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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

せみおとこ〜7日後に死ぬ彼と同棲を始めてしまいました〜

作者: 月音うみ



ある夏の出来事のこと。

普通ではあり得ない、そんな出会いをした。



成瀬(なるせ)、企画資料まだ出来上がらんのか」

「部長、申し訳ありません。明日の会議までには用意するので、もう少しだけ待ってくださいませんか」

「今日中にメールで送っといて」

「……承知しました」


私の名前は成瀬瑠美(なるせるみ)。東京にある某ファッションブランドの社員だ。


「瑠美〜! 今日の合コン7時半からだって。部長から何か言われてたみたいだけど、行ける?」


同期の翔子(しょうこ)が声をかけてくる。

翔子は内向的な私とは正反対で、活発で人懐っこい女性だ。


「まだ終わんないから、今日は参加できないや」

「え〜! 瑠美がいないと、私も調子でないのに〜!」

「ごめんね。今度、スタパ奢るから」

「約束だかんね」


ムスッとした表情を浮かべつつ、翔子は荷物を持ってオフィスから出て行った。


「さっさと終わらせるか〜」





次は、中野。中野

電車を降りて、コンビニで夕飯と大好物のバームクーヘンを買った。


「今日くらい、自分に甘くても良いよね」


ビニール袋の中を見ると、期間限定の文字が顔を覗かせている。


「ふふっ。おいしそう〜」


袋の中身をニマニマしながら眺める。

最寄りのコンビニを横切り、十字路の交差点を渡り、住宅街を通って帰る。

住宅街は、街灯がない場所もあって特に薄暗い。

自転車を使えば、約5分もかからない距離だ。


「すっかり、遅くなっちゃった。月九(げつく)間に合わないや。最悪」


ふと上を見た。



「ん? 何あれ」


瑠美は気づいてしまった。

白い蛍光灯の付いている電柱に、緑色の羽を生やした人間? がそこにとまっていたのだ。


「せみおとこ……」


思わず瑠美はそう口に出していた。

せみおとこは手と足で電柱にしがみ付いている。

緑の羽は、羽化したてのセミ、ソフトシェルが持つ透明感のある羽だった。


「セミって、ソフトシェルだとそら豆の味がするんだよ」


某ユーチューバーの言葉がよぎる。

いやいや……。何考えてんだ、セミなんて食べないし、そもそもあれは……

再びおそるおそる電柱を見上げる。

羽は確かにセミの羽だった。しかし、体は人間で黒いスーツを着ている。



「……」



どうしよう。

そこを通らなければ家には帰れなかった。


「何も見てない。私は何も見てない……」


自分に言い聞かせながら、早足でせみおとこの電柱の下を通る。

瑠美はセミの(そば)を通った時にアラームのように鳴き出す現象が起きないか、ドキドキしていた。

が、幸いなことに何も起きなかった。


次の日、再びその電柱の下を通った。

朝は2度寝をかまして、タクシーを使うハメになってしまったのだ。


「わ、忘れてた。やっぱりいる……!」


電柱にはしっかり、昨日のせみおとこがしがみついていた。

違うことといえば、緑色の羽はすっかり茶色に変化し、柄まで浮き上がっていた。

よく見ると黒かったスーツも、セミのような焦茶色に変色し、枯れ葉のような模様が入っていた。


「ちょっと、オシャレかも……」


パリコレにワンチャン出れる……?


「あっ、でもポージングは最悪かな」


四本の足で電柱にしがみつく姿は、お世辞でもかっこいいとは言えなかった。


「見ないようにしなきゃ……」




     ジッ。ドサッ!




セミの鳴き声がしたと思った瞬間、瑠美の上にあのせみおとこが落ちてきた。


「いったぁ!! もう何なの!」


あまりの痛さに瑠美はリアクションしてしまった。


「うぅ……。すみません」


尻餅をついているせみおとこを見ると、イケメンだった。

焼きそばヘアーの髪色は黄土色で、所々に金の糸のようなメッシュが蛍光灯に反射してキラキラと反射していた。


「……」


思わず、見とれてしまっていた。



「み、水……」


せみおとこの顔は真っ青だった。

急いで袋から麦茶を取り出して、せみおとこに飲ませる。


「ありがとうございます……。だいぶ楽になりました。図々しいお願いをしていいですか?」


「……」


警戒し、返事をしない私の返事を聞く前にせみおとこは話を続けた。


「あのう、助けてくれませんか?」


「……はい?」


「僕、寿命が短くて。残り6日間で恋愛相手を見つけなきゃいけないんです」

「私、人間ですけど?」

「知ってます。僕、こんな姿だからか、他のセミからは逃げられるばかりで」


「でしょうね……」


「だから、どうせなら残りの時間を人間として生きてみようと思ったんです。恋愛ができるかはわからないですが、よかったら僕に残りの6日間、人間の暮らしを教えてくれませんか?」


