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モブ高生の俺でも冒険者になればリア充になれますか?  作者: 百均
第七章

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第11話 池袋攻略作戦③


 翌日。

 ギルドとの交渉を終え、キーアイテムを手に入れた俺は、いよいよグガランナへと挑むことにした。

 キーアイテムは、すでに蓮華とマイラに与えている。

 蓮華の方は、やはりと言うかなんというか、まだキーアイテムが足りないらしく霊格再帰には至らなかったが、マイラの方は無事新たな霊格再帰を得た。


【種族】ヴィーヴィル(マイラ)

【戦闘力】1550(MAX!)(初期戦闘力400+成長分400+霊格再帰分400+霊格強化分250+ヴィーヴィルダイヤ分100)

【先天技能】

 ・宝竜玉

 ・宝竜鱗

 ・宝竜息

 ・破鏡再び照らさず:メイド、中級収納スキルを内包。


【後天技能】

 ・霊格再帰:ヒュドラ(850)、スキュラ(850)、キマイラ(900)、デルピュネー(950)。数値は、初期戦闘力。

 ・霊格強化

 ・滅私奉公 

 ・高等魔法使い

 ・戦略

 ・ヴィーヴィルの瞳

 ・耐性貫通

 ・魔力消費軽減→魔力の泉(CHANGE!)

 ・忠誠

 ・生還の心得(NEW!)

 ・かくれんぼ(NEW!)

 ・詠唱短縮(NEW!)→詠唱破棄(CHANGE!)



【種族】スキュラ(マイラ)

【戦闘力】2000(初期戦闘力850+成長分400+霊格再帰分400+霊格強化分250+ヴィーヴィルダイヤ分100)

【先天技能】

 ・魔女の嫉妬:美しい女性の上半身と、魔女キルケーによって変えられた六つの頭を持つ犬の下半身を持つ。すべての犬の頭を潰さない限り、不死の力を持つ。不死、生命の泉、多頭獣を内包する。すべての犬の頭を潰すことで解除。

(多頭獣:複数の頭を持つ獣。すべての頭が別々に思考・行動が可能で、同時にブレスや魔法の発動が可能)

 ・海神の寵愛:海神からの寵愛を受けている。水中での呼吸を可能とし、水の中でも陸と同じように自在に動ける。水辺での戦闘で、ステータス二倍。

 ・メッシーナ海峡の怪物:スキュラの住まう海域を展開する。味方全員に水泳スキルを付与し、水中での呼吸を可能とする。

 ・高等状態異常魔法



【種族】キマイラ(マイラ)

【戦闘力】2050(初期戦闘力900+成長分400+霊格再帰分400+霊格強化分250+ヴィーヴィルダイヤ分100)

【先天技能】

 ・合成獣:複数の動物の特徴を持ち身体能力に優れた獣の姿と、魔力に優れ魅了の力を持った淫欲の悪魔の姿の二つの形態を持つ。獣形態は、生命の泉、怪力、竜息、本能の覚醒を。美女形態は、魔力の泉、魅了、淫魔の肌を内包する。

 ・嵐の雲の化身:その身を雷雲へと変え、襲い掛かる。攻撃力二倍、雷の速度。獣形態のみ。

 ・高等攻撃魔法

 ・高等状態異常魔法



【種族】デルピュネー(マイラ)

【戦闘力】2100(初期戦闘力950+成長分400+霊格再帰分400+霊格強化分250+ヴィーヴィルダイヤ分100)

【先天技能】

 ・簒奪されし力の象徴の番人:半人半竜形態。テュポーンが切り取ったゼウスの手足の腱を隠した洞窟の番人として『財宝の守り手』としての力を持つ。指定した財宝がある地への侵入を阻む結界を張ることができる。自身は結界の中には入ることが出来ず、結界から遠く離れることも出来ない。財宝を守る間、ステータス二倍。縄張りの主を内包する。

 ・怪物の父の乳母:巨竜形態。同一視されるピュートーンに変身できる。怪物の父テュポーンの乳母として、『王の乳母』としての力を持つ。自身が倒されない限り、マスターへのダイレクトアタックを防ぐ。生命の泉、巨神化を内包する。

