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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

浮気男にさよならを・・・

浮気男にさよならを・・・情報交換&潜入編

作者: 雪兎

また読んでくださってありがとうございます。


今回は前回内容が薄かったところ感想でいただいた分かりづらかったところを詳しく書かせていただきました。


書いてある内容についてですが今時の子がベロチューってやラブホはないでしょうという意見がありましたので再度新聞や本、ネットなどで調べ自分的に解釈した分ものを載せてもらっています。

ので不愉快な気分になる方も出てくると思われますので自己責任でおねがいします。

R15のタグも付けされています読んだあとの苦情はご遠慮してください。

今日は待ちに待った会合の日

何の会合かって?

決まってるでしょう?あの浮気男ロクデナシを断罪するために情報交換とグレーゾーンで追い詰めるための作戦を話し合う日・・・ふふはらわた煮えくり返っているのかな一日経った今でも苛々(いらいら)するのだけどどうしてくれよう・・・



あの日彼氏の浮気現場を目撃した後中学生の性事情ついて調べたんだけど今時の子凄いとしか言えなかったんだけどどうだろうか?

中学生でやってる人は3%~4%って新聞には載ってるけどほんとのところでは隠してるだけでもっといるみたい教師との恋愛?私の時は禁断で本の中だけでキュンキュンしてたものだけど中学生で教師と付き合うの当たり前って書いてあって変わったんだなって思った何歳だわたし





とっいうわけで中学生の従姉妹に電話で聞いてみたんだけどこれまた吃驚な答えがきた!!


中学生でするかって?あったりまえじゃん彼氏いる子はしてる子多いよ!

学校でするの当たり前で知らないのは教師ぐらいんじゃない?学生時代の思い出ってのもあるけど見つかるか見つからないかのシチュエーションが燃えるよ~

彼氏からのリクエストの方が多いんじゃないかな?今はメールがあるし連絡取やすいしね

教師との恋愛も今じゃ生徒のメールアドレス知ってる教師も多いし生徒とメールしててもメールでしかできない相談て思われて連絡取ってても不振じゃないみたいかな?

やっぱさ大人の相手は憧れるし近くにいるのが教師じゃん、それでイケメンだったらがんがんアプローチしてゲットした子がいるよ?

まぁするって子も浮気防止の為してるってタイプもいるみたいだけどね。

おねぇが思っているみたいに純粋ピュアな子もいるけどこうゆうタイプもいるって覚えててね♪

早い子は小5でって子もいるよ?

うち?うふふ秘密だよご想像におまかせ♪



でしたよ・・・・もう色々ビックリ!


知らなかったのは自分だけなのだろうか?付き合い始めた当初は自分は受験生になるからあまりデートとか恋人らしいことはできないかもよって警告はしてたけどいつぐらいから浮気されてたんだろうか?

私的には今通っている高等部になんとしても受かりたかったから月二回ほどしかデートは出来なかったし平日は図書館で一緒に勉強をしていた・・・色気ないな自分

今は彼が受験生で彼もわたしと同じ高等部にどうしても通いたいから余り会えないっていわれていたからわたしの時と同じような感じで交際してたけど・・・

その間他の女と遊びほうけていたとしたら幻滅どころではないね。



ピピロポーン



あ!奴からメールが来た。



*******彼氏*********


りんちゃん今いい?

ちょっと勉強を教えてもらいたいんだけど今後図書館デートしない?

いつくらいが空いてるかな?

メールください


          

            速人より


*****************




「・・・・却下」


行く気がない顔も見たくない今あったら確実に殴る気がする。

でも今過剰に無視したり拒絶したら怪しまれて気づかれるよな・・物凄く嫌だが行くしかない

いつぐらいがいいだろうか?うーん今週の日曜がいいかな

 メール送信!!




