだ!

 そして今僕たちにできることは、全力でルーク街の魔導機関を再利用して、逃げ足(魔車)の確保に専念することだよ。

 次に脱出ルートの確保だ。もし撤退するとすれば次の防衛ラインはエイン領内のジェイド城壁だから、そこまで少なくとも40パターンは増やす。

 そして後は、二人の勝利の女神(フェンリーとリネーラ)に祈りながら全力で抗う。シンプルでいいだろう?」


 鎧の大男の切り替わりように、レギンは思わず息をのむ。


「誰も死なせはしないよ。僕たちは命を捨てに来た訳じゃないんだから──」


 兜ごしでも、不敵に笑みを浮かべているのがレギンにはわかった。だが、そんな彼の決め台詞をかき消すように、どこか聞き覚えのある叫び声が二人の耳に入ってくる。

 鎧の大男は「ん?」と辺りを見渡したとき、耳をつんざくような必死の訴えが部屋に響いた。


「窓開けてくださいレギンさんッ!」


 それを聞いたとたん、レギンの耳がピンとはね、目の前の机を飛び越えて西の窓に駆け寄る。両腕を広げるようにして窓をこじ開けると、直後、リファがレギンの胸元に飛び込んできた。

 彼女をそのまま抱えたレギンは、もうひとつ降ってきた黒い何か──黒ずくめを、条件反射で後ろへ下がって避けた。頭から床に激突し鈍い音がしたが、獣人なら大丈夫。

 鎧の大男はただ「男にゃ厳しいねえ」と苦笑いする。幸い血も出てなければ床も抜けていないようで、やはり獣人なら大丈夫だったようだ。


「すみません、マナが途中で切れてしまって……」


 まるで割れ物を扱うように降ろされながら、申し訳なさげに呟かれたリファの言葉に、鎧の大男は興味津々に兜のあごをさすって、わざとらしく確認した。


「ああ! これがレギンくんの言ってた、非効率な真似って奴?」


「みたいですね……何も、自分で言ったことを証明しなくたっていいんだぞ? 第一、フェンリーは信頼してる」


 レギンの優しい眼差しと、ちょっとした勘違いに、リファは夢から覚めたように目を開けて頬を真っ赤にすると、魔女帽が頭の上で跳ねるのも構わずに、「違いますっ!」と不満げに眉をひそめて言い放った。しっかり目線を上げて。


「……不届き者が出て、大急ぎで駆けつけただけです。でなければ、こんな雑な扱いはしません」


 コホン、と仕切り直している姿を見て、ああ、訂正するのはそっちなのね、と密やかに鎧の大男は思った。リファ相手に安易な考えは迂闊(うかつ)そのものなのだが、考えずにはいられないのが彼だった。

 第一、フェンリーは信頼してる──この一言が彼女にとっては大きいんだろうなあ、でもそれを隠してるんだろうなあ、意外と分かりやすいなあ、と。

 案の定、心を読まれ、リファにじろりと睨まれるのだが、鎧の大男は怯まず、目と目が合うのをちょうど良かったと言わんばかりに話し始めた。


「そんなことよりフェンリーくん、ちょっと話があるんだけど──」


「隕石のことは承知しています、心を読ませていただきました。

 時間がないので、手短にこちらからも。リーシャちゃんの力のことがバレました」


 だが、たった一言で部屋の空気が一変し、再び緊張が覆い尽くす。


「どこから漏れたのかは分かりません。彼女を付け狙っているのは事実ですが……

 私を、リーシャちゃんだと勘違いして殺そうとしてきた辺り、少なくとも私達の中で裏切りものがいる、ということはないでしょう」


 魔女帽をくいっと下げながら、「保身に走って、標的の情報をわざと伝えないなんて本末転倒ですからね」と付け加えた。

 リファは釘付けになったかのような二人を見つめて、様子を伺ったあと、続ける。


「この人の後ろにいるのは、リーシャちゃんの特徴を知らない。少なくとも会ったことがないというのが条件ですから。

 でも力のことは知っている……そんなことができるのは、この世界に──」


 突然リファの口が止まって、赤い瞳がくっきりと見開きながらも泳ぐ。はっ、として口をつぐんだあと、「なんでもありません」とレギンから目をそらした。

 上まぶたが上がったまま床を見つめるさまは、ありえない、と顔に書いてあるかのようだった。しかし、なんの変哲もない木の杖をぎゅうっと握りしめたあと、冷静ないつもの様子に変わる。

 何をするべきか覚悟を決めたのか、レギンに直った。


「すみません、確証がないんです」


「いや、いい。まだ決めきれる段階でもないし、今は疑ってる場合じゃない。

 リーシャを守ることと、魔物との戦いに専念するんだ」


 励ますレギンに、リファは得意気な笑みで「はい!」と答えると、すぐに窓に駆け寄った。

 けれど、ひそかに感じていたサルバの心の中に、ひとつだけ違う言葉がすっと入ってきて、リファは固まる。


──リーシャとアリンを、頼んだ。


 柔らかな優しい声に、リファは思わず「レオン王子……?」と呆気に取られてつぶやく。聞き逃さなかった鎧の大男は、叫ぶ。


「来てるのかい!? 彼が!」


「はい。……この不届き者の件、私に一任してはいただけませんか」


「……いいよ。先回りできるのはフェンリーくんぐらいなもんだし、なんか考えあるんでしょ?」


 リファはこう考えていた。何も異常がなければ、わざわざ伝える必要もないくらいに当たり前の内容だった。もしかしたら、この黒ずくめの存在に気づいていて、既に手を打っているのではないか。

 レオン王子はいつも何か隠している、というのが、リファの彼への第一印象だった。

 そして神妙な表情でリファはこくりとうなずくと、入ってきた西の窓に身を乗り出す。


「とにかく、私は急がなければならないので! では!」


 言い終えると、突風が部屋に巻き起こる。机に敷かれていたコルト周辺の地図は、上に置かれた駒と共に勢いよく舞い散る。収まったころには、もうリファの姿はなかった。


「ずるいよねえ。隠し事はするくせに、こっちの心だけは読むなんてさ」


 ニヒルな口調で鎧の大男は言うと、「よっこいしょ」と付け加えて黒ずくめを背負う。


「アルベイド卿? お言葉ですが、フェンリーも望んではいないこと。もう少し、人付き合いの繊細さというものを……」


「わかったわかったって……僕たちも行こうか、まだ会議にまで少し猶予がある」


「はい、お供します」




 どんな事があろうとも──嘘だったかのように振る舞う。絶望に身をゆだねる。強靭な覚悟で受け止める。いくらでもやりようはあった。

 けれど、それでも僕らは歩み続けなければならなかった。その先が遠く暗い、何も見えない未来であっても。

 そしてその先でどんな事があろうとも──いつか僕らは、戦いに疲れ果てて、朽ちるだけなのかもしれない。


 世界はどこかで、争いが終わることを望んでいた。どんな犠牲を払おうとも。

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