(巨神化:肉体を巨大化させ、状態異常に弱くなる代わりに、生命力、耐久力、筋力を最大十倍まで強化できる。肉体の大きさは、強化率の二乗)

 ・神託の巫女:人間形態。ステータスが十分の一になる代わりに、一日一回、可能性の高い未来の情報をランダムで受け取ることができる。

 ・高等魔法使い



 増えた霊格再帰先は、スキュラとキマイラ、デルピュネーである。

 スキュラとキマイラは池袋で手に入れたものとなる。

 先日キマイラを見逃したのは、迷宮の主というのもあったが、すでにそのキーアイテムを手に入れていたから、というのもあった。

 マイラの名前の由来は、キマイラからであったが、とうとう彼女は本物のキマイラの力を手に入れたわけだ。

 ちなみに、マイラの霊格再帰先は、どれもエキドナとテュポーンの子である。

 その繋がりで、ケルベロスやパイアといった他の子供たちとも戦い、そのキーアイテムを与えてみたが、残念ながら霊格再帰先が増えることはなかった。

 ケルベロスは雄という説があるためしょうがないが、パイアは雌という逸話があるので、竜の属性があるか、半人半獣である必要があるのかもしれない。


 これで、マイラはおそらくすべての霊格再帰先を得た形となる。

 最も、このままデルピュネーにランクアップしたとしても単に変身先を失うだけなので、仮にデルピュネーの先の霊格再帰先があったとしても、よほどのことがあってもランクアップすることはないだろう。

 なお、キーアイテムを取り込んだことによる蓮華のステータスの変化はなかった。


 またヴィーヴィルダイヤに余裕が出てきたため、ドレスに『ヴィーヴィルの瞳』を習得させた。装備化で全体化のできるドレスに対しては、ダイヤを消費してでも与えた方が利点が大きいと判断したためだ。