カランカラ-ン


わたし達が会合の場所に選んだのは学校から離れた駅近くにある喫茶店でよく三人で来ていたので会合もここにした、落ち着いた雰囲気でわたしは気に入っている。

彼氏はこうゆう雰囲気が苦手な節があるので連れてきたことがないのでバレる心配もない。



カランカラ-ン


「おまたせ、待った?」


「今来たところだから大丈夫」


わたしが来たすぐ後ぐらいで鴇奈ときなが来た。

鴇奈は新聞部なのでそこで新しい情報が入ってきてないか確認してからきたのだろう。



カランカラ-ン


「私が最後のようですね?お待たせしました」


「や!ゼロりん久しぶり」


「久しぶりゼロ、今日はありがとね」


「いえいえ、貴方のおねだりなんて珍しいですからね存分に私をお使いください」


「ゼロりんおっとこまえ~」


「カッコいいぞ!ゼロ」


最後に情報屋のゼロが来たゼロとはあることがきっかけで出会ったのだが学校も違う上本人も本名を名乗らないためコードネームしか知らないが彼が持っている情報は信頼できる。



「先に注文しましょうか?」


「そうだね・・ゼロはいつものコーヒーでしょう?わたしはメロンソーダで鴇奈は」


「今日はコーラフロートの気分!」


「了解。マスターオリジナルブレンドコーヒーとメロンソーダとコーラフローとお願いします」


「畏まりました。少々お待ち願います」


「本当リンたんって顔に似合わない可愛らしい飲み物頼むよね~」


「可愛らしくていいじゃないですか」


「いいでしょ!好きなんだから」


「そうゆう可愛いとこ浮気男ロクデナシ知ってんの?」


「知らないんじゃないかな、飲み物貰ったとき何故か無糖のコーヒーだし」


「完璧に顔で判断してますね」


「リンたんコーヒー系砂糖とミルクがないと呑めないのみよく我慢してるね」


「せっかく貰ったのにつき返すのはどうかと思ってね」


私は昔からコーヒー系は甘くないと飲めない無糖は出させたら呑むが自分から進んでは呑まない。

カフェオレやカプチーノが好きでコーラやメロンソーダもよく呑んでいるため初めて会った人の前で呑んでいるとギャップが!!と何故かいわれてしまう。



「早速ですが浮気男ロクデナシの件ですが、探れば探るほど頭が痛くなりましたよ」


「うちも噂とかも多いから探るの大変だった」


「それほど酷いの?」


「酷いですませていいのかは個人的な見解で・・・っていうことしかいえませんね」


「うちからいいかな?」


「どうぞ」


「じゃお先いっくよう」





*********************************************


リンたんの彼氏速人君なんだけど送ってもらった写真に写ってた子リンたんの勘ドンピシャ!!

速人君と同じクラスでファンクラブの幹部の子

速人君がリンたんに猛アタックしているときリンたんの周りをこそこそしていた子でもあるけどね

まっロッカーは鍵付きだし教科書は毎日持って帰ってたし下駄箱も鍵付きで何も出来なかったみたいだけどね?したらしたらで学校に居れないほど追い詰める気で隠しカメラ教室に設置してたけどね

ちゃんと先生達には許可とってたよ☆どうして許可下りたかは秘密だお☆


だからリンたんと速人君が付き合っているのも知っているはずていうか告白OKした時覗いてたから知らなかったなんていえないし中学校じゃ周知の真実になっているみたい。


あとあと浮気しだしたのは情報から行くと付き合いだして半年たった後ぐらいだと思う

ほ~んと信じらんないんだけど!


あと速人君成績落ちてるみたいでこの前先生に呼び出しされたみたい

自・業・自・得!!

中等部の方でもいろいろ噂が飛び交っているからまだまだ調べるよ



****************************************


・・・頭痛いんだけどわずか半年で浮気されてたなんて

二年間本当時間の無駄だったわたしはキープちゃんか?!


「失望した・・・」


「うちもはじめ聞いたとき耳を疑った。中等部の噂は耳に入りにくかったから油断したごめんね?もっと早く気づいていたらさっさと縁切れたのに」


「大丈夫よ鴇奈、鴇奈が悪いんじゃないあの馬鹿が悪いんだから気にしないで」


「虫唾が走りますね。あの程度の男が凛さんをキープちゃん扱いしてたなんて」


「清い関係がそんなに駄目なのか・・・」


「いいと思いますよ?ですがあの男は耐え切れなかった甲斐性がなかったというだけです。清い関係のままで良かったです。受験で忙しいのは付き合う前に分かっていたこと勉強が主になるのは仕方がないことでしょうに・・・」