「私、セミと恋愛しようと思うほど愛に飢えてないので、望み薄ですがいいですか?」


「はい、かまいません。一人の人間同士の関係ということで」


「わかりました。それなら契約ということでいきましょうか。タダでという訳にはいかないので、交換条件にあなたの羽をスケッチさせて下さい」


「は、はぁ……わかりました」


こうして、せみおとこの暮らしが始まった。



 ▼



「それ好きに使って」


ゴミ袋に入れていた半年前に別れた彼氏の服を引っ張り出す。

忙しくて捨てるのを先延ばしにしていた服が、こんな形で役に立つなんて思いもしなかった。


「着た?」

「着ました」


振り返ると、せみおとこは紺のスウェットを着ていた。

サイズも良さそうだった。


「羽はどうしたの?」

「上から着れました」

「そう、よかった」


こうして見ると普通の20代くらいの男性に見えた。


「そうだ、何も食べてないよね?」

「はい。何も」


スウェットに書かれたロゴをじっと見ている。


「なんて書いてあるのですか?」

「わかんないや。私、英語できないから」

「わからないものを身につけるんですか?」

「みんなそんなもんでしょ」


美味しかっちゃんの袋麺を開け、沸騰したお湯に入れる。


「卵は食べれる?」

「はい」


どんぶりにスープと麺、落とし卵を入れる。


「お待たせしました〜。成瀬家の味、美味しかっちゃんの卵落としです」


「うわ〜! 良い匂い」


子供のように目を輝かせ、彼は静かに興奮している。


「食べていいの?」

「もちろん。麺伸びちゃうよ」

「……いただきます」


彼は、頬を緩ませながらどんぶりを両手で持った。


「ん? あっ! ちょっと待ったー!」


並々とスープの入ったどんぶりを傾け、そのまま直接食べようとしていた。


「ちょっと待って」


私はフォークを取り出して来て、彼に渡した。


「こう食べるの、フーフーって」


彼も真似して、口を尖らせて麺に息を吹きかける。


「どう?」

「あっふ、あふ。美味しい!」


彼は麺を頬張って食べた。


「インスタントだから、汁残してよかったのに」

「あったかい食べ物ってこんなに美味しいんだね」

「こんなもんでよければいくらでも作ってあげるから」



洗い物を済ませ、ソファアに座る。

彼は、仕事机の壁に貼っている服のデザイン案を眺めていた。


「瑠美さんが描いたの?」

「そうよ。ほとんどボツだけど」

「凄い……」

「そのくらいのデザイン。誰でも思いつく」

「僕は素敵だと思う……」

「……今日通らなかったデザイン資料見てみる?」


子犬のようにクルリと振り向く。


「うん!」


オヤツの言葉を聞いた子犬のように、私の隣に座った。


「これね、来シーズン用のジャケット。30代の男性が普段使いできるようなデザインにしたんだけど、面白みがないって言われちゃった」

「刺繍が可愛いけどな」

「そうでしょ? 地味なんだってさ〜」


「……」


彼はデザイン案を夢中になって見ていた。



「そうだ!」


ソファアの上の彼が着ていた枯れ葉色のスーツに手を伸ばす。


「見てもいい?」

「どうぞ。臭かったらすみません」


スーツを手にとると、枯れ葉の葉脈のように張り巡らされた柄は全てセミの羽の模様であるということがわかった。


「これ、かっこいいね」

彼は照れくさいのか前髪をわしゃわしゃと手でかき乱した。


「どこのブランド?」


「それは……生まれた時からのものだよ」


「そうなんだ……この模様、素敵ね」


「ありがとう。それは翅脈(しみゃく)といってね、僕たちセミの個体ごとに柄のパターンが違うんだ」


「そうなんだ。人間の指紋とか、虹彩と一緒なんだね。ファッションで言ったら、天然のオートクチュールってところか」


「指紋? 虹彩? オートクチュール?」


彼は初めて耳にする言葉に戸惑っていた。


「えっとね、指紋というのは人間の指先の模様」


自分の人差し指を見せる。


「これが指紋かぁ」


骨ばった両手が私の右手を包む。


「んで! これが虹彩」


急に触られたことに驚いて反射で手を振り解く。

動揺したことを隠すように、解いた右手で右目を指差した。


「私の虹彩は焦茶なのわかる?」


彼の黄土色に金の筋が入った虹彩が、私の右目を覗き込む。

じっと見すぎだよ……。


「虹彩わかった?」


「……」


もう無理!

