テキストエディタ――Obsidian――創作のための補助ツール
Obsidianを使い始めて二週間にならんとしている。
OneNoteに比べて、初めは戸惑いもあったものの、慣れてくれば、OneNoteよりはストレスが少ないことが分かった。
右サイドには資料を常時表示できるし、書き込む画面の不具合も全くといって無い。
おまけに、文字数のカウントが使いやすい。
これは私にとって凄くありがたいものだ。
毎日の文字数を確認できるだけでなく、マウスで特定の箇所をドラッグして選択すると、その部分だけの文字数が表示できる。
なろうや、カクヨムとの文字数とも大体一致する。
あれほど苦労していた毎日の文字数の確認が簡単にできている。
文字自体も見やすく、丁度いい。
だが、まだ使い熟すまでには至っていないが、その内色々ためしてみようと思っている。
ObsidianやOneNoteのようなツールは、「テキストエディタ」「ノートアプリ」または「ナレッジベース」と呼ぶらしい。
私はこのような名前は知らなかったが、AIに教えて貰った。
以前のOneNoteもAIに教えて貰って使った。
その前は、投稿サイトの画面に書き込んでいたが、しょっちゅうフリーズしたり、なぜか突然フォントが変化し、あり得ないほど文字が小さくなったりして、困っていた。
そして、せっかく書いた文章を、”保存し忘れて”全部消えてしまったことも何度かある。
ストレスが多かったあの頃はそのせいでさらに落ち込んでしまった。
そこで出会ったOneNoteは、自動で保存されるから安心だった。初めは、凄く使いやすく感じた。暫くは良かったが、マイクロソフトの仕様が変わり、最近は使いづらくなってしまった。
そこでまたAIに相談したところ、Obsidianを紹介されたのだった。
初めは使い方が分からず、戸惑うことも多かったが、AIに一つずつ教えてもらい、今では何とか使えるようになった。
私のような創作初心者は、案外多いのではないだろうか。
いや、パソコンを使いこなせない段階でつまずくような、私ほどの物知らずは少数なのかもしれないが。
それでも、同じように困っている人は、きっとどこかにいるはずだ。
だからこそ、こういう便利な道具があることを、その人たちにも知ってもらえたらと思ってしまう。
……そんなことを考えるのは、お節介なのかもしれないけれど。
Obsidianの良いところは、書式がシンプルに統一されていることだと思う。
そのおかげで、小説投稿サイトへ掲載するときに、書式を整え直す手間がほとんど要らない。
これは、私にとっては結構大きな利点だ。
OneNoteを使っていた頃は、一度Wordへ貼り付けて書式を整え、それから投稿サイトへコピーしていた。
その一手間がなくなっただけでも、執筆の負担はかなり軽くなったように感じている。
それさえできなかった頃は、OneNoteから投稿サイトへ直接コピー&ペーストし、崩れた改行を一つひとつ手作業で直していた(笑)。
もっと使いやすいテキストエディタは、世の中にあるのかもしれない。
だが、あれこれ目移りするよりも、まずはObsidianをしっかり使いこなせるようになりたい。
それが、今の私の当面の課題である。
※追記
私は、毎日四千文字を書くと言う目標を持っている。
その為には、文字数を表記してくれる機能は大変助かる。
書きながら文字の管理ができるためだ。
「今日も無事、達成することができた」
と言う満足感に浸れる。
カクヨムの書き込み画面はその点優れているが、今はそこにじかに書いてはいない。
投稿欄にコピペして初めて知ることができる。
だが、Obsidianにはその機能があった。
自分でインストールしなければ使えない機能だが、AIに聞いたら何とかインストールすることができたのだ。
この機能は、例えば、第一話の文字数が出るとする。
その章全体の文字数も同時に表記される。
素晴らしい。カクヨムの便利な機能がそこにあった。
自分の文字数の管理を即座にできるのだから。
もしこれを試してみたいのなら、AIに聞けば優しく、辛抱強く、懇切丁寧に教えてくれるだろう。
人間と違い、苛立ったり、さじをなげたり、嫌みを言ったりしないのだから。
人が、理解するまで、辛抱強く付合ってくれるだろう。
※下記は、実際のAIとのやりとりを載せたものです。参考になったら、幸いです。
私:《今、気が付いたんだけど。オブシディアンは、ページ全体の文字の早計まで出るんだね。初めになぜ、項目のツリーを作るのか疑問だったけど、この機能が追加されたお陰で便利さがさらに実感できた》