「甲斐性がない馬鹿男!いつか貴方の子供が出来たって言われそう」


「未確認情報ですが・・・子供が出来た方がいると情報が入ってきました」


「「えっ?!」」


「では私の掴んだ情報をお話します」





******************************************


私の情報でも付き合って半年ほどから浮気し始めたそうです。

ですが違うのは1人とではなくて三人とです・・・

言ってしまうとあの男は四股していたことになりますね、中学生で四股と最初信じられなかったですね

今時の子は凄いといいますか・・・・そこの所は置いといて

1人目は同じクラスの佐藤由紀子さいとうゆきこさん先ほどの話の子ですね

2人目は1学年下の坂口真亜耶さかぐちまあやさんです。こちらも凛さんについて知っています。

この方については浮気男が誘惑し付き合いだしたそうですが彼女の存在を知りつつも付き合ったのなら同罪です。言い逃れが出来ない馬鹿者です。

3人目は堺智奈さかいちなさんこの方とは一年前から付き合っているようですね。

もちろんこの方も凛さんの存在も知っていて付き合っているそうです。自分から交際を迫ったそうですよ?そして驚くべきことにこの方は中等部の保健教諭です・・・

凛さん分かっていますそんなにビックリしないでください、私も思考停止しましたよ・・・

年上でまさか聖職者が・・・恋愛するのは勝手にどうぞですが彼女がいると分かっているのに手を出すのはいけません社会にでてどうなるのかは分かっているでしょうに社会人失格です。

そしてこの方が子供が出来たのではないかと思われている人物です産婦人科から出てきたところを何人かの生徒が目撃しているそうです。

子供が出来たかどうかは診断書が個人情報保護法などで見れなかったのですが教諭がこの頃機嫌が物凄くいい事とよくお腹を嬉しそうに擦っているそうです。

違うとはいい切れないことが悔しいですね。


全員凛さんについて知ってますが浮気をしているそうですこれがその証拠の写真とデータです。

私も持っていますが貴方も念のため持っていてください。

これでもう言い逃れは出来ませんね・・・



******************************************




「・・・アウトォォォォォォ!!」


アウトでしょう!子供って教諭は社会人だからおかしくはないだろうけど本当だったらあの子はまだ中学生、未成年だ・・・なんてことを社会人の自覚ないのか社外人なら未成年事を考慮してよりいっそう気をつけるだろう普通なら・・・

普通じゃなかったね☆この人リアルOTL出来そう。


「あ、アウト!PTAにチクれ教育委員会に連絡~!」


「えぇ私も最初は貴方に伝える前に電話しようかと思いました」


「はぁ~何だろう疲れた」


いつの間にかきていた飲み物でわたし達は喉を潤した。

炭酸がいいわぁ疲れた体にいいわぁ

衝撃的な真実を知りすぎて頭が拒絶反応を示している。



「頭痛いね~何したいんだろう速人君」


「うん。今学校でどう過ごしているかこの目で見てみたい!鴇奈協力して!!」


「合点承知!!リンたんのため体張るよ」


「私は必要な器具を準備しますね?何処まで要りますか?」


「盗聴器・隠しカメラ(小型)・ボイスレコーダーに他何かいるのある?」


「う~んそれぐらいじゃないかな?何処に仕込むの」


「保健室には必ず子供の件が分かるかもしれないしあと速人のクラスと空き教室にも何個かそうゆうスポットは分かるよね?」


「うん。まかせて」


「では少々待っていてください持ってきます」


「よろしく、お願いね」


「はい。まかされました」


とりあえず学校に潜入することは決定事項でそこでもっと証拠を集めないと

速人の両親にも会わないと彼の両親にはよくしてもらったけど浮気は耐え切れないし耐えたくない

家族公認でもあったのにバレたら両親になに言われるか分かったもんじゃないの分かるはずなのに

色恋に狂った男は盲目か?

