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戦艦越後太平洋戦記  作者: 賀来麻奥
栄光の海戦
15/115

キンメル突撃

 日本軍の第2次攻撃隊は戦闘機12機 爆/雷撃機24機で編成された。


 この攻撃を行ったが空母部隊は見当たらなかった。戦果は近くにいた駆逐艦に600キロ爆弾を2発命中させ、巡洋艦に魚雷を1発と小型爆弾多数をあて駆逐艦1隻と巡洋艦1隻を撃沈したに留まった。

 

 

 〇九〇〇 キンメルの戦艦部隊とハルゼーの機動部隊は東に1度離脱し、作戦を立案していた。


 そういえば前回でてきた「興」エンジンの話をしていなかった。


 「興」エンジンは空冷で900馬力を目指しがんばっていた。当時900馬力とはとても強大なものだったが、星型エンジンで小型で軽いエンジンを作ることとした。

 カムやピストンなどを1新して作成されたのが今回の「興」エンジンだ。またこれに燃費のよさを上乗せして燃費が良いエンジンを作っている。

 


 〇九三〇 キンメルの戦艦部隊が北に向け突撃を開始した。


 陣容は

戦艦テネシー アリゾナ ペンシルベニア ネバダの4隻。

巡洋艦サンフランシスコ ニューオリンズ ポートランド  インディアナポリス ニューオーリンズ アストリアの6隻

 駆逐艦ショー カノン ダウンズ カミングス ドレイトン フラッサー リード カニンガム カッシン タッカー ポーター マクダガルの12隻。


 巡洋艦2隻と駆逐艦が4隻減少しているのは機動部隊の護衛に当てたためである。


 一〇〇〇 「ようやくたどり着いたな」「ああ飯にありつける」「バカか敵を倒してからだ」この会話はフィリピンのほうからである。先行部隊は東側の制圧に成功した。南側にも侵攻するはずだが増援が来るのを待てとのことだった。

 


 一一〇〇 「鴨田艦長、距離4万メートルに敵艦隊です」「来たか」鴨田はうなずくと外をただ見ていた。

 キンメルはテネシー アリゾナ ペンシルベニア ネバダの4隻をはじめとし巡洋艦や駆逐艦で突撃してきた。


 日本艦隊は第1戦隊と第2戦隊を水雷戦隊として敵艦のやや斜め前方に向かわせて戦艦部隊は敵の進行方向左70度の方向で進んでいった。山口多聞の山城は空母の護衛だ。


 

一一二〇 「日本艦隊を発見!水雷戦隊の模様。距離3万」「巡洋艦で突っ込んでくるとは正気か?恐らくとても勇敢なやつかクレイジーな奴だ」


 「主砲射撃用意、目標ジャップの巡洋艦」


 「ネバタ射撃開始!!」「ペンシルベニア射撃開始!!」「アリゾナ射撃開始!!」「テネシー射撃開始!!」キンメルの命令により4隻の戦艦が咆哮した。


 しかしその瞬間クルリと巡洋艦と駆逐艦部隊は反転してしまった。


 「やはり奴らはクレイジーだ。撃った瞬間逃げ出した。最初から来なければよかったのにな」キンメルが軽く鼻で笑うと後ろのアリゾナで爆音が鳴り響いた。


 キンメルのは何が起こったのかわからなかった。

 試験対策で時間が取れませんでした。スイマセン。

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