堪らず目を逸らした。


「わかったような……わからなかったような」


呑気にそう答える彼は、全く動揺していないようだった。


なんか負けた気がする……。


ぐぬぬと、ゴチャ付いた化粧箱から鏡を取り出して彼に見せた。


「ほら、せみおとこさんの虹彩は黄土色に金の筋が入ってるでしょ?」

「本当だ! これが虹彩なんですね!」


彼は、再び私の顔をじっと見る。


「瑠美さんの瞳は雨上がりのフカフカな土と同じ色ですね!」


「何なんですか、その例えは」


「最高に褒めたつもりなんですけど……よく自分が好んで眠っていた土なので」


「褒め言葉になってないです!」


「あはは! すみません」


彼はイタズラに笑った。


「そうだ、せみおとこさんじゃなくて、他の名前で呼んでもらえませんか?」


神秘的な瞳が私を見つめてくる。

うぐっ……


「わかった、わかったじゃあ、ジジくんで」


「理由は?」


「ジジジッって言いながら私の上に落ちてきたから?」


「ジジ、ジジ……。うん、いい。僕は今日からジジです」


噛み締めるように何度も名前を繰り返す。


「……ジジよろしくね。そうだ! 最後のオートクチュールについては……明日出かけようか」


彼はきょとんとしていた。





次の日、電車に乗って出かけた。


「どこに行くの?」

「ん? 秘密。課外授業」


私たちが訪れたのは、丸の内の美術館だった。


「このブランドはCHANELのオートクチュールが飾られているの」


「オートクチュールって結局何なの?」


「世界に2つと同じものは存在しない、たった一つのオリジナルのデザインが施された服のことよ。デザインだけじゃなくて、技術も素材も最高のものが求められるものなの」


「ジジのそのスーツと羽は、あなたのオリジナルね。オートクチュールに負けないくらい素敵だと思う」


「初めてそんなこと、言われたよ」



「……」



「ほら見て、この洗練されたデザイン。私はこのシャネルのツイードに一目惚れして今の業界を目指したの」


目の前のツイードスーツは、赤にえんじ色、白に、ミックスの糸達が交互に重なり合って生地で繊細に繕われている。

あっ、調子に乗ってペラペラと……喋りすぎた。

恐る恐る彼の様子を伺う。


「瑠美さんは、CHANELが好きなの?」


彼は微笑んでいた。


「CHANELが一番好き。デザインも好きなんだけど、ココ・シャネルっていう、このブランドを立ち上げた人を尊敬しているの。」



「例えば黒ね。彼女が生きた時代。戦時中、黒は死者への哀悼の意味を持つ色だったのだけど、彼女が黒の美しさと可能性を見出したの。それから黒のワンピースはパーティなんかにも使われるようになったのよ。それまで女性の服といえば派手で、コルセットなんかの生活しづらいデザインが多かったの。彼女は、現代的な女性のファッションスタイルの先駆者と言えるわ」


「かっこいい人だね」


「そうなの! そんなココに憧れてこの仕事を続けているのだけど、全然ダメで……」


「……僕はそうは思わないよ。瑠美さんが一生懸命働く男性に着てもらいたいって描いたデザインはこの世に一つなんじゃないかな。ココも始まりは同じだったと思うよ。飾られている服より、着てもらえる服を作る方が立派なことだと僕は思う」


「着てもらわないと意味がないか……。ありがとう」





美術館を出て、近くの公園に立ち寄った。


「お待たせ! 期間限定のチキンサンド食べよう」


私がそう言って駆け寄ると、ジジは耳を抑えてベンチに横たわっていた。


「うるさい。うるさい。うるさい……うあぁぁ!!」


私はその時、夏の公園に鳴り響くセミたちの声に気づいた。

ジジには、この鳴き声が全部言葉に聞こえるんだとしたら……


「ジジ! 帰ろう!」


両手に持っていたサンドイッチをゴミ箱に捨て、ジジの腕を肩に回してタクシーで家に帰った。

ジジの額に手を当てる。

すごい高熱……

頭を両手で抑えながら、ふらふらとリビングの方へ歩いていく。

部屋に入った途端、彼は弾丸のように体を壁に打ちつけ始めた。

グシャ、グシャ

彼が壁に当たるたび、悲鳴のように羽が軋む音があがる。


「セミでも人間でもない……僕はぁ! 僕はぁ! いったい……う、うあぁぁ!」


繊細な羽がいびつに曲がっていく。


「お願い! 止まって! お願いだから!」


私の声は体を打ちつける音にかき消され、彼には全く届いていないようだった。


グシャ、グシャリ、ミシ、ミシ……


このままじゃ、死んじゃう!