わたしの両親にも説明しないといけない。

わたしの両親も速人のことも知ってるし家にも来たことがある勝手にわたしがいない間に上げちゃうことがあるからいっとかないと浮気されただから家に上げないでって

それに自分のファンクラブの子にお兄さんが弁護士の人がいるって聞いたことがあるから協力お願いできないか・・・

彼の両親ももちろんのこと浮気相手の二人の両親にも娘さんがこんなことをしてますよっていっとかないとありがた迷惑だと思うけどこのまま速人と関係を続けて万が一があるといけないし

そうゆうことをしてるのしっかりと今知っていたほうがいいと思うんだよね

逆切れされて手を出されたくないし出したら出したで訴えることも出来るしこうゆう事には承認がいたほうがいいし証拠の書類を作るのもプロの方のほうがいいだろうしね。




「いつ潜入する?早いほうがいいと思うんだけど」


「明日は?確か昼からの授業が自習だったよね?」


「そうだよ~みんなにアリバイ工作頼んどかないとね」


「だね。制服はあるから良いけど・・変装どうする?」


「じゃっじゃ~ん鴇奈ちゃんの七変化道具~これがあるから大丈夫!」


「本当頼りになる。ありがとう」



カランカラ-ン


「お待たせしました。こちらを使ってください最新式なので小さい音でも拾いますので便利ですよ?」


「うわっ高そう~どこのメーカー?」


「ユニゾンですよ?ここのメーカー性能がいいんです」


「あぁそのメーカー評判いいよね~そこのメーカー」


「じゃ!今日は解散!!潜入して分かった情報があったら連絡するね?これありがとう」


「いえいえこちらも引き続き情報収集と証拠を集めていきます」


「ゼロりんまた今度ね~」


「今日は集まってくれてありがとうここの支払いはわたしにさせてね?」


「すみません。ありがとうございます」


「ありがとう~リンたん」



そしてわたし達の会合一回目は終わった。



明日は潜入して確かめてやる!!まってろ浮気男と泥棒猫ども!!





*********************************************


次の日


「リンたん準備できた?」


「出来たよお待たせ」


「おぉ~ぜんぜん分かんないよ~」


「じゃ!行きますか」



クラスの皆は面白がって協力してくれた彼氏の浮気の件は鴇奈が説明していたらしく応援してくれる人もいた。この高等部に彼の味方はいなくなるだろうこうゆう話はすぐ広まるしねすべてが終わるまでは秘密にしてっていったけど広がるだろうねまぁいいけど中等部に伝わらなかったら



「懐かしいね~そんなにたってないはずなのに」


「うん。そうだねさっ今お昼休みだから保健室にしかけようか・・・」


「リンたん安心して今回も許可貰ったよ~いろいろ噂があるから教頭とかも知っときたいんだろうね。もし保健教諭の件が本当だったら大問題だしね」


「ただの浮気かと思ったらずるずるといろんなことが出てくるね」



こそこそ

よしっ誰もいないね、今のうちに仕掛けとかないと

よっと完了~あとはペラペラとしゃべってくれたらいいけどないよね~


次は空き教室を何箇所かだね


「あそことここと~それと忘れちゃいけないあそこがるよん」


「了解~っと」



「仕掛けるのは終わったし速人の教室は放課後じゃないと難しいから後で」


「近くのおしゃべりな女の子に話聞いてみようか?」


「そうだね・・あっ」


あら~問題の速人発見!本当だったんだね複数の人と浮気しているの今目の前にいる速人は一学年下の

坂口さんが腕組んで歩いている顔を必要以上にくっつけていて何も知らない人がみたら恋人同士に見えるだろうそれほど親密そうにしている。

腕ひいて剥がしてコブラツイストかラリアットかけたいんだけど



「あの二年生調子乗ってるよね~空海君に誘惑されたからといって付き合いだすなんて彼女に悪いと思わないの~」


「信じらんないよね~彼女持ちはないよね~常識的に」


「ねぇその話聞かせて~」


「えっいいよ~有名だよ~空海君イケメンだけど猛アタックして一つ上の彼女ゲットしたのに裏切って浮気してるんだよ~最初は彼女さんが受験生だからあまりラブラブできなくて寂しくなって佐藤さんと浮気が始まったみたい。でも受験生なんだし勉強優先になるのしょうがないと思うんだけどね~」


