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北海道へ移送済
ゴールデンウィーク明けに北海道へ移送の予定だった父
ゴールデンウィークに食中毒とおもわれる衰弱で病院に入院した父は
実は脳内出血だった
とわかり、別の病院で手術
術後の施設に
というわけで、北海道送りは2か月延期されていました。
この間体力が回復して、安茂里の施設を脱走して自宅に帰ること一回。
歩いて帰ったところを知り合いに通報されて戻されました。
いくら認知症とはいえ、可愛そう。
家でのんびりしたかったのだろう。
施設では大好きな
新聞、テレビ
が、ままならない。
さぞ不満な毎日だったであろう。
そして
7月9日
兄に松本空港から飛行機に乗られて、北海道へ移送となりました。
登山が好きで、長野県に教員として赴任し、
母と出会い、我々を生んで育てた
長野とも、これでお別れ。
北海道から脱走して長野に帰ることは生きているうちにはできない。
骨になると、墓のある実家のそばのお寺に戻れる。
そのとき、父母妻と長野の土の下で再開となるのだか、いつのことだろう。
先日移送を完了しました