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長野が良かったのだろうか
施設にこもった状態と聞く
今にして思えばだが
長野で施設に入っていれば、普通の暮らしに戻れているとおもわれる。
札幌のため、あと数年は普通とはいかない様子で、施設でテレビを相手に
過ごしている筈だ。
この一点を自分に当てはめると
長野に戻る
というのは、父が長野を選択したように正しいことなのかもしれない。
長野は、寒くて暑い。
寒さは道東ほどにはならないが、氷点下は当たり前で、水道はヒータをまいておかないと
凍結して破裂による断水が当たり前である。
夏は涼しいところもあるが、実家のある長野市は盆地のため
宝塚よりも暑い。
実際、宝塚でも山の中だと、市内より5度低く、風がとおるのでエアコンなしで
夏も生活できる。
あと一年ちょっと、長野に帰るかどうか悩んでいてもしかたないので、
長期休みはゴミ屋敷を片付けて住んでみることにした。
自分にあてはめてみる