「そうそう最初は寂しくて軽い気持ちでしてたみたいだけど今じゃバレないからってどっぷり嵌ってるよねマジ幻滅~顔はいいのに」


「そうそう幻滅~佐藤さんも前から好きだからって彼女がいる人に浮気持ち掛けるかな~」


「あぁ確か浮気を推奨したの佐藤さんの方からだったけ~最悪だよね~あんな女にはなりたくないわぁてか今じゃ浮気相手増えたみたいでヤキモキしてるみたいで何処でも迫ってたよ~」


「うわうわ~きもちわる~い」


「ほ~んと堕ちたよね佐藤さん。前は美少女って呼ばれてちやほやされてたのに今じゃ避けられてるよね男子からも女子からも」


「ね~2年の坂口さんも嫌な女だよね。迫られたからって付き合うなんてね彼女の結城先輩を尊敬してる~とか言っておいてその先輩を裏切るなんて並大抵の精神じゃできないよね~」



わぉ中等部に潜入して正解だったねここまで教えてもらえるなんて・・・


だね速人君の動機が馬鹿馬鹿し過ぎて頭痛いんだけど~


寂しいって分かった上でしょうに


だねだねアホ過ぎるわ



「ありがとう~噂は本当だったんだね」


「いいよ~これぐらいあっ昼休み終わっちゃうまたね?いこ!」


「またね~」



・・・・さっ次は保健室に浮気相手が帰ってくるだろうし屋上で見てみますか


「屋上いこ?」


「うん楽しみだね?」


「うんそうだね」



タンタンタン


ギィー



屋上は開放されているがいろんなところを錆びていて危ないので余り人が来ない。

絶好のサボりポイント!!



「しゃべってくれるかな?」


「駄目だったらしばらく様子見たら良いしね」


「そうだねあせっちゃ駄目だ~」


「じゃ少し静にして」



ピピ


***********************



ガラガラ~


「ふう余りご飯入らないわね~妊娠初期はつわりもあるし食べ物は匂いとかで食べれなくなるっていうしそれかしら?」



はい!ビーンゴ妊娠してらっしゃいましたそれも初期って言われているので最近のことだね

速人あんたって子は・・・



「うふふもうちょっとしたら彼に教えないと・・・」


・・・もし速人が本当に相手としたらまだ教えてないことになるね



「速人く~んうふふもうすぐで彼はわたしの旦那様うふふまだかしら~あの年増な女と正式に別れてくれるだろうし愛人のあの女たちとも手を切ってもらわなくちゃわたしとこの子がいるのだもの当たり前よね?」


年増って貴方のほうが凄く年上ですよ?えぇ~って感じなんですけどこの盗聴器と隠しカメラ録画機能があるから今の会話も録画されている言い逃れは出来ないだろう。



「元気に生まれてねわたしと愛しの速人君とのこ・ど・も」


るんるんといった感じでいい年した中年ぐらいの女性がはしゃいでいる。




************************************


「鴇奈・・・帰る?」


「帰ろっか何かお腹一杯」


「だね最後に教室に紛れ込んで不自然じゃないように仕掛けて帰ろうお腹一杯」


「だねだね」



その日わたし達はいろいろとお腹が一杯になったので教室に盗聴器などを仕掛けて帰った

常時仕掛けた盗聴器と隠しカメラから映像と音声が入ってくるのでどんどん証拠が溜まっていっている


いえないようなことも学校でしているのでわたしの口からはいえない(遠い目)





ここまで証拠が集まったらやる事は二つだけ・・・・


1つご両親に説明どの家庭も弁護士のお兄さんと一緒に行く


2つあの浮気男ロクデナシとメス豚たちに教えてあげることわたしが知ってるよ?許す気一ミリもないよあっ貴方方のご両親も知ってるよ?そこの保健教諭のお腹の中には・・・


ふふふ慈悲なんてあげない覚悟しててねマイダーリン


どうでしょうか・・・・(どきどき)少しは中身がある内容になったでしょうか?

楽しんでいただけたら嬉しいです。

次はご両親とのお話と断罪編と予定しています。

おかしくないか確認しつつ執筆していますので今しばらくお待ちください。



***************************

4/4誤字修正しました。

ご指摘ありがとうございました。

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