「――――いよいよですね」

「ああ……」


 ヘスペリデスの外、校庭の跡地から、アンナと織部と共にカードたちの出発を見送る。

 今回、俺は同行しない。立川でお留守番だ。

 範囲攻撃型の絶対攻撃スキルを持つ可能性が高いグガランナを相手に、マスターである俺が同行するのは足手纏い以外の何者でもない。

 敵が迷宮の中にいるならともかく、幸い敵が地上に出てくれている以上、俺の同行はあり得なかった。

 なお、俺がヘスペリデスの外に出ているのは、俺がヘスペリデス内にいてはヘスペリデスの空間隔離が解かれてしまうからである。

 グガランナとの戦いはフルメンバーでの戦いとなるため、俺の傍に護衛を置くこともできない。

 アンナと織部は、その護衛だった。


「準備は良いか?」


 俺がカードたちを見回しながらそう問いかけると、無言で頷き返される。

 カードたちは、鈴鹿は茨木童子に、メアはヘカテー、マイラはヒュドラ、プリマはデメテルにと、すでに霊格再帰をしていた。

 デメテルへと変身し、より妖艶に、より胸が大きくなったプリマの隣には、彼女をそのまま少し若返らせたようなペルセポネーが立っていた。

 そのペルセポネーもすでにセイレーンを大量に召喚済みで、メアや鈴鹿なども可能な限り眷属を召喚した結果、この周辺の人口密度は酷いことになっていた。


『良し、じゃあ蓮華、頼む』

『ああ』


 蓮華が、鬼子母神へと変身し、スキルを発動する。

 空間に口が生まれ、用意された無数の眷属たちを喰らい、そこから羅刹の軍勢が産み落とされていく。


「これが噂の鬼子母神ッスか……」

「なんとも……恐ろしくも頼もしいな」


 その異様な光景に、アンナと織部が若干の冷や汗を浮かべながら呟く。

 『破壊と殺戮と勝利の宴』により強化され、戦闘力6000オーバーとなった最高位眷属体の羅刹たちの軍勢。

 それが放つ威圧感は、Bランクカードの威圧感にも慣れてきた彼女たちであっても、冷や汗をかかずには居られないレベルのようだった。


「もうなんかこれだけでグガランナを倒せちゃいそうッスね」

「だと良いがな……」


 範囲攻撃型の絶対攻撃持ち相手に、真っ向から戦うつもりはない。

 絶対防御でカードたちの身は守りつつ、羅刹たちは倒させることで、一気に相打ちを狙う。

 それが今回の作戦。

 だが、果たしてAランク相手にそれほど簡単にいくかどうか……。

 一抹の不安があった。

 頭を振って、その不安を振り払うと、俺はカードたちへと宣言した。


『作戦、開始!』


 俺の命令に、カードたちがイライザの開いたゲートへと飛び込んでいく。

 池袋に着くなり、まずは鈴鹿が『縄張りの主』を発動する。


『ガァァァァアアアアアッ!!!!』


 いつものユウキの獣の咆哮とは少し違った鬼の雄たけびが、鈴鹿を起点に衝撃波のように広がり、周辺一帯のモンスターたちが泡を喰ったように逃げていく。

 Aランクで限界突破を持つ鈴鹿の縄張りは、Bランクモンスターですらも遠ざけ、残されるは必然に同格の存在――――グガランナのみとなる。

 これで、Bランクモンスターからの横やりも、うっかり地上に出ている迷宮の主を殺してしまうことも心配しなくて良い。

 鈴鹿に『縄張りの主』を習得させたのは、全てこのシチュエーションを作るためだった。

 

『ッ! さっそくお出ましだぜ!』


 蓮華の声とほぼ同時、倒壊したビルが吹き飛び、翼の生えた巨大な牡牛が姿を現した。

 その体には、すでに突進攻撃の前兆である赤黒い雷が迸っている。

 どうやらこの二週間逃げ回っていた俺たちが、堂々と宣戦布告をしてきたことがよっぽど気に入らないようだ。

 いや、あるいは……喜んでいるのか?

 いずれにせよ、グガランナは感情の赴くままにこちらへと突進してくる。


『アテナ!』『わかっています! アイギス!』


 アイギスによる絶対防御の光が、カードたちを覆っていく。

 そこへ襲い掛かるグガランナの突進。

 それはアイギスによる絶対防御を相殺し――――羅刹たちを跡形もなく消し去った。


『どうだ!?』


 土埃が晴れて姿を現したのは……無傷のグガランナ。


『クソッ、やはり眷属封印スキルを持っていたか!』


 グガランナには、その逸話に『七年の飢饉をもたらす』という記述がある。

 この『飢饉』という逸話は、カードのスキルになった時、眷属殺しや眷属封印として再現されるケースがある。

 例えば、デメテルがそれにあたった。

 通常のデメテルに眷属封印のスキルはないが、門番のデメテルは真スキルに昇華された結果、眷属封印のスキルを有していた。

 真スキルがAランク相当のスキルだとすれば、正真正銘のAランクであるグガランナがそれを持っている可能性はあった。

 半ば予想していたことではあったが……それでも実際に目の当たりにするとガックリくる。

 だが、今は落胆している暇などない。

 俺はすぐさまカードたちへと問いかけたた。


『装備化は!?』

『ッ! 健在! 絶対解除ではなく、絶対攻撃です!』

『良しッ!』


 俺の呼びかけに、ドレスが即座に答える。俺はそれに力強くガッツポーズした。

 絶対解除だと眷属召喚や、装備化などの各種バフも解除されてしまう。

 この突進攻撃が回数制限のあるスキルではなくクールタイム型のスキルだった場合、スキル回数に限りのある『破壊と殺戮と勝利の加護』ではジリ貧になる恐れがあった。

 それを考えれば、まだ絶対攻撃の方が勝算があった。

 あとは、敵のクールタイムがどのくらいの間隔か……ッ!?