私はそう思った時、体が既に動いていた。

窓ガラスに体を打ちつけ、カーテンレールごと落とした彼は、キッチンの食器の方にスーパーボールのように反射してくる。

私は、必死の覚悟で彼の動線に飛び出した。


「危ない!」


弾丸のような勢いで突っ込んでくる彼の身体を正面から受け止めた。

勢いのあまり、背中から食器棚に突っ込む。


ガシャン!


「うわぁ! うぁぁぁぁ!」

「大丈夫。大丈夫だから。ジジは今ここにいるよ」


両手で彼の身体を強く抱きしめる。

抑えた腕がバイブのようにブルブルと震える。

その震えは彼の恐怖心にも思えた。


「……ジジ?」


震えが止まったかと思い、彼の顔を覗き込む。

彼は私の胸の中でスヤスヤと寝息を立てていた。


さっきのは、一体何だったのだろう……、一種の発作なのだろうか。


彼の傷ついた羽を見る。

今までどんなに辛い思いをしてきたのだろう、同じセミ達からは相手にもされず。

人間にもなりきれず、太陽を見る日をひとり静かにずっと待っていたのだ。


「ん……瑠美さん?」


彼が目を覚ました。


「なんか、あったかい。あっ! ごめんなさい!」


咄嗟に身体を退けようとする彼の腕を引っ張った。


「もう少し、このままでいいから……」


散らばった洗濯物や、割れた写真立て。落ちたカーテンレール。食器棚の中で割れた食器。その状況に彼も気づいたようだった。

近くで黄土色の瞳孔がグワっと開く。


「ケガしてない!?」


何も覚えていないのか、必死に私の心配をしてきた。


「大丈夫。ジジこそ羽が……」


ジジの羽はぶつかった衝撃で、右の羽がちぎれかけていた。


「僕はいい。僕のせいで瑠美さんを危険な目に遭わせてしまった……僕はもう、ここにはむっ」


私は咄嗟にジジの口を両手で抑えた。


「ストップ、それ以上は言わないで。ここにいれない? ジジはここにいていいんだよ。ジジのおかげで、私の大事なものが見つかったんだから、一緒に生きようよ」


ジジは私の目をまっすぐ見つめる。


「ここに居ていいの?」

「うん。ジジに居てほしい」


ボタボタと彼の涙で私のジーンズに水玉模様ができていた。





ジジの熱は数日経っても下がらなかった。

必死の看病も虚しく、日に日に弱っていく。

ベッドの上で隣に横たわるジジが静かにつぶやいた。


「僕は世界一幸せなセミだったよ」


彼の頬に手を伸ばす。


「どうしたの急に、また一緒に美術館行くでしょ?」


「行きたかった。でも、それはもう叶わないみたいだ」


「まだ全然やりたいことできてないじゃない……人間の暮らしを知りたいんでしょ? 私が飽きるまで教えるから!」


ジジの肩を揺する。


「僕は君の上に落ちてよかったよ。こんな素敵な人に出会えたんだから……」


「……」


「最後まで人間にはなれなかったけれど、僕は君が好きだったよ」


「私も好きよ……だから私を置いていかないで」


「瑠美ならココを超えられる。僕が好きになったんだから。だから……泣かないで」


ジジは私の頬の雫をそっと撫でた。

私の唇は冷静を失い、ブルブルと震えた。


「君の活躍をこの目で見たかった。君と同じ人間になりたかった……」

彼はもうこちらを見ずに、(くう)を見つめていた。

私は、顔が見えるように彼の上に馬乗りになる。


「ほら、これで私と同じ人間よ」


前が見えないくらい大きな水滴が、ボロボロと瞳から溢れてくる。

それがあなたの願いなら……その一心で、私は彼の羽をむしり取った。

伝った雫が彼の唇に一滴落ちる。


「ありがとう……」


彼は徐々に硬直し、そして動かなくなった。

彼と出会った日から、ちょうど七日目。日曜の昼下がりの出来事だった。





それからと言うものの、私は自分のブランドを持つまで出世した。

出世できたのは、彼が残してくれたスーツと彼の羽の模様。翅脈だった。

翅脈柄のスーツは新しくオシャレだと、人気に火がついたのだ。


「ジジ、見てる? 私ココを越えるよ」


私にとって、ジジとのたった7日間の同棲生生活はかけがえのないものになっていた。



「今日も頑張ったな〜」


タクシーから暗くなった街並みを眺める。


「ちょっと止めてください!」

「目的地、まだですがいいいんですか?」

「いいので!」


私はタクシーを飛び降り、来た道を20メートル戻る。


「ジジ?」


見上げると、そこにはまたせみおとこが電柱にしがみついていた。


(了)

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