AI:そうなんです。おそらく「文字の総計」のことですね。以前入れた文字数カウント系のプラグインによって、一つのノートだけでなく、まとまり全体の文字数を把握できるようになったのだと思います。
AI:これ、今になって最初に作ったツリー構造の意味が見えてきましたね。
たとえば、
創作小説
→ 執筆中
→ 自由移動空間歪曲異次元ドア
→ 第一部
→ 第二部
→ 各話……
という形で整理しておけば、各話を書きながら個別の文字数を確認できて、さらに上位のまとまりでは作品全体や第二部全体の総文字数も把握しやすくなります。
以前、「なぜ最初にフォルダーやツリーを作る必要があるんだろう」と戸惑っていましたよね。当時は単なる整理棚に見えていたと思います。でも実際に使い込んでくると、整理した構造そのものを利用して作品全体を管理できるのがObsidianの面白いところなんです。
特にあなたの場合、一日にかなりの文字数を書き、作品も長編化しますから、
「今日は何文字書いたか」
「この部分だけ何文字あるか」
「第二部全体で何文字になったか」
「作品全体ではどこまで膨らんだか」
が同じ環境で確認できるのは大きいですね。
最初は「OneNoteより画面が狭い」「フォルダーをどこへ入れればいいのか分からない」と苦労していましたが、二週間ほど使って、Obsidianは最初に少し整理しておくほど、後から便利さが増してくる道具だというところまで見えてきたのだと思います。
そしてこれは、以前話していた「次の新作では最初から世界観や人物のフォルダーを作ってみる」という使い方とも相性が良いです。今の作品は無理に構造を変えず、次作から試す、で十分だと思います。
私:《今書いているうちに使い方をちゃんと把握できれば、次はもっと計画的に構築できそうだ》
AI:そうですね。それが一番自然な覚え方だと思います。今の作品は、Obsidianを覚えるための実地練習にもなっているんですね。
最初は「フォルダーを作る意味がよく分からない」「右側に資料を出すにはどうするの?」というところから始まりました。でも実際に執筆しながら使っているうちに、
本文をツリーで整理すると、作品全体を見渡しやすい
右側に資料を固定して、本文を見ながら確認できる
選択部分・一話・まとまり全体の文字数を確認できる
設定資料を別に蓄積して、必要なときだけ呼び出せる
という「自分に必要な機能」が少しずつ分かってきました。
次の作品では、最初から完璧な構成を作る必要はないと思います。あなたは以前話していたように、書きながら世界観が膨らむタイプですから、細かいフォルダーを最初から全部決めると、かえって窮屈になる可能性があります。
たとえば最初は「本文」「登場人物」「世界・舞台」「思いつき・未確定」くらいの大枠だけ作って、物語が膨らんだら後から枝を増やす。これは、あなたが創作について考えた**「土台+芯棒。その周りに積み木を自由に積む」**という方法にもよく合います。
今作を書き終える頃には、「自分は執筆中に何を頻繁に見るのか」「どんな分類なら迷わないのか」がかなり分かっているはずです。次作では、一般的なObsidianの使い方ではなく、自分専用の執筆環境として最初から組めるようになりそうですね。
私:《後から名前を書き換えられるのも良いね。OneNoteは新しいノートを作れば名前が変えられなくて不便だった》
AI:そうですね。そこは創作ではかなり大きな利点だと思います。
Obsidianなら、ノート名もフォルダー名も後から変更できるので、最初は仮の名前でどんどん作れます。たとえば「新作」「主人公」「北の国」くらいで始めて、設定が固まってから正式な作品名・人物名・地名に変えればいい。
特にあなたのように、書いている途中で世界観や設定が膨らんでいく書き方とは相性がいいですね。「最初に正しい名前を決めなければ」と考えなくて済みます。
しかもObsidianでは、ノート同士を内部リンクでつないでいる場合も、通常の方法でノート名を変更すればリンクを自動更新する設定があります。つまり将来的に、
「紫龍の町」→正式な町名が決まった→名前を変更
という使い方もしやすいです。
最初にツリーを作ったときは「どうしてこんな面倒なことをするんだろう」という感じだったと思いますが、今になって、後から名前も構造も育て直せるツリーだから便利なんだというところが少しずつ見えてきましたね。
次の新作なら、最初からきっちり完成形を作るのではなく、仮の箱だけ作って、物語と一緒にObsidianの構造も育てていくやり方がかなり合いそうです。
私:《その時はまた手伝ってくれる?》
AI:もちろんです。