 思わず、眼を見開く。――――グガランナが、全身に赤黒い雷を纏い始めていた。


「連発ッ!? ふざけ……ッ!?」


 俺が悪態を吐くよりも前に、グガランナの突進が俺たちを襲う。

 俺に出来たのは、全員に縮地での避難を促し、辛うじてオードリーの『万物よ我が愛し子を傷つけるなかれ』による絶対防御を蓮華へと纏わせ、同時にアムリタの雨を使用させることくらいだった。

 ありとあらゆる防御を無にする絶対攻撃の突進が、無防備なカードたちの肉体を蹂躙する。


『みんな、無事か!?』


 すぐさま、リンクを通じてカードたちの生命力を探る。


『クッ……! アケーディア、オードリーが落ちたか……!』


 月とケルトの三女神たちは、それぞれ生命力の共有により、ギリギリでアムリタが間に合う形で生存。

 マイラはとっさにピュートーン形態となり、巨神化スキルで生命力を水増しし、生存。

 他のメンバーも当たり所が良かったかギリギリでロストを免れたが、アケーディアは元々の位置が悪くまともに喰らってしまい、オードリーは絶対防御を破られた反動もあってかロストしてしまった。

 すぐさま蘇生用アイテムで回復させようとして、すんでのところで思いとどまる。

 ここで使っても戦場では復活しない。俺の傍で再召喚が可能になるだけだ。

 ならば、ここはあえて回復は後回しにする……!


『グガランナの再度の突進は!?』


 警戒する俺たちの前で、グガランナが背を向けて距離を取り始める。

 その行動は、あの突進が二連発までで、クールタイムがあることを意味していた。


『追え! このクールタイムの間に始末しろ!』


 俺の指示に、カードたちがようやく反撃の時が来たとばかりにグガランナを追う。

 グガランナはその巨体も相まって、相当なスピードではあったが、全員が高等忍術を共有し縮地を持つウチのカードたちほどではない。

 一瞬でその距離を詰めたカードたちは、各自掛けられるバフ・デバフを掛けられるだけ掛けると、苛烈な攻撃を叩き込み始める。

 それはまるで、オードリーとアケーディアの仇を討つかのように……。

 一撃ごとに悲鳴を上げ、悶えるグガランナ。

 やはり、戦闘力自体は限界突破と装備化スキルがある俺たちの方がやや上か……。 

 突進の際の圧力からは激怒モードの浦島太郎に匹敵するものを感じたが、おそらくは、あの突進の際のみステータスに数倍の補正が掛かるタイプなのだろう。

 素の戦闘力は、5000程度と言ったところか。

 数で勝り、戦闘力でも勝り、それでも二枚の仲間が落ちる。

 Aランクの理不尽さに、思わず歯噛みする。

 そうしている間にも、グガランナはすでに瀕死の状態まで追い詰められていた。

 四肢を半ばまで切断され、グガランナが重たい音を立てて倒れ伏す。

 手古摺らせてくれたが、これで終わりだ……と俺が勝利を確信しかけたその時。


『なっ!?』


 その身体から、パチリと赤黒い雷が立ち上がり始めた。


『馬鹿な! まだ一分くらいしか経っていないぞ……!』


 クソッ! クールタイム一分で出して良い技じゃねぇだろ!

 疑似安————は間に合わん! ならば!


『イライザ!』


 これだけ追い詰められているならば、技を出す前に!

 イライザだけを瞬間移動で突っ込ませ、他のメンバーは縮地で可能な限り距離を取らせる。

 グガランナの頭の上に瞬間移動したイライザが、大鎌をグガランナの脳天へと振り下ろす。

 ビクンッ! とグガランナが身体を大きく痙攣させ、赤黒い雷が消える。

 そこへ、ダメ押しのもう一押し。脳天へと突き刺したままの大鎌から、直接マグマを流し込む。

 さすがに脳を焼かれてはグガランナも持たなかったのか、その姿が消え――――同時に、イライザとユウキ、メアが消えた。

 リンクでもその存在を感じ取れなくなる。


「……………………は?」


 ポカンと呆気に取られる。

 なんだ? 何が起こった? カードたちも混乱し、消えた三名を探し、周囲を見渡している。

 ハッ! と彼女たちのカードを取り出す。

 そこには、灰色のソウルカードとなった彼女たちのカードがあった。


「ば、馬鹿な……」


 一体何が……絶対攻撃を阻止できなかったのか? いや、確かに間に合ったはず。ならば、なぜ……あんな道連れみたいに――――道連れ?

 そこで、ハッと思い至る。

 グガランナは、『殺した者は死をもって償わなければならない』という逸話を持った聖獣でもある。

 これを俺は『死なば諸共』系のスキルと考え、全員への『生還の心得』習得をもって対策としたが、そのまま『トドメを指した相手を強制ロストする』スキルだったとすれば……?

 本来はイライザだけ道ずれにされるはずが、三相女神の効果によって、ユウキとメアも一緒にロストした?


「強制ロスト……そんなデタラメな……」

「先輩……?」「どうしました? 大丈夫ですか?」


 心配そうにアンナたちが声をかけてくるが、反応する余裕がない。

 マジか……。Aランクからはそんなスキルも使ってくるのか……。


『……ショック受けてるところ悪いが、ほんの少しだけ良いニュースと、めちゃくちゃ悪いニュースがある』


 そこへ蓮華の声が届く。


『……なんだ? 良いからさっさと言え』

『良いニュースは、確かにグガランナは倒した。それは間違いない。悪いニュースは……確かにグガランナは倒したはずなのに、グガランナの魔石とドロップが無い』

「……は?」


 魔石とドロップが無い? それは、それは、つまり……。


『あのグガランナは、眷属だったってことだ』

『そんな馬鹿な!』


 今回の戦いでは、使えるバフ・デバフは全部使った。

 その中には、万が一グガランナが眷属召喚スキルを持っている可能性も考え、『凍てつく月の世界』もあった。

 グガランナが眷属だったのなら、その時点で消滅しているはず!

 ……………………いや。


『オセと同じケースか……』

『多分な』


 あの時も、眷属封印で消えない眷属が出てきた。

 対眷属スキルでも消せない眷属は確かに実在するのだ。

 しかし、あのグガランナが眷属だったとは……。

 グガランナを呼び出せる者など、限られている。

 すなわち、グガランナが夫という記述もあるエレシュキガルと、グガランナを遣わした張本人であるイシュタル。そしてグガランナを造りイシュタルへと与えた主神アヌ。

 そのどれかであった……。


 ――――ブブブブブブブ!


 そこで、カードギアが振動した。

 見れば、それはユージンさんからの着信だった。

 メッセージではなく、通話での連絡は、緊急事態の合図。

 俺はハッと息を吞むと、すぐさま応答した。


「はい――――」

『北川か!? すまん! 今すぐにでも島に来てくれないか!?』


 開口一番、切羽詰まった声でそう告げるユージンさん。

 何事かとアンナと織部がこちらを凝視してくる中、彼はこう言った。


『なんか帝国とか名乗る奴らがいきなり攻め込んで来やがった……! 奴ら俺らを奴隷にするとか言ってやがる……!』


 ――――それは、とうとう人間同士の戦いが始まったことを告げていた。








【Tips】おっぱいランキング(ver2.0)


 ハトホル

 >>(世界最胸の壁)>>

 鬼子母神・蓮華、デメテル・プリマ≧サッパン・スックーン

 >>(母神の壁)>>

 ペルセポネー・プリマ≧アケーディア>ヘレン、茨木童子・鈴鹿>牛倉≧瀬織津姫・鈴鹿>オードリー、イライザ

 >>(爆乳の壁)>>

 神無月姉、一条≧アンナ、TS神無月>マイラ、モリー

 >>(巨乳の壁)>>

 ドレス、ヴィー≧四之宮さん>ユウキ

 >>(普乳の壁)>>

 ロリ吉祥天・蓮華≧サキュバス・メア

 >>(ちっぱいの壁)>>

 アテナ、愛

 >>(おっぱいと胸板の壁)>>

 小野>マロ≧織部

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